Bさん、合格者体験記(横浜市)


上原からBさんの紹介

Bさんは模擬面接でご利用いただきました。
初めて担当させていただいた時から受け答えは非常にハキハキしていた印象があります。
内容を読めばわかると思いますが、筆記、面接関わらず、ご自身でたくさん考えて試験に臨まれていました。
勉強することや練習すること自体ももちろん大事ですが、試験を分析して全体の作戦を立てることも非常に大切なことだと思います。

以下、Bさんの合格者体験記です。

○合格先

横浜市役所

○一次試験で意識したこと

科目については都庁や国家一般の勉強をしていたので、特にこれをやった!!ってものはありませんが、時事の割合が比較的多いので、数冊の時事の教科書を買い対策をしました。
専門科目に近いものが出ると言われましたが、解いた感覚上、憲法が多かった気がします。勉強する余裕がない場合は最悪憲法だけやってても大丈夫なんだろうなって思いました。

○勉強法

どこの試験種でも出てくるような数処系 社会科学系 文章理解は重点的に問題集を何回も解いていました。
正直効率の良い勉強法や近道というのが見えてこなかったです。正しいプランに基づいた多い量の勉強をこなすのが1番良いのではと思います。
勉強法ではないかもしれませんが、合格という大目標のためにどれくらい勉強しないといけなくて、そのためには一日どのくらい勉強すべきかを考え、メモしてやっていました。週に2.3時間はプランを策定する時間に割き、色々な人に相談してそのプランの整合性を整え、下手に焦ることはしないように意識していました。

○面接で意識したこと

テクニックの部分はたくさん笑顔でハキハキと話すことを心がけて、ノックは何回やるといった迷信に近い謎マナーは信じないでシンプルな所作を心がけました。
あと、小さいことで気にしすぎないようにしました。
結局自分の言いたいことのアウトラインさえ伝われば勝ちだ。自分はそのくらいのことをしたと半ば暗示をかけてやってました。

内容に関しては、おそらく一回の面接で想定している問題の数が決まっているので、それを全て出し尽くさせることに注力していました。30問あるうちの10問が100点であとは答えられなかったというよりも、30個答えて全部70点ということを目指しました。
あと、なんで?と他には?は絶対に言われるので、自分の行動や動機に対してなんでなんだろうと常に思い、多くのエピソードを作っていました。

○練習法

これに関しては友人とやったり上原先生のようなサービスを利用するしかないなと思いました。
想定問答集にたいして実際に自分が口に出して答え、それを録画するなどはやりました。

○全体を通じて大変だったこと工夫したこと

とにかくメンタルとの勝負だろうなと思います。
自分は友人と電話しながら合格発表を確認するくらいにはメンタルが強いので試験期間中に病んだりはあまりしませんでしたが、他の人は病んでいる時期は確実にありました。メンタルケアは重要です。
特に公務員試験のオープンチャットやTwitterは心がない人が多い傾向にあると感じます。平気で嘘を言ったりします。
自分は自治体のホームページからのみ情報を収集しても受かりました。
予備校や雑誌等の信頼度の高いところから情報を獲得し下手な情報を目に入れて精神を病まないように自衛しました。

○メッセージ、アドバイス

公務員試験に合格するために限らず何かを続けるということは難しいです。
何度も挫折しかけると思います。
しかし何かを続けた経験は絶対に必要です。よっぽどの理由がない限り勉強を続けてください。



以上、Bさんの合格者体験記でした!!

体験記を読んで、より詳しく知りたい方などいらっしゃいましたらまずは私までDMをください。
許可が出ましたらアカウントをお教えします。
難しい場合は私が間に入り、質問対応していただきます。
学生さんのためどちらの場合も回答まで時間をいただくことがあるかもしれません。
ご了承いただけますと幸いです。


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