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【研究日誌】現地の空気を吸いたい、こそ普段の作業のモチベーションとなる

今日は朝から仕事がたてこみまして、夕方からもう一件仕事が待っておりまして、その準備に追われています。お金が入る仕事も研究活動と同時にやらなければならないのは自分も他の人と変わりませんからね…。

この時期に奇しくもアゼルバイジャン語がらみの短期の仕事が入ってきそうです。ありがたいことだ。ということで今日はそれを記念して、過去に撮影した現地の写真を改めて挙げてみましょう。

博物センター(Muzey Mərkəzi)の入口前。
複数の博物館が中に入っていた記憶があります。
国立図書館。今年末の現地調査では必ず立ち寄りたい、自分にとっては資料の「宝の山」です。

以前、アンカラ滞在時代にもバクーを訪問する機会が何度かありました。そのうちのどこかだったかと思うのですが、偶然現地を旅行中の邦人の二人組の方と知り合う機会があって、バクーはわりに退屈な街だとおっしゃるのを聞いて、「そんなことないですよ。とても魅力的な街です」、と返したことでありました。

何に惹かれるのか、というのはとても一言で説明できないのですが。
実際、自分でもたまにわからなくなることがあります。トルコだけではなく、アゼルバイジャンにも惹かれる理由はいったい何でありましょうか。

それを探るためにも、現地にまた行かなければ。

そのためには勉強しなければ、そして万全の準備しなければ…そのように自分に言い聞かせながら、すべての作業が彼の地に思いをはせることで促進される、最近の私でございます。

バクー渡航は、今のところ今年12月の予定。それまでは力を蓄えておきましょう。しかし真面目に研究のことを考えれば考えるほど、やることがたくさんありすぎて困りますね…

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