アンラーニングの時代
最近読んでいる本から伝わってくるメッセージは、「アンラーニング」
つまり、学ばないということ。
学んで実行するより、やりながら気付くという感じ。
アンラーニングの意味をchat Gptに聞いてみた。
こんな答えが1秒で出てくる。
さらにその後色々相談してしまったが、ちょっと古い考え方もあるし、
一般的な答えが多いけど、ちゃんと会話が成り立っている。
まるでカウンセリングみたいだ。
恐るべし、chat gpt.
chat gptがいうように、今まで自分が正しい、当たり前だと思ってきたことを、疑い、もう一度学び直す必要があるように思う。
ただ、新しいことばかりではなく、実は昔の人たちが言っていることが、今にも
十分に通じることもあることを、今更ながら知った。
正確には、「今にも通じるものがたくさんある」とは知っていたが、積極的に
それらの本を読んでこなかった。
今、今まで読んでいなかった本を読み始め、毎回驚いているところだ。
実は今自分で決めた自分でやるべきことがある。
明確に決めている。
それを今年中に終わらせて、今年の後半くらいから今までやったことがないことに
挑戦してみようと思っている。
ライフスタイルも変えようと思う。
住まいは今の場所が気に入っているので、引越しの予定はないが、ライフスタイルは変えたいと思う。
ライフスタイルが変われば、きっと感じることも、考えることも変化するはずだ。
これらも、「なんとなく」思ったことを、一つ一つノートに書き出したことから始まる。
そのノートに書いたものの中には、その後「もういいかな」と思って、消えたものもある。
しかし、「やっぱりこれはやりたい」と思ったものが、今目の前に私の期限つき目標となっている。
昨日、一つ完了した。
そうして時間を手に入れた後、「アンラーニングの時代」に私が入っていくのだろう、と今予感がある。
その先のことは考えていない。
今やりたいと思うことを、今やる。
結局人はそれしかできない。
自分の寿命さえ、自分でわからないのだから。
「人間は何もできない」
と言った、親鸞の言葉がずっと頭に残っている。今その本を読んでいるところだ。
そしてこれこそが、アンラーニングの原点ではないか、と思っている。
サポートありがとうございます!いただいたサポートは、次の良い記事を書くために使わせていただきます!