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【癒しの風景】

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【癒しの風景】冬 小さな浜辺の夜明け

冬の朝、小さな浜辺で波の音を聞きながら夜が明けていくのを眺めていました。はじめ穏やかだった海面が突然うねり始め、不規則で激しく打ち寄せる波に変わりました。そしてまたいつの間にか穏やかな海面に戻っていきました。暗い空はだんだんと淡いパステルカラーのオレンジへと刻々と変化し、昇る太陽と呼応するようにまた波が激しくなり、夜が明けたのでした。海がいきもののように感じられました。

youtube に癒しの

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【癒しの風景】夏 コロマンデル半島の岩峰に登る

オークランドから車で2時間、コロマンデル半島のテムズという小さな町のさらに奥に続くカウレランガ渓谷を登っていったところにこの山はあります。

カウリの巨木を見上げ、沢の音、鳥のさえずりを聞きながら、時折現れる吊り橋を渡りつつ渓谷を少しづつ登っていくこのトレッキングルートは何とも言えず美しく、心癒されます。

途中ハイドロキャンプ場を過ぎ、稜線に上がると文字通り”尖峰”という名にふさわしいピナクルズ

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【癒しの風景】町を見下ろす丘に登って夜明けを待つ

風の強いある秋の日、町を見下ろす丘に登って夜明けを待っていました。町、入江に停泊する小舟、朝早く急ぎ行き交う船、岬、その奥に広がる外海、島々、雲 ー 重なり合う風景を昇る太陽がオレンジ色に、そして赤く染めてゆきました。

【癒しの風景】秋 夕闇に包まれていくオークランドシティーを牧場から眺める

仕事帰りにいつも車から横目で見ていた風景が気になっていました。
町を見下ろす丘の上の牧場で馬がいつも草を食べている。その向こうに丘が幾重にも連なり、遠くに街の高層ビルのシルエットが見えている。
ある秋の夕暮れ時に思い立ってこの風景を撮影しに行きました。街がだんだんと夕闇に包まれていき明かりが灯るまで心癒される時間でした。

【癒しの風景】夏 タスマン海を臨む山に登りどこまでも広がる海を眺める

朝早起きして暗いうちから車を走らせること3時間、ラグランという街に着きました。世界中のサーファーが集まる小さな街。この街にカリオイ山という山がありここが私たちの今日の目的地です。
はじめてこの山を登って以来、もう何度ここを訪れたかわからないくらい登りました。タスマン海(ニュージーランドとオーストラリアの間の海)を背にして登っていくので、振り返るとどこまでも広がる海がいつも見えています。草原の急な登

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【癒しの風景】秋 マングローブの森と砂州に訪れる朝

湿地帯の奥に広がるマングローブの森。静けさの中、虫や鳥の鳴き声が聞こえます。夜が明けるにつれ、森の向こう側の入江を行き交う船の音がだんだんと混ざり、人も含めた生命が今日もまた動き出しました。夜が明けてマングローブの森をさらに進むと美しい砂州が朝の空気に包まれて、どこまでも続いていました。

【癒しの風景】初夏 深緑の森を歩く

カランガハケ山。オークランドから車で2時間ほどのパエロアという街から少し行ったところにある山です。

数年前、ある別の山に登りに行ったとき、その山の麓の橋が大雨で流されていて入山することができず途方に暮れていた時に、ビジターセンターの方に勧められた山がこの山でした。
3時間ほどでピークに立てるこの山は、ほどよく体も疲れ、景色も美しくそれ以来、私たち家族のお気に入りになっていました。

ところが一昨

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【癒しの風景】秋 干潟の夜明け

秋の干潟の夜明けを撮影しました。
干潟の夜明けは、朝を待ちわびているかのような虫や鳥たちの声で満ちていました。

【癒しの風景】小雨の朝

朝、雲間から太陽が出てこないかと待っていたら小雨が降ってきました。どこか幻想的な感じがして撮り続けました。

【癒しの風景】ある入江の夜明け

まだ暗いうちに車を走らせたものの、雲が多かったのでいい風景が撮れるだろうかと思っていました。できるだけ光が多い場所を目指して東へ東へ車を走らせ、ある入江にたどり着きました。もう少し明るくなりはじめていたので慌てて三脚とカメラをセットしとにかく撮り始めました。

【癒しの風景】夏の終わり 夕暮れ時の浜辺

ニュージーランドの何気ないけど美しい風景をカメラにそのまま収めてお届けしていきたいと思っています。目で見たそのままを表現できていればうれしいです。

小雨が降っていたので撮影をあきらめて帰ろうとした時に、オークランドシティーの方の空が赤く染まりはじめたので釘付けになって撮り続けました。