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Aiを使いこなす人間が仕事を奪う

みなさんこんにちは、ウエマツです。

昨年末からAiを活用した絵本を作っています。

今回はその制作の中で感じた、

「Aiを使いこなる人間が仕事を奪う時代が来るのではないか」

について書いてみたいと思います。

これについては、明確な答えが見えているわけではないのですが、
なんとなく最近感じたことを書いてみて自分の考えも整理できたらいいなとも思っています。

2〜3ヶ月後には全然違うことを言っているかもしれませんが、
お付き合いいただけたら嬉しいです。


Aiと仕事をするということ

最初にも書きましたが、Aiを使用して絵本の制作をしています。

絵本のイメージ画像はコチラ↓

使用しているものは、

ストーリー、Chat GPT
絵、Midjourney
編集、Photoshop

以上になります。

今回で、このようにAi使った絵本の制作というのは2冊目になります。

実際にAiを使用しての制作の中で人間がやっていることは、

・絵本のコンセプトを決める
・物語をAiと壁打ちしながら考える
・キャラクターデザインの方向性を考えAiに指示を出す
・できてきたデザインを編集して作品として整える

ザックリ言うとこんな感じです。

全体の構成を考えたりと、
作品として世に出せるようになるまでにはそこそこ時間はかかります。

それでも、
Aiを使えて、編集できる人間が一人いれば、
画像のような3DCGアニメ風のキャラクターが出てくる絵本は作れます。


Aiを使える人との生まれる格差


このように、
Aiを使えて世界観の構築ができ、構成を考え編集ができる、

Aiを使いこなせるクリエイティブディレクター

が、一人いればちょっとしたエンタメや、アート作品ができてしまいます。

規模が大きい作品ならこの人数が増えるだけ。
今までとは桁違いのスピード感と、少ない人数で作品ができてきます。


そう考えると、重宝されるのは、

クリエイティブディレクター
プロデューサー
全体を管理するチームリーダー

などのような、
外部や、他のチームとの調整ができる、
「能動的に動ける人間」で、且つ「Aiを使いこなせる人間」
に、なると思いました。

そう考えると、
今まで必要だった助手的な人はAiがやってくれると考えられます。

今後、ここに強烈な格差が生まれてしまうのではないかと感じました。


まとめ

なので、
よくAiに仕事を奪われる、という言葉を耳にしますが、
実際は、Aiを使いこなせる人間に仕事が奪われる、
ではないかと考えています。

今回は、いろいろと探り探り自分の考えを書いたので、
まとまりのない文章だったかもしれません。

現時点ではこのように考えているという感じです。

ただ、これを私自身、全くネガティブには捉えていません。
むしろここから、全く新しい価値感が生まれてくると思っています。

新しい価値感=新しいビジネス

と考えるとワクワクしませんか?

こんな面白い時代だからこそ、たくさん勉強し、
たくさん失敗していきたいと思っています。

これからもAiや仮想通過のニュースなどにも注視しながら
気づいたことを書いていきたいと思います。


以上、ウエマツでした〜

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