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たった一言で”好かれる先輩”になるちょっとした声がけ6選


コーヒーの無料写真
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仕事を円滑に進めるためには、部下や後輩から尊敬を集めることは必須です。

良好な人間関係は自身の評価を上げることにも繋がります。

周囲から信頼され、頼れる存在になるためには、日頃からどのようなことを意識すべきでしょうか。

今回は、私が新人の時から今まで


この先輩神だな!!!


とすごく助けられた先輩の特徴や声がけを具体的に紹介します。

尊敬する先輩方を観察してみたら、態度や声がけなど自分も真似していきたい共通点がたくさんありました。

後輩もずっと受け身でいるのはだめですが、最初はとにかくなにも分からず怖いのです💦

意識すれば簡単に始められるちょっとしたことなので、

・後輩との関係に悩んでいる

・これから後輩ができる

・いい先輩を目指している

ここら辺に当てはまるかたは、

ぜひ参考にしてみてください!

何か困ったことあった?

私の尊敬する先輩は、進捗状況を確認するときに、

「何か困ったことあった?」と聞いてくれます。

「大丈夫?」と聞かれると「はい!大丈夫です。」と反射的に答えてしまう人は多いと思います。

それで会話が終わってしまうと、本当は言いたいことがあっても言い出せずそのままになってしまいがちです。

一方、「困ったことあった?」と聞いてもらえると「実は……」と話しやすいです。

この言葉は積極的に使っていきたいと思いました。


今どんな感じ?と何回も聞いてくれる

これも進捗状況を確認する言葉なのですが、

「大丈夫?」ではなく「どんな感じ?」と聞いてもらえると

「今こんな感じです」とか、「ここで困っています」とか言いやすいと実感しました。

新人はつまずきポイントがたくさんあります。

しかし、忙しそうだとなかなか自分から声をかけられない人も多いと思います。

実際、私もなかなか声をかけられず終わってしまったこともありました……

先輩のタイミングで何回も聞いてくれるのがありがたかったです。


忙しい時に質問しても笑顔で答える

基本めちゃくちゃ忙しい職場なのですが、質問した時に手を止めてちゃんと教えてくれるとすごく安心します。

新人でも、忙しい中申し訳ないなという気持ちはちゃんとあります!

最後は「確認してくれてありがとうね」と笑ってくれる先輩がいるのですが、本当に神です!

安心できるし、またこの先輩に聞こうってなりました。

ムスッとして無言で去る先輩もいますが、正直怖くて萎縮してしまいます。


間違えたらちゃんと説明してくれる

なにかミスをしたときに、

・ミスの内容

・次から間違えないように正しい方法、コツ

・その方法をしなければいけない理由、自身の失敗談

ここまで説明してくれる先輩は神です。

無言で直されても、そもそも間違ったことに気づけないし、

何が違っていたのか分からないからまた同じことをしてしまいます。(結果また先輩に迷惑をかけてしまうことに…)

目の前でチェックしてもらっているとき、無言で直されたこともありますが、

ふつうに怖くて萎縮してしまうので、新人の立場からすると何かひとこと言ってほしいです😿

「それ違うから」や「ちゃんとしてね」とだけ言われて立ち去られたこともありますが、

改善方法がわからず繰り返してしまい、悩んだ時期もありました。(そのときは他の先輩にききました)

なので、後輩には自分の経験談、失敗談を交えて説明するように心がけています。


後輩にも分からないことは聞いてくれる

最近内容が変わったポジションなど、先輩でもやったことない作業がたまにあります。

そんなとき、周りの先輩ではなく、後輩だけど自分に聞いてくれる先輩がいました。

もちろん「ありがとう、助かった」とお礼付きです。

それだけで新人は、なんだか認めてもらえた気がして、もっと頑張ろうという気持ちになるのです。

自分が先輩になっても分からないことは、後輩にでも素直に聞いていこうと思いました。

逆に、私が一番そのポジションやっているのに!!!目の前にいるのに!!!

わざわざ他の先輩、パートさんに聞きにいく先輩もいました。

特別な意味はなかったのかもしれませんが、ちょっとショックでした。。。。


挨拶した時ちゃんと手を止めて返してくれる

無視されないだけマシですが、ほとんどの人が作業やりつつ、

宙をみて「おつかれさまでーす(棒)」(忙しいので仕方がないことだとは思っています)

そんな中、一回手を止めて顔を見てくれる先輩はほんとに神だなと思いました。

挨拶の時に目を合わせてくれる先輩は人としても尊敬できます。

私も意識しているのですが、なかなか作業に夢中だと難しいので先輩の偉大さを実感しています。


会った時、軽く雑談してくれる

出勤時ロッカーで会ったとき、ちょっと同じ場所で作業しているとき

挨拶の他にひとこと話しかけてくれる先輩は神です。

「その作業大変だよね~」や「服寒そうだね笑」などなんでもいいので!

話しかけてくれるだけで嬉しいです。

なんだか話しやすい先輩だな、と感じて普段の業務についてや、悩みなど相談しやすくなりました。

しかし!実際、後輩ができて分かったのですが、「いま話しかけられても迷惑かな」と変な遠慮をしてしまい、あまりできていません(´・ω・`)

先輩に限らず、コミュニケーション上手なパートさんを見ていても、

必ず「挨拶+α」しているので意識していきたいです。


まとめ

クローズアップ写真のピンクの桜
クローズアップ写真のピンクの桜


私が先輩方を観察して共通していると思ったポイントは6つありました。

下記のことを実践するためにも余裕を持った行動を心がけていきたいと思う今日この頃です。


1進捗状況は「何か困ったことあった?」「今どんな感じ?」

2忙しい時でも笑顔

3ミスは対策まで教えてくれる

4後輩相手でも質問してくれる

5挨拶は目を見て

6軽い雑談をふってくれる


結局、コミュニケーションの基本なのですが、忙しい中で常に行うのは難しいと思います。

いつでもできるように身体に染み付けておきたいです。

新人が入ってくる季節ですが、少しでも役に立ったら嬉しいです(^▽^)/


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