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#日記
見守られて生きている
お世話になっている方の訃報を知る。急なことで心の整理がつかない。彼の部下の女性がわざわざ足を運んで教えてくれた。
◯◯さんとは昨年は一緒に仕事もしたし、今年の入ってメールのやり取りもしていた。春先から体調を崩していたが、職場にも病気のことは伏せていたそうだ。
付き合いはわたしのほうが長いけれど、知らせにきてくれた彼女のほうがいつも身近にいたのだから、わたしよりずっと悲しいだろう。
「わたしが
わからないことばかり
三連休明けの平日。予想に反して雨は降らなかったけど、予想通りにお客さまは少ない。
先々週あたりに仕事の山場を越えてから、あまり気分が乗らない。ノロノロと荷物を片付ける。ここ数ヶ月は調子が良かったけれど、また沈んでしまうのだろうか。
昼過ぎに常連の青年がやってきた。彼は今年に入ってから化粧をして口紅を塗っている。
韓流アイドルも化粧していることだし、最近はそんなものなのかと思いつつ特にそのこと
どの町にも馴染むことができない
この町にやってきて5年になる。
わたしは子どもの頃から人付き合いが苦手なので、ひとりでぽつんとしているか、かろうじて話の通じる相手をみつけて生きてきた。
わたしは人見知りで話し下手なので、会話がすぐギクシャクしてしまい焦る。そんなときも話を聞こうとしてくれる人とは仲良くなれるが、何言ってんだコイツという表情をする人とは仲良くなれず距離ができてしまう。
この町にはどちらのタイプもいる。仲良くな
あなたがわたしにくれたもの
春頃に新発売したわたしのお気に入りの缶ハイボールを妻が買ってきてくれた。妻はわたしが好きなものをいつも気にかけてくれる。
わたしはどうだろうか。