パーソナルトレーナーに解剖学は必要ない！？

皆さんこんにちは。

宇部市のジムでパーソナルトレーナーをやらしてもらってる三谷大樹です。

まだまだ未熟者で勉強することの方が多いですが
勉強してより確かな情報を届けたい一心でやってます。

ところで前回の記事と少し被りますが
趣味筋トレの人ならまだいいですが、

プロとしてトレーニングを教えてる方で
解剖学は必要だと思いますか？
もしくはいらないと思いますか？

私は絶対にいると思います！

いらないという人がいるなら逆に教えてください

頭でっかち？それって学んでない人の言い訳。

だと私は思ってます。

喉が痛いと言って病院行きました。
医者から何も検査をされず風邪薬出しときますね。

いやいや検査してくれよって思いません？

トレーナーでも肩が上がりません。

なら肩トレやめましょうか。治ったらやりましょう。

いやなんかしてくれよ。
って私なら思います。
治る治らないは別にして施術するなり
痛くない範囲で可動域確認したり
どのタイミングで痛いかとか聞いてよって

トレーナーは医者ではない。確かにレントゲンとかは見れません。

でも医者から何も異常ないと言われたら
トレーナーの出番でしょ。

ならその人は一生肩トレ出来ないやん。

私の尊敬するトレーナーの先生は
治します。なので私も治せるようになります。

痛いならやめときましょうは
三流のすること。
筋肉つけることしか頭にないから
痛い=筋トレ無理
みたいな思考になってる。

解剖を学んでればもしかしたら肩じゃないかも？
肩甲骨の可動性かな？腕の筋肉かな？
胸の筋肉か？はたまた精神から来るものか？
思い込み？なんて可能性めっちゃあります。

色んなことを試しても治らないのなら
トレーナーは万策尽きますが
何もしてないのに医者行ってくれは
無責任すぎる。

ジム=筋肉つけるって思ってる人めっちゃ多いし

トレーナーもジムに来た人=筋肉つけたい人
っていう人めっちゃいます。

医者から運動してくれって言われた。
健康診断で引っかかった。

生活習慣病予防したい。
動ける体になりたい。

そんな人が果たしてマッチョになりたいという思いで
ジムに来ますか？

もちろん中にはマッチョになりたい！
モテたい！彼女欲しい！とかそういう人います。

でもその人達しか相手出来ないのなら
ニーズは狭い。

パーソナルトレーナーは素晴らしい仕事だと思います

現在活動されてる方も同業として尊敬してます。

でも、何も学ばない。勉強しない。
マッチョだからトレーナーは
僕は違うと思います。

全国には細身のトレーナーさんいます。
僕の知り合いでも細身の人います。

でも立派にトレーナーされてます。
私は尊敬してます。

マッチョじゃなきゃトレーナーできない。
トレーナーはマッチョでしょみたいな
固定概念ある方今一度見直してみては
いかがでしょう？

筋トレが好きでトレーナーになりたい！
素晴らしいマインドです！

私もそうです！でも、それだけではないし
学ぶことなんて山ほどあります。

なので私は学びます。
筋トレしか教えられないトレーナーは嫌ですし

私の尊敬する先生が
筋肉を鍛える大きくすることしか
脳がないトレーナーはトレーニーと変わらない。

と仰ってました。
私はその言葉に凄く感銘を受けて
自分を変えました。
変えて正解でした。

この思考が多くのトレーナーさんに
広まればいいなと微々たる力ですが思ってます。

長くなりましたが
プロを名乗るなら勉強しよう！

知識だけではない。人間力、話し方、傾聴力大事です。

でも知識ない人バレます。

以上です。

では。see you again。