かわべ洋

鳥取県議会議員 鳥取県監査委員

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最近の記事

建設会社、たった1名の人材喪失で仕事の請負が不可能に!?…命運を握る「建設業許可」存続の高いハードル

鳥取県中部の県立高校での建設人材の育成について  最近、いろいろな業界の方から人材不足の話を聞くことが多くなりました。  先日、出席した鳥取県建設業協会新年祝賀会での会長も、技術者の不足が深刻な状態にあることを話されていました。  特に鳥取県中部の建設業者からは、現在、鳥取県中部の県立高校に土木建設を専攻する科がないため、地元の高卒者の採用が難しいとの切実な声を聞いています。  地元の高校に土木建設の科をつくって、地元で人材を育てて欲しいとの要望は以前からあり、議会でも何度

    • アメリカでは保険外交員がどんどん失職している…ついに始まった「AI失業」の恐ろしいスピード インターネット以上に世界を激変させる力がある

      2045年問題  AI(人工知能)が自ら進化して人間の能力を超えるのではないかという予測がありました。2045年問題といわれます。  2016年の6月議会でこの2045年問題を取り上げて、「AI(人工知能)によって起こるであろう未来に備えて、それに対応した人材育成に今から取り組む必要がある」という旨の質問をしました。  この質問を通告した時に、議会事務局長から「こんな荒唐無稽なことを質問大丈夫か?」と言われたことを思い出します。県議会にふさわしくない質問だと感じられたんだと思

      • 人口減少対策に「プランB」を        増田寛也

        人口流出止める「ダム機能」を少子化対策と同時に人口減少前提社会の構築を  元岩手県知事・元総務大臣で日本郵政社長の増田寛也さんの日経ビジネスの記事からの引用です。  増田さんはこれまでも人口減少問題に警鐘を鳴らし続けてこられましたが、その主張は厳しい現実から目をそらさずにきちんと向き合うべきというものです。  私も同感です。  政治家も人気商売ですから、暗い現実の話を避けて明るい将来のことばかりを取り上げがちですが、厳しい現状を正しく認識して、その対策を提示していくことも重

        • かわべ洋県政報告会 令和5年1月21日

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          「異次元の少子化対策」「インフレ率を超える賃上げ」に取り組む考え…首相が年頭会見  (讀賣新聞オンライン)

          「異次元の少子化対策」と人口減少前提社会の構築  2015年に県議会議員になってから一貫して、「(鳥取県のようなもともと人口の少ない地方にとっては特に)人口減少に歯止めをかけることは困難であり、人口減少を前提とした社会を築くことが必要だ」と言ってきました。  人口の減少は、国や地域の力を低下させる大きな要因でありながら、すぐには解決できない課題です。  これまで、少子化高齢化対策を含む様々な人口減少対策が、国・地方で行われてきたにも関わらず、好転する気配は一向に見られません

          「異次元の少子化対策」「インフレ率を超える賃上げ」に取り組む考え…首相が年頭会見  (讀賣新聞オンライン)

          今年も一歩一歩

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          鳥取県議会議員選挙 第一次公認決定

           12月12日に自民党県連の選挙対策委員会が開催され、4月の統一地方選挙における自民党の公認が決定しました。  自民党に対しいろいろご意見をいただいておりますが、先の見えない時代に、国・県・市町村を繋いで、暮らしを守っていけるのは自民党です。  県議会議員として、きちんと国と市町村を繋ぐ役割を果たしていきます。  

          鳥取県議会議員選挙 第一次公認決定

          鳥取県議会12月定例会開催中

          12月1日から12月22日まで  鳥取県議会12月定例会が開催中です。  鳥取県議会は、2月、6月、9月、11月または12月の年4回、おおよそ1ヶ月ほどの会期で定例会を開催しています。  例年12月定例会は、補正予算の審議と前年度決算の認定と課題のある予算執行の指摘などが行われます。   補正予算額4326億7600万円  今議会では、コロナ対策、円安や物価高騰に対する経済対策、産業支援の補正予算の審議と決算認定が主な議題です。  補正予算額は378億9900万円、補正

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          議員活動の方向性

          タテヨコ連携のさらなる推進  世界や国の問題が地方にも直接影響を及ぼすような状況下では、さらに国・県・市町村がしっかりと連携して行く必要があります。  また、人口減少が進み、単独の市町村だけでは行政運営が厳しく、中部1市4町の連携と岡山県北部との広域連携がますます重要になります。  国・県・市町のタテの連携と1市4町と岡山県北とのヨコの連携のさらなる推進を図っていきます。 行政と民間連携のさらなる推進  人口減少による財源難・人材難が行政運営を厳しくしている中で、住民の

          議員活動の方向性

          県議会議員の役割 「住民ひとり一人の暮らしを守るために」

           広域自治体である鳥取県の役割は、県全体の広域的な業務を行うのと、基礎自治体である市町村の業務を補完することで、「住民ひとり一人の暮らしを守り向上させること」です。  そのために県議会議員は、年4回開かれる議会に出席して、知事が提案した予算や条例を審議して決定したり、予算の執行結果をチェックすることを主な仕事としています。 ● ひとりからの相談をみんなの課題として解決する  また、住民の困り事などの相談に乗り、解決のお手伝いをしたり、そうした個別の課題から、みんなに共通し

          県議会議員の役割 「住民ひとり一人の暮らしを守るために」

          かわべ洋の自己紹介

          鳥取県議会議員 鳥取県倉吉市選出 2期目  所属会派 鳥取県議会自由民主党  委員会等 地域づくり県土警察常任委員会委員長       決算特別委員会福祉生活分科会委員       議会改革推進会議委員       鳥取・岡山県境議員連盟委員       条例研究議員連盟委員、他  1965年 6月 7日生 57歳 男  1972年 聖テレジア幼稚園卒園  1978年 倉吉市立明倫小学校卒業  1981年 倉吉市立西中学校卒業  1984年 鳥取県立倉吉東高等学校卒業  

          かわべ洋の自己紹介