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好きなものに囲まれて生きる


こんまりこと、近藤麻理恵さんによって「好きなものに囲まれて生きる」と言う生き方が広がっていった。
確かに、日々の生活の中でウキウキ、ワクワクするものがあれば、こんなに幸せなことはない。
「生活の見直し」だ。

コロナによって、仕事への打撃を受けた私は「生活を大事にする」スタイルに切り替えた。
仕事を大事にしても、仕事は自分でコントロールはできないことを知ったからだ。
ただ、生活はほぼ、ある程度自分でコントロールできる。

それ以来、花を欠かさず、断捨離をし、整理整頓をし、掃除をして、お香を炊く、と言う生活になった。

以前は、仕事第一だったから、ここまで手をかけることはできなかったのだ。
そしておそらく大都会にいたら、そのスピードが早く、エネルギーが強すぎて、ついつい仕事モードになってしまうのだが、大都会を離れたことで自分のペースで日々を送ることができるようになったのも大きい。

勿論、ある時期はその大都会のエネルギーを利用して、自分も突っ走る時期も必要だったと思うが、本来自分には自分のペースがある。
その自分のペースを保てる場所に住むことは大事だと、つくづく思う。
今後も変わっていくかもしれないが、それはより居心地の良い場所への移動なので、むしろ良いことだ。

そして、自宅に置いている服、本、物、を再度見渡してみると、自分が気に入ったものばかりか?と言われると、まだまだそうではないものも多い。
それに気づいて、むくむくと片付けたい欲が湧いてくる。
そして、思う。

「モノがなければ、ずっと楽だよね」と。
この気づきが、断捨離に拍車をかける。良いことだ。

家具は幸い自分のお気に入りのものばかりだ。

あとは、少しづつ自分のお気に入りのものだけにしていこう。
そうすれば、仕事中に周りを見渡しても、ニヤニヤするほど、良い空間に変わっていくはずだから。
それが日々の自分の幸福度を上げてくれることは、間違いない。

今日も、1箇所だけでも片付けと整理整頓をしよう。

生活を大事にすることは、楽しいものだ。


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