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読書歴〜一冊目〜

最近仕事を始めてから本に触れる機会があり、せっかくだから読んだ本の記録をここにつけていこうと思う。
学生時代も就活用に本をひたすら読んで感想とかを記録していたことがあるので、そんな感じになると思う。

さて、記念すべき一冊目は村上世彰さんの「いま君に伝えたいお金の話」という本だ。
お金というとこの世界で生きていくためには必要なもの。
しかしお金の話をすると「ゲスい」「汚い」「みっともない」的な感じで日本ではあまり良いイメージが出てこない。
お金はあらゆるものと密接な関係にあるのになぜ…。
そんなお金の価値や増やし方、向き合い方など、お金について著者自身の体験談も交えながら書かれている。

この本を読んで思ったことは「数字に強くなりたい」ということ。
本の中でトランプゲームやじゃんけん等の話が出てくるのだが、法則はあるか・どの手段をとれば勝てるのか・負け戦を見極めて降りることができるのか、それを瞬時に計算できる力がお金を増やす際にも大いに役立つのだと感じた。

お金は稼いで貯めて回して増やす。
この言葉も何回か出てくるので印象的だ。
こういった話を学生時代から頻繁に勉強に取り入れるべきなのではないかと個人的には思う。
お金に限らず、社会に出て必要になるマナーや接遇、メイク、諸々の手続き方法等、知っておいた方がいいことは勉強以外にもたくさんあると思う。
どこかのCMも言っていた。
「よーく考えよう、お金は大事だよ」

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