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オファーボックスで内定獲得!その活用法とメリット【キャリア】

私は就職活動を通して、最終的に OfferBox(オファーボックス)でオファーをいただいた企業の内定(内々定)承諾に至りました。

参考程度に、私自身のオファーボックス就活の感想と、その活用法・メリットについてご紹介したいと思います。


オファーボックス就活の感想

大きく分けて、次の3つのポイントが挙げられます。

■ 就職活動を効率的に進められる
自己分析につながる
早期選考に進みやすい

全体的に、不満な点や悪い点はなく、とても良いサービスでした。それぞれの項目について、順番に詳しく説明していきます。

オファーボックスとは

企業からインターンシップや選考のオファーが直接届く、スカウト型の就活サービスです。プロフィールを登録するだけで、大手優良企業からベンチャー企業まで、幅広い企業からオファーが届きます。

オファーボックスとの出会い

大学3年の5月頃、大学のキャリア支援担当の方との面談で知りました。それまでは「マイナビ」や「リクナビ」を使っていました。

オファーボックスを使い始めた理由

就職活動の時間を有効活用

学業が忙しいこともあり、限られた就職活動の時間を有効活用したいと考えていました。例えば、インターンシップや選考フローなど、企業の情報収集には多くの時間が必要になります。

そこで、オファーボックスを使い始めました。講義中など、就職活動と向き合っていない時間でも、企業からインターンシップや選考に関する情報を受け取ることができるため、効率的に情報収集ができます。通知として受け取っておくことで、後でじっくりと内容を確認できますしね。個人的には、UI が分かりやすく、使いやすいのも魅力でした。

思わぬ優良企業との出会い

自分の知らない優良企業からお声がかかる可能性もあります。実際に、私が内定承諾した企業は、オファーが来るまで知らなかった企業です。

これが、1つ目の 就職活動を効率的に進められる と感じたポイントです。

オファー獲得への第一歩

オファーボックスには、プロフィール入力率という概念があります。これは、自分のプロフィール情報がどの程度入力されているかを示す指標で、企業からのオファー受信率と密接な関係があります。

基本的には、プロフィール入力率が高いほど、オファーが届きやすいです。プロフィールには「自己 PR」などが含まれ、企業の採用担当者はそれらの項目を見てオファーを出すかどうかを判断しています。そこで、まずはそれらの項目の入力率を上げることから始めました。

プロフィール入力率に直接影響する項目には、次のようなものがあります。

プロフィール写真
希望条件志望業界志望職種
自分を象徴する写真
自己 PR
過去のエピソード(≒ ガクチカ)
アピールポイント

https://offerboxhelp.zendesk.com/hc/ja/articles/216038618

私の場合、志望業界や職種がある程度固まっていたことや、大学3年の4月~6月に「自己 PR」や「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」などの作成に取り組んでいたため、入力もサクサク進めることができました。

逆を言えば、プロフィール入力率を上げるためには、これらを準備しておく必要があるということです。

これが、2つ目の 自己分析につながる と感じたポイントです。

オファー獲得後の進め方

私の場合、オファーは全て受け取るのではなく、厳選した上で承認していました。この辺りの方針は、皆さんの方向性にもよるかと思います。

私の場合は、次の点を踏まえて判断していました。

業界
職種
将来性
職場環境
平均給与
オファーを出していただいた方のメッセージ

よく確認すると、たま~にオファーのメッセージに誤字脱字があったりします。そういった場合には辞退していました。

とは言え、経験も必要なので、正確には次のように、時期によって異なる目的でオファーを承認していました。

夏季休暇(7月~9月):インターンシップ重視
9月以降:マッチ度重視

夏季休暇ではインターンシップへの参加を重視し、志望する業界の企業であればオファーを承認していました。そして、就職活動の軸がある程度固まったところで、自分がより働きたいと思う企業に絞り込んでいきました。

また、9月以降は、早期選考オファーボックス限定の選考を行う企業も多いので、比較的チャレンジしやすいと思います。それなりに早めの準備が必要ですが、そうすることで選択肢が広がり、内定(内々定)獲得後の余裕も生まれます。

結果として、第一志望群の企業の選考に集中することができました。

これが、3つ目の 早期選考に進みやすい と感じたポイントです。

オファーは断ることも大事

オファーボックスを使い始めた頃は、せっかくいただいたオファーを辞退することに抵抗がありました。

「自分には合わなそう・・・」
「正直そんなに興味がない・・・」などなど

「わざわざお声をかけていただいたのに、それをお断りしてもよいのか?」
と思うこともありました。しかし、そのまま回答を先延ばしにして、結局は辞退してしまうのでは、オファーを出していただいた企業に対して失礼にあたります。

オファーをいただいたら、必ずその企業の情報を目に通し、就職活動の軸に合うかどうかを判断してください。その上で、素直に承認するか辞退するかを決めましょう。長くても、お返事は3日以内

オファー承認後、「やっぱり違った」と思った場合も、できるだけ早く、しっかりと企業側にその理由を伝えてください。

社会人としてのマナー、大事!

最後に

オファーボックスは、就活生にとって非常にオススメのサービスです。プロフィールを入力するだけで、自分に必要なものが見えてきますし、何より個別メッセージでオファーが届くのが嬉しいです!

他にも、オファーボックスを通じて内定(内々定)を承諾すれば、お祝いとして Amazon ギフトカードが贈られたりします。こういった手厚い配慮は、今後のモチベーションアップにつながるので嬉しいです。私も頑張らねばと思います。

最後になりましたが、数あるサイトの中からこの記事を最後まで見てくださった方にお礼を申し上げます。どうもありがとうございました!

これから就職活動を始める方にとって、少しでもお役に立てればと思います。


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