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不安の日々、とりあえず書いてみたら?|転職日記

新しい職場に業務委託として通い始めて1週間。

一昨日はすごく苦しくなって在宅にした。3月1日からたった3日の仕事で、週末は気疲れしたのかずっと寝ていたし。身体ではない、心の調子がすこぶる悪い。(在宅にしてくれて感謝!)


働き始めてたったの1週間であまりにくさくさし始めたので、パートナーに促されるまま大好きなロイヤルホストに向かい、ビーフジャワカレーとパラダイストロピカルティーを口に運んだ。

それでも、どうもうじうじしているわたしに、「最近書いてないんじゃない?」「ノートを開く時間が減ってるよね」と、確かに……というようなことを言ってくるパートナー。

確かに、環境が変わって自分にいろんな情報が入ってくるのに比べて、自分の中に澱のように溜まっていくモヤっとしたものを言語化していなかった。

わたしはアウトプットとインプットのバランスが取れていないときも調子を崩しがちだし、いつのまにかだめなパターンに入っていたのだ。

とりあえず書いてみなよ、と言われるままにnoteのエディタを開いたり閉じたり。

こころからいいなぁと思える会社や事業ってあるのかな、むずいな……と思っていたときに、会社の代表と話して「美学」を言葉にしてみたら? と言われた。

現時点でこの会社のすごいと思っているところは、人の曖昧さを否定しないことと、目先の利益ではなく、大局から今何をすべきかを判断してくれるところ。

自分がモヤモヤしているのは、どうにも仕事の内容が好きと思えないところ。

平たくいえばWebメディアの運営をするのだけど、この世界、どうしても好きになれない構造がある。

その構造に加担したくなくてわたしは一度離れているのに、どうしてやってるんだ? という部分が1番苦しい。

向いていないわけではないこともわかる。他の仕事よりやっぱりわかる範囲は多いし、すべての作業が苦痛なわけではない。どこにKPIを置くべきかの議論も納得がいく。

贅沢かもしれないがこの「嫌い」という心をどう言語化するのかが3月のテーマになりそう。

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