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自分は自分で思っているより、なんでもできるのかもしれない
ちょっと、偉そうなことを書いているが、私だけのことではない。
人の性格にもよる。
何がか?というと、「自分はなんでもできる」と思っている人と、「私にはそんなことはできない」と思っている人の違いだ。
自己肯定感が高く、周りからすれば「根拠のない自信」を持っていると思われる
タイプの人と、
自己肯定感が低いというより、慎重で確実なタイプの人とに分かれように思う。
性格の違い
環境の違い
両親の考え方の違い
などによって、この二つに分かれるように思う。(根拠はないが、実例は見てきたので)
ただ、圧倒的に慎重で確実なタイプの人の方が世の中多いように思う。
それは、国民性なのか、ただの偶然なのかはわからない。
以前は、「根拠のない自信」を持っている人を、心のどこかで「どこから来るの?その自信」と思っていた。
しかし、今思うのは「根拠のない自信を本当に持っているときは、きっとうまくいく」ということだ。
口先だけで「大丈夫」と言っている人や、なんでも大丈夫と思っている人は、ちょっと違うと思うのだけど、「なぜか理由はわからないけど、この件については大丈夫」と思っている場合は多分うまくいく。
つまり人は自分が本来持っている能力よりも、低い能力で確実に成功したいと思っている節がある。
(もちろん人によるが)
私は少なくともそうだったな、と振り返って思う。
でも、周りの人からはもっとできるはず、と言われることが増えてきて、それがなぜなのかはわからないのだけど、本来持っている力を十分に発揮してみようと思うようになった。
失うものがなくなってきた、というのも大きな理由かもしれない。
しかし、そもそも「失うもの」ってなんだろうか?
失うものの代表的なものは、お金、財産、地位、名誉、(地位も名誉も私にはないけど)だけど、多分一番失うと怖いのは、信用と命。
ただ、これも私のことをわかってくれる人はわかってくれるし、わからない人はわからないし、それも自分が信用して欲しい人に信用して貰えばいいと思っている。
世の中全ての人に好かれようなんて、ありえないことなので、わかる人だけわかってくれればいい。
命については、寿命ならば仕方がないし、寿命がいつまでなのかも知るよしもない。
結局人間、死ぬ時は死ぬのだから。
そうすると、失うものってなんだろう?
騙されてお金を失うということもあるだろうが、その後解決できるように持っていけばいい。
結局失うものって、自分のプライドだったりするのかもしれない。
自分のプライド<挑戦して得たもの
という図式の方がずっと多いと思うので、プライドより挑戦、失敗なんて言葉はないのだと思っていればいい。
それよりも自分の本来持っている、自分が思っているよりもすごい力を発揮できた方が、魂が喜ぶだろうし、生まれてきてよかったと思える瞬間が来るだろう。
気づいた方もいると思うが、これは自分に向けてのメッセージだ。
自分の持っている力を十分に発揮する。
その心の準備と、物理的な準備を今しているところだ。
今年の年頭に書いて、本棚に貼っている私の今年の目標。
これは、ふと閃いて書いたものだったが、その通りになりつつある。
それは、「新世界」
失うものなんて、何もないのだから、新しい世界へ興味の赴くままに飛び込んでみようと思っている。
Now is the time.
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