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逆PFP 岐阜暴威さん

兼業投資家の端くれのツラをしていますが、実は今年入って一度も利確を出来ていませんでした。

そしてついに先日SOXL(米半導体3倍ブルETF)で利確に成功。
エヌビディア様様と言えます。


昨年も上手く利確できたのがSOXL。
このレバレッジETF、かつて伝説のカリスマトレーダーと言われたブリザードさんのお気に入りでした。
だから買う前からこの商品には凄い警戒感を持っていたのですが、ここまで恩恵を得られたらもう後には引けません。これからも隙を見てはトレードしていこうと思います。

ちなみに当のブリザードさんですが、よく分からないままPFF(米ドル建て優先株式及びハイブリッド証券連動型ETF)を保有してイマイチな手ごたえに苦しんでいる様子です。
高配当が強みのETFとのことですが、ブリザードさんのことだからキャピタルゲインしか狙っていないでしょう。
このツイートを最後に更新が一か月以上途絶えています。続報求む!!



季節外れのGW(ギフウィーク) 原油編


みんな、今までありがとう。


投資界隈でこの言葉と言えば『Mr.逆神』『デビルリバースゴッド』『恐れを知らぬカナリア』こと岐阜暴威さんの決め台詞。


近年、全盛期の勢いがなくなってきた岐阜さんからこのセリフを奪わんとする不届き者が続々と現れてきました。


舐められたものです。

字面だけ真似しても、岐阜さんの持つ上っ面の悲壮感と子供部屋おじさん特有の余裕、そしてなにより「どうせ明日には戻ってくるだろ」という天丼を再現できる人は誰もいません。

しかし、岐阜さんがハイパフォーマンスを発揮する機会が少なくなり株クラに及ぼす神通力が頭打ちしていることも事実。

ここはもう一度「日本相場界に岐阜暴威あり」といわしめるだけの伝説作りが必要。

そして岐阜さんは見事やってくれました。


トレンドを見れば毎日浮上する「岐阜さん」。
一体岐阜さんはなにをしたのか。

5月29日月曜日。
岐阜さんは苦しんでいました。

4月の時になんとなくポジった原油が即含み損。
やっとプラテンするかと思われた原油がギリギリで反転してしまったからです。


3月から始まった「長い長い戦い(by岐阜暴威)」の中で第二の敵こと中東連合に白旗を上げる時が近づいてきました。

無論岐阜さんはこんな現実直視できません。リスナーから送られてきたクソポジを眺めてニヤけるクソ配信を行いました。


火曜日はボクシングのトレーニングをしに外を出たらそのままスマスロ北斗の拳を打つというドーパミンジャンキーぶりを見せつけます。


北斗でリズムが狂ったのか勝算もないのに原油をなんとなくナンピンして傷口を拡大。
追い込まれた時に思いつくファーストアクションが損切りじゃなくてナンピンなのが攻め続ける男岐阜暴威の証明。


資産3000万も見えていたあの雄姿はどこへ。

岐阜さんは精魂尽き果てた表情をしながらとうとう原油を損切りしました。

中東連合との1ヶ月以上に渡る戦いはここに終焉したのです。

ちなみに暴言がひどいので実際のYouTube配信を見るのはお勧めしません。


水曜日、岐阜さんは前日のロスカットから立ち直る努力をしていました。



資産はまだ1700万円あると現実をポジティブに捉える岐阜さんですが、甘いアイス食べてお腹が膨れて機嫌がよくなっただけにも見えます。

損失抱えた時の彼はやけ食いしがちなので、本当に飯食って落ち着いたのか?

そして十八番の強烈な入金力。


毎月50万入金できているのでこれはGMOのトレアイTV出演料と判断してほぼ間違いないでしょう。
ゲラゲラ笑いながらゲストをいじって50万くれるのだからGMOクリック証券はどれだけ儲けているんでしょうか。羨ましい。


季節外れのGW(ギフウィーク) 日経編



しかしこの入金が岐阜さんをいっそう狂わせます。


いつの間にやら30000円を軽く超え、バブル後最強モードになってしまった日経平均。
そこに千通りのショート経験を持つ(そしてほぼ全損)レジェンド岐阜さんが売りを入れたらどうなるか皆さんお分かりでしょう。


岐阜さんの損益分岐点31000が猛烈なサポートラインとして日経を支えます。
後ろ盾を得た日経を止められる存在なんてもうどこにもありません。



こうなってしまったら誰も岐阜さんのポジションは助かるのかどうなのかなんて野暮な話はしません。
いかに醜く散っていくのか、この一点に関心が集まります。


翌2日。踏んだり蹴ったりの岐阜ウィークのフィナーレの時がきました。


一人自問自答を繰り返す岐阜さん。ビギナーから見ると思慮深く知的なトレーダーに見えてるかもしれませんが何十回もこんな場面見てきた身からしたら反射的に鼻で笑ってしまいます。




何故日経がここまで上がっているのか様々な要因がメディアで語られてきました。
しかし6月に入っての上昇理由は1つしかありません。岐阜さんのショートです。



盟友後藤さんが見守る中、岐阜さんは日経先物ショートを損切り。
たった2日の過ちで40万円近くを失ってしまった姿は相場における最高の反面教師でしょう。


これでギフウィーク終了・・・・にはならないのがリバースゴッド。

この日の夜に行われた米雇用統計で最後の砦ユロ円もきっちり被弾した岐阜さん。
リスナーにとっては最高の、岐阜さんにとっては最悪の1週間はこうして過ぎていったのです。

ちなみにせっかく小気味よくまとめてくれている岐阜暴威公式切り抜きさんのツイートですが、ここで貼るとなぜかセンシティブフィルターがかかって一目ではよく分からない状態になってしまいます。

そこで他に岐阜さんのまとめが見たい、研究がしたいと思う稀有な方には以下の二つのYouTubeチャンネルを紹介しておきます。
時間がない時でも振り返りが出来るからオススメですよ。とはいっても岐阜さんに特化してるわけではないのでご注意。



運命のボクシング戦、日程決まる


岐阜さんがやらかしていることについて、もしかしてトレード以外の事が気になってるのが原因という説もあります。

それはボクシング。

10代の頃からボクシングに魅せられ、地道なトレーニングを続けてきた結果「身体がすごい分厚い(BY内田まさみ)」とトレーダー達にドン引きされるようになった岐阜さん。

シャドーボクシングでしか披露されなかった彼の格闘能力がついに8月27日、白日の下に晒されます。


かつて元祖岐阜暴威ウォッチャー「ニートン」さんが歌って踊れてトレードで魅せれて、ついでに戦えるマルチYouTuberの素質があると評したのは有名な話。

「なんで投資家の癖にボクシングするんだ」と言う人は分かっていません。

そう、彼はマルチYouTuber。
ただし引き出しは圧倒的に少ない。



パシフィコ横浜のイベントブースを満席にさせた実績を持つ岐阜さんが出場するのだから有明コロシアムかさいたまスーパーアリーナで大会をやるのが当然。

しかしレンタル料が払えなかったのか私が岐阜さんの影響力を超過大に見積もってしまっただけなのか、実際の会場は北千住にある野口ボクシングジムに決まりました。

野口ジムの創始者は黎明期の日本ボクシング界で活躍したライオン野口氏です。



ライオン・・・?

ライオンと言えば今や岐阜さんとツートップを張るまでになった『サムネの爆弾貴公子』『世界一奇怪なヘッジファンドトレーダー』高橋ダンさんのライオン理論に通じるものがあります。

こんなところでも繋がるなんてこのトップ2の因縁は我々が思うより深いのかもしれませんね。



岐阜さんの対戦相手は格闘家で配信者の原田ヨシキ選手。

しっかりFXにも手を出して爆損し、トレードするきっかけを作った岐阜さんを逆恨みしている愉快なファイターです。


上記のエピソードを見ても分かる通り原田選手と戦った選手は全て出世。会う人の投資成績を著しく悪化させる岐阜さんとこの点でも好対照です。
狭い配信の世界でよくこんなベストカードが組めたなと感心します。


ちなみに岐阜さんは「相手はガチに強い選手、負けるのは分かってるけどどれだけチャレンジできるか頑張りたい」「身体はボロボロだけど出来るだけトレーニングはやってる」などと窮地に立たされた悲劇の主人公を意識した言葉が目立ってますが、これに関しては岐阜さんにも責任があります。

そもそもこのボクシング参戦はエンタメ系トレーダー全一くんへ岐阜さんが送ったクソリプがきっかけでした。


配信者格闘大会を前に左手を骨折してしまった全一くんにここぞとばかりに対戦要求を行う卑劣破戒僧G。

もちろん全一くんが承諾するわけなく、それとなく大会参戦を勧めると岐阜さんは必殺のセリフを吐きます。


ネタ度多めの大会に格闘技経験者が来る。

スタッフも岐阜さんの素性を調査したでしょう。

シャドーボクシング動画やトレアイTVでの「自衛隊を受けた(でも落ちた)」発言を見たらそれなりにマジモンだという事が分かります。


素人配信者と戦わせたら大事故確定。
岐阜さんが手加減できるほどの知性もないし。

だから用心棒的存在として原田ヨシキ選手が出てくるのはある程度仕方がない事なのです。
嫌だったら好戦的リプとか「元格闘家だけどいいんですか」みたいなアピールしなかったらいい話(それはそれで問題か)。

ちょっとした出来心で戦いの場へ足を突っ込むことになった岐阜さん。

当日はもちろん会場に足を運ぶ・・・つもりだったけど暑いから家でエアコンつけてふわっち見ておこうかな。



日経リベンジマッチ即KO!


ボクシングにはリベンジマッチがセットされる事も多いです。
手が合う相手との試合は興行的にも大きな収益が見込めますし、観客が感情移入できるようなストーリーも練りやすいのです。

しかし、一方的にボコボコにされた相手にリベンジを仕掛けその度に完膚なきまでにやられるトレーディングボクサーは世界で岐阜暴威さんしかいないでしょう。

6月6日、岐阜さんのショートがなくなったのが影響したのか日経は朝から弱い動き。

一旦天井か?という空気が株クラを支配する中、岐阜さんは謎の後出しツイートをします。


「あらゆる弱みをさらけ出す男」であり「空売り天井ロスカットで名を売ってきた男」のショート持ってたら爆益だったのになツイート。

これがウォッチャーの神経を逆撫でしないわけがありません。
あらゆる方向からボロクソに叩かれます。


想像以上のブーイングにビビったのか、天井を打ったと判断した自らの相場観を証明するためか岐阜さんはまたも日経に魂のショートを打ち込みます。



アメリカ時間の反発高値、おそらく32500台後半から600にかけてのラインにしっかりと逆指値を設定する岐阜さん。
理想通り31750まで下がれば約25万円の利益を得る事が出来ます。

原油や前回の日経Sで喰らった損失に比べれば全然足りませんが、負け癖を一旦断ち切るには十分な金額です。

しかし、相場の神はまたこの男に試練を与えました。



岐阜さんがポジって数分は株価が下がりましたが程なくして反発。

いや、反発と称するにはあまりに激しい上昇が発生しました。
言うなれば・・・・底打ちですかね。


ザラ場後の欧州時間でも伸びまくる日経平均指数。
CFDは前日からの伸びがとうとう1000円を超えてしまいました。

こんなに早く逆指値に迫るとは、それどころか逆指値にかかることを想定していなかった岐阜さんはもちろん大パニック。



身体が疲弊しているからと岐阜さんは自己診断していますが、含み損による精神的ストレスが肉体を歪ませてる可能性が大いにありえます。

こういう事があるから「ボクシングに集中するためにポジションは増やさない」って宣言してたのに自業自得としか言いようがありません。


いつもなら一日二日くらい悪あがきをするところですが、日経の異様な強さに岐阜さんは意気消沈。

せめて少しでもダメージを少なく、とアフィ宣伝もしているアイフォレックスのノックアウトオプションを使いユーロ円Sで勝負します。どんだけショート好きなんだよ。


ハァ・・・・オワッタ、カンゼンニオワッタ・・・・


しかしもう少しで勝利の所でユーロ円が意地のリバウンド。岐阜さんのささやかな野望は打ち砕かれました。

あらゆる逃げ場を塞がれた岐阜さんは泣き叫ぶこともなく怒り狂う事もなく、空虚な抜け殻のように日経ショートをロスカット。

25万円狙ったはずのポジションがわずか半日で30万円の損失に変貌する引田天功もびっくりの超絶イリュージョンが完成した瞬間であります。


「20万以上損したんやぞ!」とアピールする岐阜さん。ピースしてるようにしか見えません。


そして岐阜さんがショートを損切りした翌日から世界最強クラスの勢いを持っていた日経は力を使い果たしたように値を下げ始めました。
岐阜さんは二度相場に殺されたのです。


マスコミではこの下落の要因を「海外短期筋の利確売りによるものと推測される」と書かれていましたが岐阜さんがショート手放したポイントから1000円落ちてるのを偶然の一致と片付けるわけにはいきません。

これはテクニカルノックアウトならぬ高値で切ってオワッタ、の意味でのTKO負けでしょう。
哀れなり岐阜暴威!!


バフェットバブル参入組に挨拶代わりの一撃を叩きこむ




たぬかなより逢坂みぁの方がいいだろ(個人の感想です)


こんなに踏んだり蹴ったりでも懸命に生きる岐阜さん。
寝て朝飯食ったら大抵の苦労は忘れているご機嫌な脳みそをしています。

だから過去の反省が全く活かされないという残念な結果にもなるわけですが・・・。


そしてなにより岐阜さんを支えているのが異常な性欲パワー。
損失のスクショを出すときはよく謎のグラビアアイドルの画像も出してきます。
彼の傍らには美女とクソポジがあるのです。


岐阜さんが最近熱を上げている美女がいます。
170センチ以下は人権ない発言で盛大に燃えた後、捨て身の気迫で復活を遂げた元ゲーマーのたぬかなさんです。

ドMな岐阜さんがたぬかなファン(通称:ホビット)になるのにそう時間はかかりませんでした。

たぬかなさんへの愛が今までの美女と違う点は、なんと彼女のオフ会のためはるばる上京までしたということ。
結構ガチでハマってて笑ってしまいました。



ただし、一筋縄ではいかないのが岐阜さん。

オフ会前でテンション上がってる状態でなぜか過去に行ったオムツへの排泄体験をしっかりツイート。

たぬかなさんがエゴサして「今日オフ会つぶやいてるのはどんな奴らなんだろう」と調査していたとしたら当然岐阜さんのツイートも目に入ったはず。

生態調査で他の呟きも見ようとした時、一番上に浮上したのがオムツ排泄ツイートだったとしたら・・・・心中お察しします。

ちなみにたぬかなさんオフでは40万円近くのお金をプレゼントしてくれる熱心なファンもいたようです。
ここは資産1500万以上を持つ岐阜さんも特大の贈り物すべきだろ、と思いましたがケチな体質はたぬかなさんを前にしても直らなかったようです。
そもそもプレゼント用意してきたのかさえ怪しいぞ。


たぬかなさんは岐阜さんのインフルエンス力には一目置いているらしく、その後ヤンマガでのグラビア告知に岐阜さんが興奮している時リプを送ってきてくれました。



岐阜歴がそこまで深くないのに岐阜さんの軽薄さと行き当たりばったりな性格を鋭く見抜くたぬかなさん。
修羅場で鍛えられた眼力は流石の一言です。



一方、この2年間紆余曲折がありながらも岐阜さんの話し相手(猥談が大半)を務めあげた一人の美少女トレーダーがGMOクリック証券の配信から卒業することになってしまいました。

空手の出来る一般人トレーダー逢坂みぁさんです。


仕事やプライベートで色々あって数ヶ月心身の不調に苦しんでいたみぁさん。
永久に卒業してしまうのか、コンディションが戻ったら復帰するのか分かりませんがマイペースに活動してもらいたいと思います。


トレードは少額でちまちま稼いでおり見ごたえはありませんが、一方でたまに作る料理がプロ級だったり隙あらばゼルダの話をしたり地震が起きると同時に「おっぱい!」と呟き注意喚起を促したりと相場外での活発な活動に注目が集まっています。
地震おっぱいツイートの速報性はあの特務機関ネルフをも凌駕していると一部で噂されています。

そして、空手家としての血が騒ぐのかゲームとトレードに時間を割きつつしっかりトレーニングをして身体を引き締めるストイックな一面も持ちます。

ボクシングの練習をするといってスマスロ打ったり単にランニングしてくるだけの岐阜さんよりみぁさんの方がよっぽど格闘系に適したトレーニングをしていると思います。

なんなら8月のボクシングの試合もみぁさんがラウンドガール兼任で出場してほしいくらいです。多分チケット売り切れますよ。

エロさやスタイルではたぬかなさんに軍配が上がりますが、人間それだけで価値を決められちゃ困ります。

万が一の格闘能力や趣味の共通点、すぐに食の困窮を訴える岐阜さんに弱音を吐かせない料理の腕前にノリの良さなどを考えると岐阜さんはもう少しみぁさんを優しく大切にすべきです。


優しくない会話の例



仲間も足りず鍛錬も足りず、ついでに勝利の経験も足りていない岐阜さん。


彼が40歳を迎えた時、どれだけやばい40歳が爆誕するのかとても興味があるので今リングで死なれては困ります。


岐阜さんの相場格闘王路線が一戦で終わるのか、まさかの継続になるのかとりあえず今後も見届けていきたいと思います。