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手と手

キッチンカーを始め
1番よく来る出店先は神社です。


というのも私が神社好きだから笑
毎月1日にはお朔参りに行きます。
旅行の際は御朱印集めもセットで。

といったようにズブズブです
沼にハマってます(趣味あること 有難い)

そんな中でお客様が、参拝時に手を合わせる姿をお見かけします、
もちろん私も参拝時、合掌します。
あとは無意識ながら感謝する時に手を合わせていることがときたま あります。

海外ではどんな意味があるのだろう
なんなら日本ではアジアではどんな意味があるのだろうと
まとめてみました。



アジア圏外では

特に意味は無いそうです
キリスト教徒だと指を組お祈りする方もいらっしゃいますが
基本的には合掌の文化はないそうです

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アジアでは


現世と仏世(仏の世界)を掌に例え
左右を合わせて心を通わす
という考えがあるようです。

右手:仏世
左手:現世   を表します

そして生きていることや全てのことに感謝して
生きる文化、
八百万の神等の考えにより
アジアでは幅広く葬祭だけではなく日常でも使われます。

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🙏日本人特有の、、


ちなみにすてき言葉の"いただきます"

日本人は手を合わせて言いますが
アジア圏でも稀だそう。
ヨーロッパ圏の"召し上がれ"や
食材や作ってくれた人に感謝するアジアの文化はあっても
手を合わせ言葉にするというのは無く、
日本人の丁寧さが伺えるなと思いました。


つくづく言葉や行動は文化だと実感いたしました。

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