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ドイツ日記🇩🇪妊婦生活もあと少し

いよいよ38週目です!ドタバタしてます。

体調急に変わった

妊娠後期に入ってからも通常運転できていてよろこんでいたら、6月中旬から急激に妊婦らしい不調がでてきました。お尻が常に筋肉痛、腰痛で朝起き上がるのがつらい(ストレッチでやわらぐ)、座ると胃に肋骨が刺さる・・・。

寝るときストレッチポールと抱き枕を導入してみたらめちゃくちゃよかったです。今までは家のクッションと枕を総動員してベストポジション求めてもぞもぞしていたのですが、布団がぐちゃぐちゃして気になってたんですよね。

父親による認知

結婚手続きが済んでいないので、父親による認知(Vaterschaftsanerkennung)を申請しにいきました(引っ越した関係でだいぶ遅くなってしまいましたが・・・^^;)。要するに旦那が公証人の前で「これから生まれる子供は間違いなく自分の子供で、親権は自分と彼女にあります」と宣言する手続きですね。必要書類は親の出生届(ドイツでは戸籍のような扱い)と、ビザと母子手帳のみ。

事前に「二人とも日本人だけど通訳は必要ないのね?旦那さんもドイツ語わかるね?」と確認されていたので、手続きの概要を全て旦那に説明してから行きました。にも関わらずうっかりいつものくせで通訳を始めてしまい、役人さんに秒でツッコまれました。そこでも改めて「公証に参加する通訳は家族関係ではダメで、公認通訳者を雇わないといけないんだよ〜」と優しく説明されました。以後なにごともなく進み、役人さんが「今日暑いね〜」「プリンターもバグってるねー」(証書の印刷がうまくいかない)としきりに何か楽しそうに喋っていました。とにかく無事済んでよかった。汗

産院を見学した

ドイツは婦人科検診は婦人科で、出産は産院と分かれているので、36週目にはじめて産院に行きました。これで最速です。コロナの影響でオンラインでしか見学できないので、実際受け付けを見に行っただけでもスタッフ等の雰囲気を感じ取れて安心しました。受付の助産婦さんは若い方で、「日本人なの?」とか「わたしはオーストラリアに家族がいて〜旅行に行く予定が〜」とか話しかけてもらって和みました。

旦那の起業の手伝い

聞いたこともないドイツ営業法を読みこみました。
どうやら日本と全く制度が違うようで、特にうちらにとって興味深い税金のテーマも、一般人のわたしには和訳が困難。ルー語で説明しても伝わる旦那でよかった・・・(めちゃくちゃ曲がって伝わってるだけかもしれませんけどね)

起業の手続きでビビることがありました。公証人(Notar)のいる場で旦那が他のビジネスパートナー2人と一緒に契約書にサインすることがあったので、わたしが通訳として参加しました。そのとき公証人に

「通訳者のきみと、彼とは、家族関係じゃないよね?」

と聞かれました。どうやら公証に参加する通訳者は、通訳を依頼した人と家族関係ではダメらしいです。実際わたしたちはまだ結婚手続きが済んでないのでセーフなのですが、初対面のとき何もしらず「〇〇のFreundinです」と自己紹介しておいてラッキーだった・・・

引っ越した

よくある話ですが私たちの家の管理会社もめちゃくちゃレスポンスが悪く、友人に賃貸契約を引き継ぎたいという旨を3月から伝え続けているのに一向に退去に必要な手続きが進展せず、そのまま私たちは引っ越しを終えてしまいました。友人を待たせている手前まあまあストレスでした。友人には事前に「管理会社の同意なしでは引き継げない」と伝えてあったのでどっしり構えていればよかったんですけどね。

図書館でゲーム借りた

ストレス発散にと思って図書館で借りたゲームは、ドイツ人のオタク友達に激推しされたCiv6!ターン制ストラテジーは初めてですごい面白そうだけど、中毒性すごくてとても今やってる場合ではなさそう。笑 

美術館とカフェ巡り

友達に「出産したあとしばらくカフェ巡りはできないかもしれないけど、家で一緒にケーキ焼こうね。」と言ってもらえて泣きそうになりました。旦那がぐったりしてる私を見かねてご飯作ってくれたり、お隣さんが挨拶がてら近況を聞いてくれたり・・・人のやさしさで生きてる!!

中古のデジカメお迎えしました✨子供撮るぞ撮るぞ〜


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