上田航平

上田航平

最近の記事

流学日記

この本を手に取ったわけ 約1年前,緊急事態宣言でなかなか学校にもいけない中で読書にハマっていた自分はアマゾンでこの本を買った。 「流学日記」 自分が島根大学に進学するきっかけとなった本の登場人物である岩本悠さんの著書であり,読んでみたいと思っていた。 そんな本を手に取ったのは,本が届いてから約1年後。 学校と家の往復をする毎日の中で刺激が欲しいと感じたことがきっかけだった。 本を読み進めていく中で,感想をアウトプットせずにはいられないという衝動に駆られて本文を書いている。

    • 5ヶ月間ラジオをやってみた

      5ヶ月間ラジオをやってみました。 きっかけは公務員のラジオ5ヶ月間ラジオをやってみたと言いましたが,僕はこれまでラジオというものをほとんど聞いたことがありませんでした。 そんな僕がラジオを始めた理由は,塩尻市役所の山田崇さんが毎週金曜日朝7時から行われているラジオに参加したことです。 今感じていることを言語化する,自然とゲストの皆さんが山田さんを分析すると言った流れで進んでいく「山田崇ラジオ」はとても多くの学びがありました。 大学もオンラインになり,ディスカッションするこ

      • 「地元を離れる当時の自分たちに向けて企画したツアー」 五感で感じる雲南ツアー

        2021年3月20日に「五感で感じる雲南ツアー2021」を開催しました。 このツアーの開催は2度目で,初めての開催は2019年3月16日です。 2年越しに2回目を開催できたことは応援してくださる多くの方々と,意思を持って開催に向けて準備をしてきた運営メンバーの行動があったからだと思います。 そんなツアーを振り返って今思っていることをつらつらと書き残しておこうと思います。 ▼五感で感じる雲南ツアーとは五感で感じる雲南ツアーとは「地元(島根県雲南市)を離れる高校3年生に向けた

        • 神戸大学と丹波篠山市の連携事業〜神戸大学・丹波篠山市農村イノベーションラボでのインターンを振り返って〜

          こんにちは!神戸大学大学院農学研究科修士1年の上田航平です! 22年間生まれ育った島根県を離れ,昨年から神戸市で生活をしています。 そんな僕ですが,昨年の4月から神戸大学と兵庫県丹波篠山市の連携プロジェクトである「農村イノベーションラボ」でインターンをしています。 このnoteでは,インターンの活動内容と約1年間のインターンで自分自身が学んだことをまとめています。 来年度の学生スタッフ募集もしているので,このnoteを読んで興味を持ってくださった方は,ラボのメールアドレ

        • 5ヶ月間ラジオをやってみた

        • 「地元を離れる当時の自分たちに向けて企画したツアー」 五感で感じる雲南ツアー

        • 神戸大学と丹波篠山市の連携事業〜神戸大学・丹波篠山市農村イノベーションラボでのインターンを振り返って〜

          ふるさとを離れて学ぶ3100分の1である大学生が「ふるさとで働く日本一おかしな公務員」から学んだこと

          このnoteに興味を持ってくださりありがとうございます。 僕は上田航平と言います。神戸大学大学院に通っている23歳です。 11月半ばから約2ヶ月の間,塩尻市役所地方創生推進課の山田崇さんのもとで「オンラインかばん持ち」をさせてもらいました。 このnoteでは,僕が山田さんと出会い「ふるさとで働く」というテーマについて考えたことをまとめます。 noteを読んで,地元に帰りたいけど悩んでいるという人の気持ちが少しでも前向きになるといいなって思ってます。 ▼オンラインかばん

          ふるさとを離れて学ぶ3100分の1である大学生が「ふるさとで働く日本一おかしな公務員」から学んだこと

          オンラインかばん持ち始めました。

          現在自分は大学院の修士1年,入学早々,研究や授業に加えて就職活動が始まる。 ゆくゆくは地元の島根県で働き,暮らしている人が楽しく暮らせるような,住んでいるまちに誇りを持てるようなまちづくりをしていきたいと考えている。 その目標のために,どんな力を付けたいか,何をやってみたいかを考えまくっていた。 だけど目の前に就職活動が迫ってくると「会社に入るためには」を考えるようになっていた。 焦っていたんだと思う。 だけどある時,自分の思いを押し殺している自分に気づいた。 「やっぱり将

          オンラインかばん持ち始めました。

          プロフィール

          1997年島根県雲南市生まれ 三刀屋幼稚園▶︎三刀屋小学校▶︎三刀屋中学校▶︎三刀屋高校 島根大学法文学部法経学科を経て、神戸大学大学院農学研究科食料共生システム学専攻食料環境経済学コース卒業 小3〜高3まで野球漬けの日々を送る。 高2のときに参加したイベントがきっかけで故郷に関心を持ち、島根大学に進学。 大学在学中は雲南市役所の地域課題解決プログラム「雲南コミュニティキャンパス」に参加し,特産品のスパイスの認知を広めるプロジェクトや成人式のプロジェクトを行う。 大学3年時

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