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全ては学び


「全ては学び」

とよく言われる。

全ての経験を、自分がどう捉えるかによって、学びにもなれば、恨みや怒りにもなる。
その捉え方には、それぞれの性格、価値観、考え方、成熟度が大きく関係する。
その捉え方は、自分で変えることもできる。

ある人は、全てをポジテイブに考える。
ある人は、全てをネガテイブに考える。

ある人は、全てを周りのせいだと思う。
ある人は、全てを自分のせいだと思う。

もちろん、どんな捉え方をしてもいいのだけど、捉え方で見え方が違い、気持ちも変化する。

人間は、感情の生き物だ。
私自身もそう思うし、周りを見ていてもそう思う。

ある出来事があり、そのことによって私は自分のことがよくわかった。
自分の強さも弱さも、
自分の考え方のクセも、性格も、だ、

この年齢になっても、まだまだ学ぶことがたくさんあり、自分についても知らない
自分がいることに気づいた。

私は何があっても感情と理性のバランスを取ろうと、無意識にしていることが多いことにも気づいた。
そして、自分が本当に何を望み、何を望んでいないのかもわかった。

それがわかっただけで、スーッと気持ちが楽になり、これからの生き方がシンプルになって行きそうだ。

それが何より嬉しい。
今まで抱えていた多くのものを、減らすことで、生き方も考え方も、時間の使い方もシンプルになる。
今まで多くを抱えていたのは、一種の修行だったのかもしれないが、修行の時代は終わり、楽しむ時代に入った気がしている。

さて、本当にやりたいことのために時間を使っていこう。
その日まであともう少しだ。


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