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オンラインかばん持ち始めました。

現在自分は大学院の修士1年,入学早々,研究や授業に加えて就職活動が始まる。
ゆくゆくは地元の島根県で働き,暮らしている人が楽しく暮らせるような,住んでいるまちに誇りを持てるようなまちづくりをしていきたいと考えている。
その目標のために,どんな力を付けたいか,何をやってみたいかを考えまくっていた。
だけど目の前に就職活動が迫ってくると「会社に入るためには」を考えるようになっていた。

焦っていたんだと思う。
だけどある時,自分の思いを押し殺している自分に気づいた。
「やっぱり将来は島根に帰りたい。島根で働くことに繋がるキャリアを選びたい」
ようやく自分の気持ちに正直になってきている感覚がある。

だけどここで一つの疑問が浮かぶ。「島根で働くことに繋がるキャリアって何?」(ここに関して考えていることは後々まとめていけたらと思う)
そこでそのヒントになればと思い,ローカルキャリア白書を購入した。

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▼「日本一おかしな公務員」山田さんとの出会い

前置きが長くなってしまったが,このローカル白書を購入したことがnoteを始めることにつながっている。
この白書を作っておられる雲南市の光野さんが関西に来られるタイミングと重なり,直接渡してもらえることになった。(ちなみに持ってくるのを忘れられたため,後日郵送してもらった笑)

光野さんに誘ってもらった場に,山田さんがおられた。
山田さんは長野県塩尻市の公務員で,日本一おかしな公務員と呼ばれている。とにかく面白いことを仕掛けまくっている人だ。
山田さんはこんな人↓


ローカルを舞台に活躍されている山田さんはどんなことを考えながらキャリアを描いてこられたのだろう,今何を考えてプロジェクトを仕掛けておられるのだろう。
山田さんからたくさんのことを吸収したいと思い,オンラインカバン持ちをさせていただくことになった。


▼noteを始めた理由

山田さんには貴重な時間を使って向き合っていただいている。僕自身も時間を使ってMTGに参加させていただいている。
山田さんのカバン持ちをさせていただくにあたって,ただ議事録を取るだけの時間で終わらせるわけにはいかない。

インターン初日に山田さんがこう仰っていた。
アウトプットを意識するとインプットの質が変わる,アウトプットからインプットが生まれる
(↓この記事がわかりやすい)


そこで,このインターンが終わった後になっていたい自分(アウトプット)を設定し,そのゴールに向けてインプットをしていこう。そう思った。
そして,そのアウトプットへの過程をnoteでまとめることにした。


noteに言語化することもアウトプットだ。日々感じたことや学んだことをアウトプットするという意識を持つことで,普段のインプットの質も上がる。
以上がnoteを始めた理由だ。


▼かばん持ちを通してなりたい自分

今回のかばん持ちのゴールを2つ設定した。
①「地域」というものをみるときに、雲南以外の軸を知りたい、農村経営以外の軸を知りたい。10、15の視点でひとつの地域、現象を見れるようになる
②山田さんというロールモデルに触れて,自分のキャリアに活かせるところを見つけている

このゴールに向けて,インプットを積み重ねていこうと思う。
まだまだ言語化できていない部分もあるが,このインターンを通して解像度をあげていきたい。
山田さんがみている世界を少しでも見れるようになるために食らいついていく。

今回はここまで。

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