異修羅（3）

珪素さんの小説「異修羅」がやたら面白いので登場人物とかを自分用にまとめます。全選手入場したら「一ミリくらい知ってるトーナメント予想」とかする。

全員が最強。全員が無双。全員が英雄。全員がチート。一人だけが、勇者。

異修羅（珪素） - カクヨム

異修羅を読み進めています。

異修羅目次

（1）十六修羅登場編
柳の剣のソウジロウ。
星馳せアルス。
世界詞のキア。
無尽無流のサイアノプ。

（2）十六修羅登場編
静かに歌うナスティーク。
地平咆、メレ。
音斬りシャルク。
絶対なるロスクレイ。

（3）十六修羅登場編
不言のウハク。
魔法のツー。
冬のルクノカ。
黒曜、リナリス。

（4）十六修羅登場編
窮知の箱のメステルエクシル。
おぞましきトロア。
逆理のヒロト。
？？？？。

（5）トーナメント予想編
一回戦展開予想

（6）トーナメント予想（結果）編
一回戦結果（前） 

（7）トーナメント予想（結果）編
一回戦結果（後）

（8）第二部終盤から第三部以降編
未来へ

（3）出場選手のインプレッション

さらに存在格が異なる「絶対」的な何かを備えたメンバーが増えてくる。一方でアルスやロスクレイといった有力候補が他の出場者のエピソードでも存在感を増してパワーバランスが明らかになり、本線へ向けて否応なくストーリーがドライブしていくぞ。

不言のウハク。

神官。大鬼オーガ。
詞（ことば）は通じないが意思の疎通はできる。あえて選択的に人を襲わず木の実を食べて過ごすような奥ゆかしいオーガであるがあらゆる詞術や原理を絶対無効とする青銅の魔神（タロス）のような存在である、それはおだやかな表情でデスバットを振るので実質的な山田タロスである。

予想
世界詞の人と対になるような絶対無効化存在でありこれの相手は何もしたいことができないであろう。存在自体が塩試合。カラテが上回る相手には分が悪いか？

魔法のツー。

狂戦士ジャガーノート。⬛️⬛️。
種族不明。魔王の落とし子とも噂される絶対無傷な女の子だ。戦闘技術や超能力をもたず身体能力だけで戦う。ん？コレってアラ……レ……んちゃ……キーーーーン……？

予想
この子は予想がつかない。むしろ誰かがこの子を振り回したほうが最強の武器になるのではないか。凍った池に落としたり宇宙へ飛ばしたらなんとかなるかも。絶対に絵柄が増田英二先生。

冬のルクノカ。

凍術士。竜。
絶対的な有名を誇る最強のドラゴン。ロスクレイも竜を倒したことで絶対的な有名を馳せているわけで最強存在の代名詞である。「敗北を知りたい」「お前を倒せるやつを俺は知ってるぞ！」ぅゎ尊ぃ。

予想
彼女の希望通りの相手と遭遇したらよい試合になるだろうが、それ以外とぶつかった場合には勝負になる気がしない。というか試合場はどうなるんだろう。

黒曜、リナリス。

斥候。血鬼ヴァンパイア。
かつて名を馳せた最悪の諜報機関「黒曜の瞳」の後継者。被害者が意識をする間もなくシモベと変えてしまうヴァンパイアの感染力と闇に潜む統率された群体諜報が彼女の武器だ。

予想
吸血鬼は弱点だらけの縛りプレイのクソ生命体なので弱いしすぐ死ぬ。そんな一般的なステレオタイプに囚われていませんか？もし、そうでなければ試合開始の前から何かが始まってしまいそうなすごく不穏な存在だ。ラスクレイあたりと縄張りが重なりそう。

ものすごいペースでつづく。
しかし、この後に #人が死ぬ と予告された「間章 その3」なんだよなあ。こわいなあ。