毎日更新333日めにして振りかえる書く習慣化
どれだけ自分ががんばっても、続けて書いてこれたのはやっぱり読んでくれてる人のおかげ。ヤスです、こんにちは。
「神様、どうか私に継続力をください」と願いを言いたくなるくらい、継続ができませんでした。
小さい頃から母親には「アンタは飽き性やからな〜。なんか一つでも続けてたらモノになるのになぁ」と言われていました。
そんな私がオンラインサロンを987日、サロンで毎日投稿を956日、noteに毎日投稿をはじめて333日が経過しました。
自分的に快挙なんです。いやー、他の人で投稿を続けている人はたくさんいますけど、自分史上最大の継続です。
投稿継続のコツはいろんな方が語られていますね。
・毎日投稿すると決める
・書く時間を決めておく
・余計な思考を挟ませずに書く
・時間制限をつけて書く
・無理のない文字数にしておく
・書きだめしておく
・記事のクオリティを気にしない
・読者の反応を気にしない
・書く仲間をみつける
・継続の節目に自分へのご褒美
・自分のために書く
・書く行為を楽しむ
こんなところでしょうか。
上にあげていないので一番だいじな要素があるんです。……なんだと思います?
ちょっとだけお時間をください。考えてみてほしいんです。
どうやったら書くのを継続できるだろう。なかなか毎日投稿ができない人は、自分に何が足りないのか想像してみてください。
継続が苦手な私は「どうすれば続けられるのだろうか」とずっと考え続けてきて、記事投稿に関してはこれだなと思っているポイントがあるのです。
それは……
「なんとしてでも読者をつくる」
自分一人で、誰にも読んでもらえない状態で書き続けるのはかなりキツイです。
1人でもいいから必ず誰かに読んでもらえる。その1人に出会えれば書き続けれます。
私がそうでした。
オンラインサロンはさすがに一人ではできません。サロン開設を思いついたとき、知り合いに「文章を書いて楽しむオンラインサロンを始めようと思うんだけど、どうです?」と聞いてまわりました。
5人の仲間が手をあげてくれたので2020年4月5日にオンラインサロン『放課後ライティング倶楽部』をはじめました。
私の投稿を必ず読んでくれる人たちです。
サロンは月額制ですから、なにかしら私からエンターテインメント的要素を提供しなければ飽きられてしまいます。
そこでサロン開始から1ヶ月後に私の考える「おもしろい文章とはなにか?」をサロンメンバーに向けて毎日発信をはじめました。
最初は無理なく継続して書けるように300字程度の記事でした。徐々に文字数は増えて今は2000字前後の投稿に落ち着いたんです。
すべては読んでくれる人がいるから。
待ってくれてる人がいるから。
そして、
期待されているからです。
ボクシング世界4団体統一王者の井上尚弥さんがドキュメンタリーで語っていました。
「期待されなくなったら、プロじゃないですから」
私のプロの定義は「お金をいただいている人」です。オンラインサロンは有料なのでプロ意識をもたないといけません。
人からの期待はプレッシャーだし、添えないとがっかりされます。はっきり言って怖いんです。
でも「ヤスなら何かおもしろいことをしてくれるだろう」の期待が私を前に進ませてくれるんです。あいつ、やりやがったな!と驚かせたい。
継続が苦手なくせに私のいやらしいところは「期待されたら期待以上の成果を出したい」のですよ。それが原動力なんです。
最初の読者が現れるまではしんどいです。1ヶ月、100日連続で投稿して固定読者が誰もいないなら、お金を払ってでも誰かに読んでもらってフィードバックをもらってみてください。素直な感想を教えてもらってください。
「月に2000円払うから、私の書いた記事を読んでコメントして欲しい」と。
あ、要望いただければサロンメンバーさんはやりますよ。
読者をみつける。
期待される。
それが私の継続のコツです。
お読みいただきありがとうございました。
[写真協力:さちわ]
[サロン開始から987日]
[1519字]
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