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身の丈で働くと体と地域・コミュニティが一つになって健全。外注は不整合に繋がる。ただし、身の丈を地球🌏大に拡大できれば整合(^ ^)。健康身体から育み、ローカル整合した地域身体を地球身体に育てる順序が大事❤️

今日は学校の環境美化で、ドブさらいとか掃除をしました。

掃除をしていると、自分の身体と地域の身体地域のコミュニティーがつながっていることが自覚される。誰かがやってくれている事に支えられていたりが実感できて、全体性を取り戻せる。

今「須恵村」を読んでいて

印象的なのは、地域の仕事が地域のつながりを作る機会になっていた事。コンクリートがやってきてその機会が失われていったこと。

そしてみんな貧しいながら、無駄にいっぱい遊んで飲んで笑っていたこと。それが明治以降頑張って働いて、節約して質素に奉仕して暮らそうと言うマインドがもたらされたこと。何度も祭りや宴がお咎めされた事。

(日本人は〜なんて最近のプロパガンダだね)

しかし特に明治以降、どんどん地域の仕事は、つながりは外注化されて、繋がりが自覚されるフィードバックが少ないため、地域アイデンティティーが分断されている。されてきた。

まず身の丈の暮らしを作ること、取り戻す事だなと思う。

一方、現代文明に暮らすならば、小さな身の丈ローカルだけでなく、「身の丈」そのものを大きくしていくこともアリだろう。

地域、日本、地球🌏 に、暮らし生きるシステムは広がっている。そのフィードバックを感じること。神経系はまさに今広がって再身体化中だ。

人新世な今、全体が自分だと言うアイデンティティーを持つことが求められるだろう。

しかし、今起こっているのはマインドの神経系ばかりで身体は分断されたまま。それは格差ともつながっていて、それが気候変動や文明の限界につながっている。見えない仕組み、無関心、見たくない恐れ、全体性からの分離。これは病というか、変態のプロセスだろう。

地球大の文明を担っていくならば、地球大の身体としてのアイデンティティが今必要だ。

それは、地域の心とからだの整いから育ち上がるものであるべきだ。そしてそれは健康に育まれた心とからだがそれを支える。健康な身体と地域の身体は相互に育みあう。さらにその上のレイヤーに、地球の身体🌏心身。それぞれがお互いに健全な社会を育む。

「天から役目なしに降ろされたモノはひとつもない」ゴールデンカムイ

健康、健康とは、からだ中の微細な多様性に生き生きと開き、バランスされている状態だ。ボトムアップ*トップダウンの創発。柔らかく開かれた動的な全体性。社会も同様で90億全員がかけがえがないのだ。

私も、からだも、地域も、世界も、「うた」なのだから。

これはどこのレイヤーからでも始められる。肉体からでもローカルからでもコミュニティーからでも地球アイデンティティーからでもどこからでも。

できることから。

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