カメラを持った生活、自分が1番楽しむ為には?
こんにちは、UKです。
ご覧頂きありがとうございます。
今回は、カメラで写真を撮る身として
どうしたら撮る事を1番楽しめるのかを
個人的にお話したいと思います。
カメラ歴については、自己紹介記事でも
少し触れているので良かったらご覧下さい。
記憶と記録
記憶に残っても実際思い出そうとすると難しかったりする思い出たち。
今まで絵を描いて記録していたものを、明確な記録として後世まで残し思い出してもらうためのツールとしてカメラは誕生しました。
記憶は薄れる事により明確では無くなる
かと言って記録も明確なのかと言われると
現代ではそうとも限らなくなってきてしまった。
アナログとデジタル
1826年に世界で初めて写真が撮影された。
インスタントカメラが世に出たのは1948年。ここまでは、ただ、目の前の景色をフィルムなどに収め記録していくだけに過ぎなかった。
ところが、2000年代以降は従来のフィルムカメラに代わって、電気信号をデジタルデータ化し、メモリーカードなどの記録メディアに保存するデジタルカメラが普及するようになる。
その後デジタルカメラは勢力を伸ばし、ついには従来のフィルムカメラを駆逐する勢いとなり、フィルムカメラ関連の事業は縮小していくようになった。
写真がデジタル化した事によって新たな写真のジャンルが誕生。
それが、「合成,加工」いわゆる「コラ画像」
これが真の記録と言えるのかは難しい話
どこまでが許されどこからが許されないのか
「映え」を意識する事に集中しすぎて
記録が記録で無くなってしまう日がそのうち
来てしまうのではないかと自負している。
許可が出た2箇所
①スマホを没収される高校
先生に見つかると放課後までスマホを没収されていた高校時代
バレないように休み時間使ってる人もいたとはいえ、堂々とは誰も使えていなかった。
高3になり卒業制作をする事になった。
そこで何故か演劇部の友達と一眼レフを持って約1年撮影をしていた思い出がある。
(もちろん写真部もいたが、幽霊部と化していたのが事実)
堂々と使える優越感がなんか良かった。
ありがとう、許可を出してくれた先生。
②ここは何屋?長年居たからできたこと
高校生活が終わると同時に始めたアルバイト。
普通に考えると店の為に働き給料を受け取る為に日々努力をする。
何の変化もなく、ただただお金を得る為に働いていたら気づくとそこに6年も居続けていた。
いつの間にか「従業員を活気付ける為に写真を撮って休憩室に飾ろう」という事に。
長くい続けた分、自分の写真の出来が知れ渡り、今では仕事もしつつ皆に紛れて写真を撮らせて頂いている。
普段では絶対有り得ない事をやらせて頂いて、自信にもなるしとても感謝している。
まとめ
日常は常に少しずつ変化しています。
カメラだけではなく目の前の景色も…
「最期の別れは突然に」
その時がいつ来てもいいよう、目の前の一瞬をなるべくそのままの良い形で残せるように、後から見返しても後悔が残らないように、きちんと写真におさめること。
それが出来ればきっと楽しめるのではないかと思いました。
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