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こころを癒やす読みもの|翅虫の三重奏。


挿絵:講談社「童謡画集(3)」(1958年)より


夏の大ホールを埋め尽くしていた
蝉の交響楽団の出番が終わりました。


つぎの演目は、翅虫たちの三重奏、
一転して、ひっそりと、はじまります。


秋の夜長の、幕開けです。
あらためて、

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