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鳥取県議会12月定例会開催中

12月1日から12月22日まで

 鳥取県議会12月定例会が開催中です。
 鳥取県議会は、2月、6月、9月、11月または12月の年4回、おおよそ1ヶ月ほどの会期で定例会を開催しています。
 例年12月定例会は、補正予算の審議と前年度決算の認定と課題のある予算執行の指摘などが行われます。
 

補正予算額4326億7600万円

 今議会では、コロナ対策、円安や物価高騰に対する経済対策、産業支援の補正予算の審議と決算認定が主な議題です。
 補正予算額は378億9900万円、補正後の一般会計予算額は4326億7600万円です。
 前年度12月補正時が4260億3600万円だったので、66億4000万円ほど増えています。
 財源は国庫支出金、地方交付税で259億4900万円で、国からのお金が約7割近くを占めています。

鳥取県孤独・孤立を防ぐ温もりのある支え愛社会づくり推進条例

 その他の議題として、鳥取県孤独・孤立を防ぐ温もりのある支え愛社会づくり推進条例が提案されています。 この条例は、ヤングケアラーや産後鬱、老々介護、8050 問題など、最近になってようやく社会問題として取り上げられるようになってきた孤独や孤立について、県、市町村、県民、関係機関及び事業者が一体となって、課題の解決に取り組むための仕組みを定めるものです。

 上記の条例については議員の中でもいろいろと議論がありますので、私の一般質問の内容も含めて、12月定例会の詳しい内容は改めて報告したいと思います。


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