本から学んだことを、日常生活に落とし込めているか

サッカー元日本代表・川島永嗣「耐心力」に書かれていた、
「一冊の本を100回読む」から気づいたこと。

読んだ書籍が自分のものになっているか。
いろんな本に手を出して、全部が中途半端になっていないか。
「1か月〇冊本を読みなさい」というノルマだけに気を取られて、
ただただ読み終えるだけ、というようになっていないか。
「オススメの本は○○だよ」という言葉を鵜呑みにして、
本当に自分に必要な本を選択できているか。
自宅にある書籍を見てみて、最近そう思った。
特に「本に書かれている内容が、自分のものになっているか」ということについて。

気になってメモを残した言葉だっていくつもある。
しかし、現実世界に活かせていないことも多い。
原因が「繰り返し読んで、頭の中に落とし込めていない」からだ。

だから最近、本を購入する数が減った。
今は、以前に購入した本を再度読み直し、できるだけ多くのことを落とし込み、
少しでも日常生活や、自分の考え方を改めることにあてている。

読書した本の数が多ければ多いほどすごい、というわけではないと思う。
読書した本の数は少ないけれど、
1冊の本を繰り返し読んで、本の内容の8割を日常生活で実行できています、
そのように、数だけで評価されることは違うと思う。

川島さん、気付きをくれてありがとうございます。

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