
1人でも多くの経営者を総合的にサポートしたい。大学時代からこだわり続けている想いとそれを叶えられる場所、白潟総研。
はじめまして!白潟総研のうちだです!
今期より採用室で動くことなり、メンバー紹介リレーを開催することになりました!
3本目は初noteで慣れないなりに頑張りました、うちだの自己紹介です! 岡山の地方から都会に進出し、どのような想いで現在働いているのか? 赤裸々に語らせていただきます🙇
自分で何かを作って売りたい。そんな想いで経営を学びに大学へ
私の出身高校は地元の商業高校です。その高校では、卒業後は地元企業に就職する人が多かったのですが、企業で働く=企業のコマといったイメージが強かったので…
今考えると極端ですが、それは少し嫌だと思っている自分がいました。
「働くなら自分のやりたいことをやりたい。」
そう思っていたので、就職するという選択肢はなかったんです。
当時から小物づくりが好きで、将来は自分で作ったアクセサリーなどを自身で販売したい。そして、目の前でお客さんに喜んでもらえるお店を経営したいと思ったりもしていました。
それならば大学に進学した方が良い。
当時の先生にもそう助言され、経営を学べる国立大学へ進学しました。
座学×実践。経営を学びに学んだ大学時代。そして実感した経営の難しさ。
経営について深く学びたい。自身の夢であるお店を持つことについても知りたい。
そう思い、大学に入ってすぐに個人経営のお店でアルバイトを始めました。
アルバイト先の店長さんにも、将来はお店を持ちたいことを打ち明け、新しいメニューの開発など、様々な業務を手伝わせてもらっていたんです。
そんな当時、そのお店は移転を計画していたこともあり、
その新しい店舗の視察などの手伝いもさせてもらってました。
しかし、最終的にその店は移転できませんでした。
移転前の店舗の引き上げも決まっており、内装のインテリアも購入していました。
「なんで…?!」
そう思った私は、店長に理由を聞いたんですが…
「不動産やと上手くいかなくてね…」
とだけ言って、教えてくれず。
しかし、その時の店長の顔は、何とも言えないものでした。
当時、かなりお店の手伝いをしていたので、教えてもらえなかったのが物凄くショックでした。自分はこんなにも無力なのか。と実感もしました。
同時に、小さなお店1つであっても経営することがどれだけ難しいのかを知ることができました。
経営においては、数字、マーケティング、人のマネジメント、採用など、すべての要素が重要。どれか1つのテーマだけでは経営者の役には立てない。
ということを実感すると同時に、
経営するのもいいけど、世の中で頑張ってお店を経営している人達のサポートをする仕事がしたい。
そう思うようになった学生時代でした。
そこから、中小企業で総合テーマのコンサルティングができる会社を探すようになりました。
中小企業×総合テーマ。そんな軸で就活をしていた時に出会ったトーマツイノベーション。そして入社まで。
大学時代の経験から、就職活動はコンサルティング業界を志望しました。そんな中、参加したトーマツイノベーションの説明会。
売上が上がらない飲食店の店長にどのようなアドバイスをするかというケーススタディがありました。
その発表で当時代表であった白潟とロープレを行い、見事にけちょんけちょんにされました。(笑)
とても悔しかったのを覚えています。その想いを説明会後、アンケートに書き連ねていた時、社員から声を掛けてもらったんです。
「内田さん、さっきのロープレ、素晴らしかったよ」
そうやって声を掛けてくれる社員がいることに感動して、そこで選考を受ける決意をしました。そして選考を勝ち抜いて、最終面接で白潟と面談に…
話してる中で、この人は本当に経営者のことを想ってコンサルティングをしてるんだなと感じました。これが入社の決め手でした。
たくさんの経営者と関わりながら、コンサルタントとして幅広く経営者のサポートをするやりがいを知った新卒。
トーマツイノベーションに入社後は、とにかくたくさんの社長と関わりました。
経営についての多種多様な悩みを伺い、自社のサービスを活用して解決する。
役に立てている実感と共に、ものすごくやりがいがありました。しかし、白潟が代表から退いたのち、会社の方針は少しずつ人材育成特化の方針にシフトしていったんです。
このシフトは、もともと総合テーマでコンサルをしていきたいと思っていた自分にとって、受け入れ難いものでした。
そんな違和感を抱えながら働いていると、以前より仲良くしていた石川から声がかかりまして…
内田さんの本当にやりたいことは何?
こう問われたんです。入社以降改めて考えたことは無かった問いでした。
そして、考え直して思ったんです。
私がやりたいこと。それは、社長、総務や人事、現場の部長、現場の社員まで、すべての階層の人たちと深く関わること。
その上で、それぞれの立場・状況を理解し、最高の提案をしていきたい。
この想いを伝えると、
「今の白潟総研ならそれができます」と言われました。
その時に聞いたのはリファラルコンサルティングの話で、
会社を好きな社員を、社長が自ら選び、そのメンバーと共に課題を洗い出す。そしてその課題を社長が受け止め、メンバーとともに解決していく。
その過程で経営課題や育成課題、採用についての課題などが解決できる。
これができるリファラルコンサルは、自分のやりたいことにピッタリでした。
そして、代表の白潟と再び面談。
大阪支社の立ち上げメンバーとして、白潟総研のジョインすることを決意しました。
新卒のころからずっとこだわり続けている、「中小企業×総合テーマ」。
これを磨き続けたい。
大阪支社の立ち上げを通して、多くの経営者さんと関わり、幅広いテーマでのコンサルティングでサポートをしてきました。
今期からは、改めて採用室メンバーとして、採用に関してその時々に合わせた情報やお客様の課題に合わせた情報、そして自社で成果が上がった採用手法などを提供していきたい。
採用成功の肝は、
「いかに良い会社を創り、いい人材を迎え入れ、どれだけ長く勤めてもらうか」
そのためにも、採用の手法はもちろん、良い会社にしていく過程の部分にも積極的に関わり続けたいです。
そして、それに伴うマネジメントや働き方改善などのコンサルティングも提供できるようにしたいと思っています。さらにさらに、RPA、DX、M&Aなど、自社で新しく取り組んでいるテーマについても提案していけるようになりたい。
最後に、新卒時代から変わらず持ち続けている想い。
中小企業のために、幅広いテーマでのコンサルティングを可能にし、本当の意味で経営者の人たちの役に立ちたい。
ここに向かってまだまだ進み続けていきたい。そう思っています。
(1本目の田代さん、2本目の永田さんのnoteはこちら👇)