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【FP3級】試験10日前から勉強しても間に合った!~夫婦で合格~

2022年1月のFP3級試験に夫婦で一発合格。
問題集購入及び勉強を開始をしたのは試験日10日前。

試験を受けようと思った経緯から試験勉強についてまで順に説明していこう。

●なぜFP3級を受験しようと思ったのか

高校生の時に親からFPの受験を進められたのが、FPを知ったきっかけだ。親からは、一般教養として知っておくべきことがちょうどFP試験で学べるから受験するといい、と言われていた。当時は受ける気にならず何もしていない。
社会人になって会社員を経験、そして脱サラして個人事業主を経験し、日本社会で生きる上で知っておくべきことを把握しておきたいと改めて思い、勉強ついでにFPの試験を受けることにした。
(夫も巻き込んで一緒に受験する運びとなった。)

●ギリッギリまで勉強を放置した理由

①怠惰

 2人とも直前にならないと尻に火がつかないタイプなのか、試験のことは頭の片隅の棚にしまっておいた。10日前に頭の片隅からど真ん中に引っ越して来たのである。
要するに、ただの怠けものだ。

②目まぐるしい環境変化

 2021年11月に関東の自宅を引き払って、未知の北海道で暮らし始めたばかりだった。2022年の1月に入った頃には、北海道の雪とも仲良くなり心に余裕ができた気がする。正直それまでは、人生で経験したことがないくらいドタバタが続いていた。
ーそもそもそんなタイミングに試験申し込むなよ!
はい。その通りです。
でも凄いのが、申し込んだときはまだ関東にいて、北海道暮らしのイメージが全く湧かない中で、ちゃんと札幌受験申し込んでた。
要するに何が凄いかって、場所や自分たちの状況は関係なく「受けよう」という強い意志は"申込時には"あったということ。

③仕事も忙しかった

これは言い訳かもしれないが、2人ともそれなりに仕事に終われていた。勉強と仕事が同時にあると、やはり優先順位は仕事になる。

●試験までの10日間でやったこと

①問題集を1冊購入して2〜3周解く

試験10日前に本屋さんに駆け込んで、自分が一番使いやすそうな問題集を購入。10日間で2~3周解いた。(私は2周、夫は3周。)

ちなみに、購入した本はこちら。

②過去問を解く

日本FP協会のサイトに掲載されている過去7回分の過去問を解く。
日本FP協会のサイトには正誤しか掲載されていないので、お金の寺子屋というサイトの解説を活用。
私は2周解き、夫は試験直前に1度だけ解いた。

●まとめ

試験までの10日間、私は1日5時間程度、夫は1日3時間弱、勉強に費やした。
FP3級は、日本社会で生きる上での一般教養的な問いも多いので、一般的な知識があれば、少し勉強すれば受かる試験ではないかと思う。




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