見出し画像

【Part.1】全部noteに書けばいい。YouTubeでのコメント欄での喧嘩、5chでのレスバトル、Quoraでのコメント欄での論争、Twitterでのリプの殴り合い

SNSや掲示板やコメント欄で、毎日発生している論争。
無駄な争いだと分かっていてもやめられない…なんてことありますよね。
「何か自分が言わなくては」「このふざけた意見をなんとかしなくては」と、衝動が己を掻き立てるわけですが、結局はストレスだけ溜まって、明日にはなにも残らない…それの繰り返し。
そこで提案するのが、
「それ、noteやブログに書きませんか?」ってことです。

こちらの記事、果てしなく長いものになることは確定しており、「きつい…」と書くのをずっと後回しにしていたのですが、複数回の記事に分けて少しずつ投稿しようと思います。これで少しは楽になる。
今回は、「レスバトル中に開放される、己の議論力」について書きたいと思います。

レスバトル中に開放される、己の議論力

1から自分の考えを書くよりは、明らかに自分と違う考えを持った人に反論するときの方が筆が進む、という経験はないでしょうか?

私がそうです。

noteに記事書こうと思って、1時間程度フリーズしてしまうことはしばしば。
毎日記事更新の記録を途絶えさせたくないので、お茶濁しみたいな記事やつぶやきでやり過ごすことも。

今何を考えているのか、何が好きなのか、何に熱中しているのか。まったく出てこないことがあります。
そんなとき、「自分には何もないのか」と自信喪失することも。
ネタがないだけで、「自分はこんなにも空っぽなのか」と悩み、鬱になることも。

そんな私でも、一気に筆が進むことがあります。
それは…
明らかに自分と違う考えの人に反論するとき」や、「売られた喧嘩を買ったとき」です。
自分の考えとは対立したものが並んでいるので、自分はそれに対する反論をすればいいだけなのです。なので言葉がポンポン出てくる。
「違うだろ!!!!」っていう意見を目の当たりにすることで、初めて「自分が本当はどんな意見を持っているのか」ということがわかってくることもあります。
0から自分の考えを発信するより、反論するときの方が冴え渡るのを感じます。

「あ、なにか言いたい」と思う瞬間は突然に。しかし不毛

Twitter、5ch、コメント欄などで、そういう現象は数多く発生します。しかし、そこで論争に加わって、あまりいい思いをした経験はありません。

例えば、Twitterのタイムラインで。
議論が湧きそうなツイートのリプ欄で、真っ向から対立している意見同士の殴り合いが、毎日数え切れないくらい起こっています。
そういうのって、ストレスが溜まるだけなのであまり見ないようにしているのですが(私に限らず、皆さんもあまり見ないほうがいいですよ。頭おかしくなるので)、どうしても自分が興味ある分野なんかは、見てしまいますよね。
で、なにか口出してしまったが最後、不毛な戦いが展開されてしまうわけです。

例えば、5chのスレの中で。
レスバトルが起こりそうなスレはなんとなくわかります。なのでなるべく見ない。
でも、なんとなくアクセスしたスレで、大レスバトルが起こっているとき。
こちらはTwitterより神経に来る。
なんせ、Twitter以上に匿名性があるので、使われる言葉も汚い。最後には、単なるレッテル貼りと罵倒の応酬。不毛です。

例えば、YouTubeのコメント欄で。
コメント欄の、いくつもレスが付いているようなコメントは見ては駄目。バトルが発生しているかも。
また、YouTubeのコメント欄では、Twitterや5chと比較して年齢層がやや若い子どもたちがバトルを繰り広げていたりする。彼らの怖いところは、知識や言葉に間違いがあったとしても、それを全く恐れないところ。むしろ、指摘した方が非常識みたいな扱いを受けることもある。
不毛すぎる。

こういう、Twitter上・匿名掲示板・コメント欄等での意見のぶつけ合いは、ついつい参加してしまいたくなることもありますが、あまりオススメしません。
上記でも書いたように、ただただ不毛です。

以下、次回以降に執筆する内容(見出しのみ公開)

  • 他人の考えを変えることはできない

    • レスバトルは、「言語は通じても話は通じない」人間に対するストレスが溜まるだけ

    • 相手も「自分の考えが正しい」という信念がある

    • 行く末は、レッテル貼りと罵倒の応酬

    • 相手に、そもそも議論する気がないorする能力がない場合

  • 自分の論を展開するのに、コメント欄やTwitterリプのプラットフォームは貧弱すぎないか

    • URLを貼る→まず見られない

    • 長文を書く→まず読まれない

  • note・ブログに書くメリット

    • 攻撃的な人は減る

    • 自身の資産になる

    • 雑音や速効性に縛られず、冷静で時間をかけた論展開ができる

    • 同様の意見を持った人に読んでもらえる

Part.2はこちら


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

スキしてみて

いただいたサポートについては、新規プロダクト作成に役立てさせていただきます。