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B1第33節 GAME1 Bリーグ2023-24 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 大阪エヴェッサ


4/17   エディオンアリーナ

🔸注目ポイント

前節FE名古屋と痛み分けの1-1となり、琉球とのゲーム差を縮められなかった。
この後の島根、琉球との直接対決を控えて絶対に負けれない大阪戦を迎えた。
大阪はCS出場も降格もなくなり、モチベーションが違うはず。調子が良いので油断出来ないが、ここで負ける訳にはいかない。

🔸試合結果 
76-92

13-24
17-23
22-28
24-17

・惨敗。試合が進むに連れて少しずつ得点は伸ばしたが、大阪のオフェンスに対応できず。
大阪の出来がかなり良かったので、負けても仕方ないとも言えるが、手も足も出ず完敗したのはショックが大きい。

🔸重要スタッツ

2ptシュート
名古屋 19/38 50%
大阪  25/52 48.1%

3ptシュート
名古屋 9/28 32.1%
大阪  11/25 44%

アシスト
名古屋 18
大阪  27

ターンオーバー
名古屋 20
大阪  12

・リバウンドで少し負けていて、ターンオーバーが大差で負けて、ポゼッションゲームは酷い結果に。
それをカバーするだけのシュート確率もなく、アシストの数を見ても内容を表している。

🔸Q毎のスタッツ

○ 1Q 13-24

3ptシュート
名古屋 1/4 25%
大阪  4/5 80%

ターンオーバー
名古屋 6
大阪  2

・名古屋はターンオーバー連発の苦しい内容。大阪に3ptシュートを高確率で決められて大差をつけられた。

○ 2Q 17-23

2ptシュート
名古屋 2/6 33.3%
大阪  6/13 46.2%

3ptシュート
名古屋 4/10 40%
大阪  3/8 37.5%

リバウンド
名古屋 OR 5 (41.7%) DR 5 (41.7%)
大阪  OR 7 (58.3%) DR 7 (58.3%)

・名古屋は3ptシュートが
入ったものの、2ptシュートが入らず、リバウンドでも負けて追撃できず。
さらに差を広げられた。

○ 3Q 22-28

3ptシュート
名古屋 0/3 0%
大阪  3/6 50%

・3ptシュートの得点で差がついた。
他のスタッツは五分五分。

○ 4Q 24-17

2ptシュート
名古屋 5/8 62.5%
大阪  5/9 55.6%

3ptシュート
名古屋 4/11 36.4%
大阪  1/6 16.7%

・もはや勝敗が決してから名古屋の反撃。大阪はクロージングで時間を消費すれば勝ち。

🔸感想

○脱落

まさかの大敗。地区優勝を目標に掲げている以上、この状況で消化試合に突入したチームに惨敗するというのは、失望されても仕方ない。
そして、得点差だけではなく内容が悪すぎた。ミスが多くて見ていられず、それを立て直す事が出来なかった。
少なくとも3Qに立て直せなかったのは痛い。
結果負けたとしても、アジャストして挽回したならば次に繋がると納得出来るものの、反撃が4Qのクロージングの時にでは流石に遅すぎる。もう大阪は時計を進めれば勝てる状況ですから。
首位琉球の背中が遠ざかり、残り6試合で4ゲーム差は絶望的。琉球が大崩れしない限り追いつけないので、事実上目標は2位確保に移った。島根が後ろから迫ってきている。さらに広島まで可能性を残している。

○大阪

いいチームだった。外国籍選手が揃っていて、新加入のイ・ヒョンジュンがいると強いチーム。橋本がいればさらに強いんだろうと思うし、このメンバーで開幕から出来ればもっと上位にいてもおかしくなかった。

○控え選手にチャンスを

ここまで内容が悪いと、正直控え選手にチャンスをあげてもいいのではないかと思う。
プレイタイムに飢えている選手の方が、良い働きをするかもらしれない。

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