課題整理に使えるロジカルシンキング
業務改善やお客様のサイト改善には必ずロジカルシンキングを使っています。自分が課題整理・課題発見に使っているロジカルシンキングをまとめておきます。
ロジカルシンキング(logical thinking)とは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。日本語訳として論理思考あるいは論理的思考と置き換えられることが多い。
Wikipediaより引用
ロジカルシンキングとは
課題解決:課題の原因をつきとめることができる。
説得力が上がる:説明がわかりやすくなるので説得力が上がる。
ロジカルシンキングができると上記が解決します。要するに仕事が効率よくできるようになります。プライベートでの悩み事の解決にも役立ちます。
絶対に必要な考え方「MECE」
ロジカルシンキングで考える際に絶対に必要な考え方(スキル)がMECEです。MECEを理解できないとロジカルシンキングができないと思います。
MECEとはMutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの頭文字を取ったもので「漏れなくダブりなく」物事を分類・整理することです。
MECEで分類・整理することができれば、物事を客観的にとらえてることができます。説得力をもった提案をするためには客観的な視点が必要です。
MECEの詳しい説明は下記がわかりやすいです。
課題の原因を見つける「ロジックツリー」
MECEで分類・整理することができるようになったら課題をロジックツリーで分解していきます。ロジックツリーとは結果に対する原因をMECEを使って分解していくことです。ロジックツリーを使って分解を何度か繰り返していくことで根本的な原因を発見することができます。少なくとも3回くらいは分解を繰り返すとよいと思います。できれば5回くらい。
ロジックツリーで細分化した小さな原因を解決するための行動を考え実践すれば、課題は解決します。
ロジックツリーの詳しい説明は下記がわかりやすいです。
まとめ
僕が課題解決に使っているロジカルシンキングは基本的に上記2つです。ロジカルシンキングは色々と便利なフレームワークありますが、基本的に上記ができれば大体の課題解決はできると思います。まずはMECEとロジックツリーを身に着けることをおすすめします。
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