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とにかく安く引っ越したい

5月8日、引っ越しをしました。

ずっと始めたかったnoteを、新しい生活が始まるこのタイミングで始めることにしました。
当分は引越しのお話についての備忘録になりそうです。

この記事では、“とにかく安く引っ越す” ことをテーマに、引越し方法について書いていきます。

(一人暮らし、近距離引越し、のお話です。)


1. 新しいおうちが決まった!

彼との同棲を考えて、年明けくらいから物件探しを始めました。3月終わりから内見を始め、ここに決めたいと思ったおうちに2回ほどフラれた経験を経て(めげそうだった…)、4月中旬いよいよおうちが決まりました!(このあたりはまた改めて別記事で紹介しようと思います)

おうちが決まると、不動産が入居日まで待ってくれるのはだいたい3週間、長くても1ヶ月ですよね。(もっと待ってくれないのかな…)
ということは、早速引越しの方法を考えなくてはなりません。

私は、1K(収納少なめ物件)に住んでおり、多くの荷物は実家に置いていたので荷物は比較的少なめ。さらに、彼と私、二人分の家電があったので片方は不要ということで私の家電(冷蔵庫と洗濯機)は処分することになりました。

ちなみに二人とも、神奈川県内での近距離引越しです。
元々の家から新しい家まで車でそれぞれ20分強と、二人とも割と近い位置に住んでいました。

近距離での引越し、さらに荷物も多くなく一番大変な家電もないということで、引越し業者にお願いすることは選択肢としてありませんでした。

ということでまず、おうちが決まってからやったことはダンボールの用意です

楽天で一番安そうな段ボールをポチりました

https://item.rakuten.co.jp/xob-shop/480350330

(とりあえず10箱、足りなければ追加で購入するか、スーパーとかでもらうなりしようと思っていましたが、案外10箱で収まりました。リュックサックとかIKEAのバッグとかフル活用です)


2. どうやって引っ越そう


引越し業者を使わないことにしたけど、果たして二人だけで無事引っ越せるのか…。
ということでもう一つの選択肢として、「くらしのマーケットを利用する」ことを検討しました。

ちなみに、くらしのマーケットとは、
格安引っ越しのサービスで、利用したい人と、業者をマッチングしてくれるサービスです。
大手引越し業者よりもかなり費用が安いです。

例えるとすると、親戚のおじちゃんが軽トラで引っ越しの手伝い来てくれた!的な感じです。
単身の引越しの場合は、基本ひとり来てくれて、部屋からの運び出し・積み込み・積み下ろしを手伝ってくれます。

レンタカーを借りるにしても、それなりにお金がかかるだろうということと、二人だけだと荷物の運搬が不安なため、助っ人(と軽トラ)がいるといいなぁと思ったので見積もりをしてみました。

見積もりの結果、
くらしのマーケット:約14,000円
レンタカー約7,040円(軽バン、24h)

くらしのマーケットが一見安いと思ったのですが、元の家が6階だったこと、新しい家がエレベーター無しということでオプション料金が発生してしまい、案外高くなったなぁという印象です。
これが二人分となると割と高い、、でも軽バンで二人だけで引っ越せるのか?何往復すればいいの…?という不安も。

むむむ。。。。悩みどころです


3. 家電の処分ってどうやってするの?

そしてもうひとつ考えなくてはいけないのが冷蔵庫と洗濯機の処分。

こちらの選択肢は、
・不用品回収業者に頼んで持って行ってもらう
・自分たちで指定引取場所に持ち込む

指定引取場所に持ち込む場合、リサイクル料金がそれなりにかかることを今回初めて知りました。

持ち込む際に、家電リサイクル券が必要になります。この家電リサイクル券は、郵便局の窓口で購入することになります。(郵便局というのが少し面倒。。。)
そして料金は、メーカー×サイズで決まります。
私は、冷蔵庫、洗濯機共に一番小さいサイズで、シャープ製です。

冷蔵庫:3,943円
洗濯機:3,733円

各メーカー、サイズごとの価格は下記を参照ください↓


そして、もう一つの選択肢である、「不用品回収業者に頼む」については見積もりの結果、約1万円、とのことでした。

案外値段が変わらなかったため、業者にお願いしちゃった方が楽かなぁというのが正直な気持ちでした。

4. とにかく安く済ませたかったので

忘れてはいけないこと、それは、今回のテーマが “とにかく安く引っ越す” ということです。

ということで私たちは、冷蔵庫洗濯機の処分も、二人のそれぞれの荷物も、軽トラをレンタルして、頑張るぞ!という選択をとることにしました。

ちなみに、レンタル時間は24時間。なぜかというと、最悪日中に運び終えられなくても、夜中でも行き来できるよね、という気持ちを込めています

5. 結局いくらかかったのか

家電処分   7,676円
レンタカー  8,264円(ガソリン込み)
段ボール   1,967円
緩衝材      108円
合計18,015円(二人分)

くらしのマーケットと不用品回収業者を利用した場合だと、、、
くらしのマーケット  28,000円(二人分)
不用品回収業者    10,000円
合計38,000円(二人分)

改めて計算してみると、約2万円お得に引っ越すことができていて、とっても感動!!!!

とはいえ、業者を使わずに自分たちで引っ越すことの大変な面もたくさんありました。
そのことについては次の記事で書こうと思います。

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