雇用動向等に関する調査【vol.3】
会社員からフリーランスに転身して約3年半。
クライアント企業は、大企業からスタートアップまでさまざま。
業種も多種多様。
やり取りする先方の担当者も、代表者からインターンまでさまざま。
先日、日本の雇用実態について考える機会があり調べてみたので、noteにメモ。
今回は、下記vol.1、2に続くvol.3。
以下、厚生労働省「令和4年労働力調査」より。
■労働力人口
□2022年労働力人口(15歳以上人口のうち就業者と完全失業者を合わせた人口):6902万人
L前年と比べ労働力人口は5万人減
L男性は22万人減、女性は16万人減
□2022年労働力人口比率(15歳以上人口に占める労働力人口割合):62.5%
L前年と比べ上昇(男女ともに上昇)
■就業者
□前年と比べ2022年就業者は10万人増(6723万人)
L男性は12万人減、女性は22万人増
□2022年就業率:約61%
L前年に比べ上昇、男女ともに上昇
□2022年雇用者は25万人増(6041万人)
L男性は2万人減、女性は26万人増
□前年と比べ2022年正社員は1万人増、非正規は26万人増
L正社員(3597万人)は8年連続の増加
L非正規(2101万人)は3年ぶりの増加
□2022年有期契約雇用者は19万人増(1429万人)
□2022年無期契約雇用者は7万人減(3771万人)
□前年と比べ2022年で就業者が増加した産業
L医療/福祉:17万人増 (908万人)
L情報通信業:14万人増
L卸売/小売業:25万人減
□前年と比べ2022年で就業者のうち休業者数:213万人
L5万人増(2年ぶり増加)
L医療/福祉で増加、宿泊/飲食サービス業で減少
■完全失業者
□2022年完全失業者数:179万人
L前年と比べ16万人減(3年ぶり減)
□2022年完全失業率:2.6%
L前年と比べて低下(4年ぶり低下)
□求職理由別の完全失業者
L2022年非自発的な離職(46万人)は前年と比べ10万人減
L勤め先や事業都合による離職(29万人)は前年と比べ7万人減
■非労働力人口
□2022年非労働力人口(4128千人)は前年と比べ43万人減
□2022年若年無業者数(57万人)は前年と比べ1万人減
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