合同会社うえにおにくでしたにごごはん 森 恭晃

2023年9月、合同会社うえにおにくでしたにごはんを設立。2024年2月より、ゆずりは…

合同会社うえにおにくでしたにごごはん 森 恭晃

2023年9月、合同会社うえにおにくでしたにごはんを設立。2024年2月より、ゆずりは相談支援を開始しました(指定障害児相談支援・指定特定相談支援)現在は、職員私一人で行っています。相談支援専門員&管理者&社長です。 精神保健福祉士。児童発達支援管理責任者。

最近の記事

相談支援はもういっぱいです。新規を止めないと。セルフプランにしないと。に思うこと。

タイトルのような話が、他の相談支援事業所の方と話すと出てきます。相談支援で集まって話す時に、そんな話ばかりしていることが虚しいです。 疑問① 「業務がいっぱいだから」の対策が「新規を受けない」の1つしかないような論調のこと。 疑問②  「他がいっぱいだから」という時、本当に他は、自分の事業所よりいっぱいなのだろうか? もっとできる工夫は沢山あります。 削れるものは沢山あります。 なぜそれをしないのか疑問です。 自分で思いつかないから、学べばいいし、聞きに行けばいいと

    • 誰を向いて仕事をしているか

      毎日いろんな人と話をする。 同じく、障がいのある人の支援をする人たちと話をする。 熱い想いを持って、仕事に取り組んでいて、勉強になる方もたくさんいる。 一方で話していると ・私はちゃんと役割を果たしたでしょう?と主張する人。 ・自分の施設の利益、不利益ばかりを確認しようよする人。 など、残念な人も多い。 役割も、利益も大切だけど 大切にすること、守るものの順番を間違えたくない。

      • 会社のミッション、ビジョン、バリュー

        昨年10月くらいから ずーっと会社の ミッション ビジョン バリュー を考えている。 一人の会社だから、いらないのかもしれないけど。 これから、人を雇ったり、もしかしたらするかもしれないので、 ずーっと考えている。 今の時点で考えているのはこれ 使命・ミッション(Mission) 命の使い方 この世から心の孤独をなくし、誰もが自分色に輝ける居場所を創造する 展望・ビジョン(Vision) 専門性を、世界の当たり前に。 価値・バリュー(value) 丁寧な共

        • 営業にくる事業所の方へ(これから勉強します?)

          自分の地域は、 就労系と訪問看護が増えている様子で、事業所さんが営業に来られます ○「精神の人も受け入れています」 と、言われますが 「あまり対応はしたことがないので、これから勉強します」 「教えてください」 と言われます。 よーく考えてほしいです。 本当に、よーく考えてほしいです。 ○美容院で 「ショートカットもできますよ!あまり切ったことないですけど、これから勉強するんで、髪を切りに来てくださいね」と言われたらどう? ○中華料理屋で 「うちは和食もやって

        相談支援はもういっぱいです。新規を止めないと。セルフプランにしないと。に思うこと。

          「やりたいか、やりたくないか」

          さて、合同会社うえにおにくでしたにごはんの 仕事の判断基準を 忘れないように書いておこうと思います。 ① やりたいか やりたくないか ② 楽しいか 楽しくないか ③ 好きか 嫌いかこれで判断します 笑 メリット、デメリットで 自分のことを都合よく使おうとしてくる人たちがいます。 立場とか 今後の利害とか そういう関係性は NGですね。 こっちが苦しくなる。 そして、目の前のそうした人たちに時間を使うことは 今、目の前にはいないけど、自分を本当に求めてくれている人た

          就労移行支援は「偉い」サービスらしい

          ・就労移行支援の職員の許可なしに、他の施設は見学してはいけない。 ・利用者の方だ他施設を見学するのは、「勝手なこと」らしい。 ・相談支援専門員は、相談内容を遅滞なく、就労支援のスタッフに伝えなければならないらしい。(就労支援のスタッフは相談支援専門員に報告しなくても良いが) ・相談支援専門員は、就労移行支援事業所の企業理念を理解して支援しないといけないらしい。

          就労移行支援は「偉い」サービスらしい

          息子不登校だけど、親の私はもっと悩んだほうがいいのか?

          ※不登校の子どもは学校に行ったほうがいいと思っている方は読まないでください 息子が不登校になって、2ヶ月ほどが経過したが、 息子が不登校だと、人に話すと、なぜか励まされる。 学校の先生は「様子どうですか?」と心配そうに聞いてくる。 なんか、おれも悩んだほうがいいのか? という気分になってくる時があるが、 そうなのか?

          ¥500

          息子不登校だけど、親の私はもっと悩んだほうがいいのか?

          ¥500

          精神障がいの方の対応は難しいらしい?

          相談支援の仕事をし始めてずっと精神障がいの方の相談を受けてきて、 2年目(ほぼ1年目)から、 精神障がいの中でも、対応が難しいとされる方や、そういった疾患をお持ちの方の相談を受けてきた結果。 もはや、いろんなことが当たり前になりすぎて 何が難しいのかわからなくなっている森です。 大人の発達障がいの方の対応とかも、一時期難しいと言われていましたが、 何が難しいのか、もうわからなくなっていて こんな相談支援専門員なんて誰でもできるので、自分は辞めようと本気で思い、就労支援

          精神障がいの方の対応は難しいらしい?

          育児と仕事。それを悩むのがお母さんだけということが気に入らない。だから自分の会社でやりたいこと。

          ●会社名に込めた想い合同会社うえにおにくでしたにごはん このだいぶ変わった会社名は、息子の言葉からとっています。 自分の大切な人の好きなもの(好きな食べ物)だから、 大事にしたい。 会社を大事にしたい。 そんな気持ちで名前をつけました。 チャットGPT にさえ反対されました(笑) 自分に息子がいなかったら、きっと起業という選択をすることも一生なかったと思います。 ●家族を大切にしたいという価値観自分の価値観の中でかなり大切なのが 家族 で。 家族を大切にしたいし、そう

          育児と仕事。それを悩むのがお母さんだけということが気に入らない。だから自分の会社でやりたいこと。

          独立して良かったこと。

          独立して、自宅で事務作業や仕事の電話をする時がある。 今日、ふと息子がこんな事を言った。 「おとうちゃん、仕事の電話してる時楽しそうだから、おれもおとうちゃんの仕事しようかな」 息子はここ数ヶ月、学校に行っていない。 学校は行きたくないけど おとうちゃんの仕事はしてみたいそうだ。 お家で子どもの様子を見られることは、独立した大きなメリットだったけど 息子に、自分の働いている姿を見せられることも、良い事だったみたいだ。 嬉しいけど、継がせたいとは思わない。 君もやり

          今週の失敗① ゆずりは相談支援(森)

          失敗① 約束していた訪問を、スケジュールに落とし込んでいなくてすっぽかしそうになった。(ごめんなさい。本当にごめんなさい) でも、訪問はできました。 失敗② 自分の知識不足で、利用者さんの施設利用が遅れてしまった。 本当はもっと早く使う方法があった。 失敗③ 事前に書類を用意していたのに、どこにやったか分からず、もう一回同じものを作って、後から出てきて破棄した。(紙とインクの無駄遣い。環境にもごめんなさい) 失敗④ 自宅のコピー機で重要事項説明書を印刷中・・・自

          困難ケースなんてない。

          こんな気持ちで仕事をしています。 私は、計画書をただ機械的に書くことはしません。一件一件、情熱を込めて取りくんでいます。もし他の相談員に断られてしまった方がいらっしゃれば、ぜひ「ゆずりは相談支援」へお越しください。 過去に相談支援専門員に相談して辛い思いをした方、話をちゃんと聞いてもらえなかったと感じた方、不安を抱えながらも連絡がうまく取れなかった方。そんな経験をお持ちの皆様に、心からのサポートをします。 他の相談支援事業所に断られてしまった方、難しいケースだと言われた

          相談支援専門員が提供する支援とは?具体的な相談例と役割

          ●相談支援専門員への相談方法相談支援専門員に何を相談していいのか?という疑問を持つ方も多いかもしれませんが、基本的には「何でも相談して良い」というのが私の基本的な考え方です。 「誰に相談していいか、迷った内容は相談してください」と、私が担当させていただく方にはお伝えしています。 ただし、私たち相談支援専門員の役割は、適切なアドバイスや答えを直接出すことではなく、問題解決に向けた支援やサポートの情報提供をする。繋げるということが役割と考えています。 ここでは、これまで私が受

          相談支援専門員が提供する支援とは?具体的な相談例と役割

          家族と共に歩む起業の道:私のストーリー

          ●会社経営への興味と子育ての転機 元々、会社経営には興味がありましたが、自分には無理だと思っていました。しかし、状況が変わり、起業という選択に至った経緯をお話しします。 私には二人の子どもがいます。長男は2016年に生まれ、保育園に通っていた頃、行き渋りがありました。2019年5月、妻が長女の森柚稀を妊娠しており、切迫流産のリスクがあったため、私が長男の送り迎えを担当するようになりました。これを機に、自分がもっと子育てに関わりたいと強く思うようになりました。その後、2

          家族と共に歩む起業の道:私のストーリー

          やりたくないことを文句も言わずい一生懸命やる人はいらない。

          おはようございます。 最近、チャットGPTとおしゃべりしていますが、記事は自分で書いている森です。 ◉一緒に働きたい人のお話 現在は、一人で仕事をしていますが、人を雇った方がいいのか、どうなのか迷っているところではあります。 はやく行きたいなら一人でいけ 遠くに行きたいなら、みんなでいけ という言葉があるらしいのですが、とりあえず、はやく行きたて独立しましたが、遠くの景色を眺めることもあります。 ◉こんな人と働きたい もうちょっと遠くへ行こうと思うと、もう少しだけ

          やりたくないことを文句も言わずい一生懸命やる人はいらない。

          相談支援は儲からないけど、それを理由に辞めたらなんかダサい。

          相談支援という仕事は、 「儲からない」と言われて、かれこれ10年くらい経ったと思います。 少しずつ報酬改定だったり、加算が取れたりするようになって ちょっとずつもらえるお金は増えてきていますが、 それでも儲からない。 ちなみち 私のところは 始めたばかりということもありますが 合同会社うえにおにくでしたにごはん(ゆずりは相談支援)の 1ヶ月平均の売り上げはだいたい25万円くらいです。 ここから、事務所の家賃と、自分の給料を支払うことになるのですが まぁ 足りていません。

          相談支援は儲からないけど、それを理由に辞めたらなんかダサい。