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スプラプレイヤーが初めて触れたFPSから得た教訓

日記的にメモしていった内容をまとめてみる。

背景

  • もともとアクション (非対戦ゲーム) を中心に年3-4本ゲームを購入する程度のゲーマー

  • スプラトゥーン (WiiU) は未プレイ
    2017年8月にスプラトゥーン2を購入してプレイ時間3000時間以上、最高Xパワー2400台

  • FPS経験なし

  • 非対戦TPSは、アンチャーテッド, The Last Of Us 全シリーズ難易度Normalでクリア済み

  • 対戦TPSは、Spellbreakのリリース時からNintendo Switchで遊びはじめたが1か月も持たずに挫折 (しかも結局Spellbreakは流行らなかった)

数戦で挫折・誘われて再開

Apex Legendsが流行っていた。PlayStation 4を入手した時 (2021年3月) にとりあえずインストールした (無料だったので)。試し打ちしたり1,2戦遊んでみたりした。数戦で挫折してしまった。

  • チュートリアルで説明されていないが覚えるべきことが多すぎる
    (いわゆるシングルプレイモード・キャンペーンモードがない)

  • 他のプレイヤーとのスキル・知識の差がありすぎて到達できる気がしない (リリースして2年経った段階での参加というのもあり)

  • まわりに同レベルのフレンドがいない

半年経ったころ、職場でApexを遊んでいる人に会ったり、丁寧に教えながら連れ出してくれるフレンドさんに出会ったりといったきっかけがあり、再開した。この段階で、ようやく自分で考えたり調べたりしようという気になり、きちんと遊びはじめることができた。

  • 流行っているからといって、興味がないゲームを遊ぶ必要はない (続かないし上手くならない)

  • 一緒に遊ぶ人の存在は大きい (上手くなりたいなら人を巻き込む)

試行錯誤して得た教訓

設定の見直し

  • 感度 : 感度自体よりも反応曲線が感覚と合っているかのほうが影響が大きい印象だった (反応曲線は安定型にした)

  • 視野角 : 敵が小さく映るこのゲームでは必ずしも視野角は大きい方が良いわけではなさそうだ

  • モニター設定 : 暗いところを明るく映す機能を十分活用した (スプラトゥーンの設定は流用できない)

  • 併行して遊んでいるシングルプレイ3Dゲームと操作が混ざる (→ スタンダードな設定からあまり変えない方が良いかもしれない)

覚えるべきことが多すぎる

  • すべて把握するのは難しいと思ったので、使いたい武器・武器種2,3個をまず覚えた

    • エイムが悪く近距離に強い武器を選ぶことにした → アサルトライフル(, サブマシンガン, ショットガン)

  • 覚えた武器との比較で少しずつ知識が増えた

勝ちパターン・負けパターンの経験値が増えてきた

  • 撃つ前にやられる

    • 装備にこだわるよりゲーム特有の定石 (いわゆる立ち回り) を身につけるほうが優先度が高い

      • 具体的にはマップ・有利地形の把握や索敵

    • その把握には限界があるので、即効性がある対処法は単独行動を避けること

    • (スプラトゥーンで得意な奇襲・挟撃はもっと慣れてから)

    • 一方で、ダメージ受けた時に怯みすぎていた
      (撃ち合いの成功体験が足りないので諦めが早い)

  • 漁夫の利

    • 味方に合わせて/キルログの動きに合わせて、敵を襲うのが強い

    • (スプラトゥーンも一緒だが、安全に素早く回復できないApexではより重要性が高いと思った)

メンタル・モチベーションの変化

  • 楽しくないのは成長が実感できないから

    • 成長が実感できないのはこのゲームにおける分析力が育っておらず改善点が分からないから (単純な経験不足)

  • フレンドとやるほうがかなり楽しい

    • 情報が増える

    • フィードバックがある

  • 雑談できるぐらいの余裕があるとフレンドとのプレイが楽しめる

    • 最低限のゲーム理解

    • 最低限の生存時間 (とくにバトルロイヤル系)

得た教訓まとめ

  • フレンドと遊ぶメリットはとても大きい

  • 最初は脱・初心者が目標で良い (楽しむ余裕を持つ)

  • いきなりすべてを知ろうとしない
    最低限の知識をつけた後は、経験の中で知識を広げる

    1. 好きな武器/キャラを1つ決める

    2. その武器/キャラとの比較で知識を広げる

    3. 実践していくうちに経験した回数が多い疑問から調べる

  • 重要性を経験的に認識できないうちは身につかない

  • 勝敗に最も影響している部分に焦点を当てる
    (影響度が相対的に少ない部分は保留する)

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