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未来予想はできないけど、私たちには強い武器がある


コロナ以降、今までのシステムや常識が崩れ、新しいシステムや生き方を模索する時代になっているように思います。
誰もが「このままでいいのだろうか」という疑問を持ち、自分の生き方を変えようとする人たちが私の周りにも多い気がします。

昭和なら当たり前だった「3年は勤めないと」と言う常識は跡形もなく消え去り、今や新卒入社1ヶ月で「退職代行」を使って退職する新人が爆増しています。

つまり「過渡期」なのでしょう。
コロナの時期には、突然予想ができなかった未来を知りたいと思う人たちが、占いの力に頼る人が増えた、と知り合いの占い師さんたちが言っていました。
私もこの期間は、4人の違う占い師さんたちに見ていただきました。
それらは私が気づいていなかったことを教えてくださり、また決断できずに迷っていたことの後押しをしてくれました。
遠い未来予想ができたわけではないけど、近い未来の側から見れば小さな、私にしてみれば大きなことを予想してもらいました。

またここ最近はさらに時代の変化が早く、それは日本だけではなく世界を巻き込んでの変化、つまり地球全体の変化が激しい気がします。
だからこそ余計に予想不可能で、経験したことがないことを経験する可能性もあると思っています。
そんな時、もちろん占い師さんに聞くこともできるでしょう。コロナをズバリと的中させた占い師さんもいらっしゃるのを知っていますが、私たちには「直感」と言う、予想装置があります。
誰でも持っていて、少し感度が鈍っていたり、停止している人もいるかもしれませんが、自分に直感があると信じ、考えた事ではなく、感じたことを信じていけば未来予想は可能だと思います。

ちょうど一年前にあるものを買いました。
とても勇気がいる決断でしたが、「きっと将来買えなくなる気がする」と何故か、強い直感が働き購入を決めました。
一年後、その価格は1.5倍に跳ね上がっています。
物価高は避けられない中、物の価格が上がると同時に物の価値が高まります。
それを決して予想していたわけではないけど、買えなくなるかもしれない、と言う謎の直感に素直に従って購入した、購入できたことがやっぱり当たってたんだな、とわかりました。

誰でも感じている直感。それが本当に直感ならば、信じた方がいいでしょう。
ただし、頭が時々混乱させてくるので、本当にこれは直感なのか、と言うのは確認した方がいいと思います。

ちなみに、世界一周に行ったことも直感だったのですが、「何かわからないけど、行けーっ、今行けー」と言われている気がして、それがどんどん圧が強くなって、知り合いに話したら「行くなら今年(2023年)がいいと思う。来年はきっと旅行する人が増えるから」と言う一言で、2023年に敢行することにしたのです。

私なりの直感かどうかの見極め方は、たった一つ。
「理由がわからない」「意味がわからない」のは全て直感だと思っています。

意味や理由がわかる時は、頭で考えたことで、直感ではない可能性が高いと思っています。
つまり直感は私たちの理屈を超えて、たとえ経験していないことでも、未来を予想して、私たちに良い情報を与えてくれていると言うことなのだと思います。

全ては直感からのスタート。
その後はその直感を叶えるために行動する。
行動するときに頭を使う。

そんな仕組み(システムであり、常識)がようやく私に根付いてきて、それを信じられるようになりました。
誰もが持っている直感の力。活かしてみるといいかもしれません。

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