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台湾・台南の牛肉湯店、ハズレもあるので注意!
前回の投稿であれだけ強調した私の牛肉湯LOVE度。ただ、もし本noteを読んでくださる方のなかで台南に来ることがあれば注意してほしい。すべての牛肉湯屋さんがおいしいわけでは決してない、ということを。
ガイドブックに載っているような有名店はやはりちゃんとおいしい。ただローカル店のなかにはスープが甘すぎたり、牛肉が硬すぎたり、正直微妙なところもあった。
これから台南で牛肉湯に出会うひとが、ちゃんとした牛肉湯屋さんに足を運び、ちゃんと牛肉湯を好きになってもらえますように。
そんなことを祈りつつ、前回の投稿で紹介した以外でわたしが訪れた牛肉湯屋さんの一覧を載せておく。
【文章牛肉湯東寧店】
いちばん有名な本店は安平にあるようだが、そちらには行けなかった。これは分店で、南紡というショッピングセンターのすぐ近くにある。
ここは朝はやっていないので、いわゆる「朝食に牛肉湯」という台南ふうの伝統は味わえないけれど、ちゃんとおいしい。駅の西側の市街地からはやや離れるのが観光客にとっては難点だが、それでも訪れる価値あり。
夕食は牛肉湯の有名店で招牌牛肉湯(大、160元)と原味牛肉炒飯(130元)、あわせて290元(約1330円)。牛肉湯は出汁のききかたが深いような気がした。自分でトッピングを取るスタイルなので生姜だけを入れられるのも良い(甘ったるいソースは入れずに済む)。チャーハンもさすがの豪華な味。 pic.twitter.com/jAusy4HiFc
— u5505 (@u5505tainan) November 8, 2022
店内が広いので座って待てるのも良い。ちょっと高いので普段使いには向かないけど、ほどよく現地感もあるし、安平の本店にいくのはなかなか大変だし、日本からお客さんが来たときに案内するには良いかも。ちなみに正社員募集中。
— u5505 (@u5505tainan) November 8, 2022
文章牛肉湯東寧旗艦店近南紡
+886 6 209 0293https://t.co/04oICsnJCI pic.twitter.com/flvpMeBcyL
22日夕食は有名店の支店で麻油牛肉湯(180元)と清炒青菜(50元)、牛肉燥飯(30元)の計260元=約1150円。牛肉湯、麻油をいれても熱々感が増して良いものですね。色はカレーみたい。もう残りの台南での日々はすべて牛肉湯でも良い。日本では食べられなさそう。 pic.twitter.com/ESsQXqFNpi
— u5505 (@u5505tainan) February 23, 2023
外帶の仕方は3種類あるらしい。
— u5505 (@u5505tainan) February 23, 2023
1.スープに牛肉を入れての提供
2.スープと牛肉は別々での提供(牛肉は生のまま)
3.スープと牛肉は別々での提供(牛肉は湯通し済み)
文章牛肉湯 東寧店
+886 6 209 0293https://t.co/k8KKiprugL pic.twitter.com/2CK0G2OnmQ
【鴻牛温体牛肉湯東寧店】
なぜかここは二日酔いの翌日に訪れることが多かったようだ。上記文章牛肉湯ともほど近い立地。
朝食は特選牛肉湯(150元=650円弱)。內用だと白飯が無料でついてきて、店内の鍋から牛すじ煮を盛り付けて肉燥飯にできる。脂身じゃなくて牛すじ煮っていうのがポイントかもしれない。牛肉湯、お酒を沢山飲んだ翌日の身体にしみる。
— u5505 (@u5505tainan) January 8, 2023
鴻牛温体牛肉湯東寧店
+886 6 238 8998https://t.co/GRB9J5YZ1e pic.twitter.com/EdQ20c2Qo1
昼食(朝食を兼ねる)は牛肉湯で150元=約655円。最高の二日酔い覚まし。頭痛がすっと消えた。ほんとうに。
— u5505 (@u5505tainan) February 5, 2023
鴻牛温体牛肉湯東寧店
+886 6 238 8998https://t.co/8NL9c4r7t3 pic.twitter.com/jJqLbNJU0O
【原味牛肉湯】
微妙。その一言。
近所で昼食。牛肉湯餃(90元)と肉燥飯(25元)。あわせて115元=約530円。餃子は主食!おかずとしてご飯と一緒に食べる日本人はおかしい!みたちは思われただろうか。刻み生姜も欲しかったな。あとそういうえばあんまり牛肉を感じなかった。 pic.twitter.com/HBSr56Ycrv
— u5505 (@u5505tainan) September 9, 2022
【億哥牛肉湯後甲店】
ローカル感はある、ただ牛肉のフレッシュ感は薄め。
朝食は南紡の近くにある24時間営業の牛肉湯屋さん。初めてのお店なので上等牛肉湯の大(200元)と、肉燥飯の小(20元)を頼む。計220元=約950円。おいしいけれど赤身の部分がほとんど残っておらず新鮮感は薄め。本当に大きな店。
— u5505 (@u5505tainan) December 26, 2022
億哥牛肉湯後甲店(南紡)
+886 6 260 2990https://t.co/hlm4DFc6H0 pic.twitter.com/Ugd5s0mkOs
【永福牛肉湯】
ツイートにも書いているがかなり微妙。これを食べて「なんだ、牛肉湯っておいしくないじゃないか」と思わないでほしい。
朝食は台南に来て初日か2日目か、とにかくかなり初期のころに来たことのあったお店で牛肉湯の大椀。肉燥飯つきで150元(650円弱)。これまでに何十杯と食べてきたなかでいちばん牛肉が固かった。スープを注ぎたての赤みを帯びた感じも皆無。帰り際に「歡迎再來」って言われたけどなかなかこれは。 pic.twitter.com/pZymqOzyHw
— u5505 (@u5505tainan) January 11, 2023
【芳鄰好友牛肉湯】
朝食は宿舎から40分弱歩いたところにある牛肉湯屋さん。大(160元=700円弱)を注文した。牛肉のスライスがかなり厚めで、硬い。こういうスタイルなのかな? コロナ対策のビニールシートがいまだにかなりしっかりぶら下げてあった。
— u5505 (@u5505tainan) February 13, 2023
芳鄰好友牛肉湯
+886 988 833 882https://t.co/hAKVx4yeKw pic.twitter.com/qFpwMGTdtN
【阿牛牛肉湯】
道路を挟んで「1館」と「2館」があります。可もなく不可もなく。
小雨ジョギングの途中、寮からはわりと遠い場所で朝ごはん。牛肉湯の大が130元、肉燥飯の小が25元なので、あわせて155元(710円強)もする。これまでに入った牛肉湯屋さんのなかではかなり強気の値段設定。ここの湯は甘くなくて美味しいけれど、牛肉がちょっと硬めのような気がしないでもなかった。 pic.twitter.com/xzWrpwuSGV
— u5505 (@u5505tainan) October 30, 2022
昼食は牛肉燴飯(100元)と牛肉湯(90元)……と思ったら牛肉湯が無いらしくて蘿蔔luóbo湯(20元)の計120元=約520円。
— u5505 (@u5505tainan) February 3, 2023
蘿蔔は簡体字の萝卜もなかなか読めなかったが、繁体字になっても難しい。ダイコンのことです。
阿牛牛肉湯二館 (店休日請搜尋FB粉專)
+886 963 009 225https://t.co/OueotufGdD pic.twitter.com/5kqwZjlw8N
【阿家牛肉湯】
台南の中心部からはかなり離れるが、ちゃんとおいしい。
朝食は葬儀場近くにあった店で牛肉湯と肉燥飯、合計110元(490円弱)。最初から生姜が入っていて、甘くなくて、それでいて普段行くお店より安い。近所に欲しいお店。それにしてもこの軒下の公共スペースに厨房を構えるのって何故なんでしょう。
— u5505 (@u5505tainan) December 17, 2022
阿家牛肉湯
+886 932 804 479https://t.co/nUdnPHg0Iq pic.twitter.com/LGxLHVC8r8
【阿億牛肉湯】
ネオンが印象的なお店。スープが熱々なのは良い。
夕食は牛肉炒飯(90元)と牛肉湯(100元)、燙青菜(50元)で計240元=1040円強。朝はやっていないこのお店の牛肉湯は脂身多め、しかしそのおかげで溶け出した脂がスープを熱々に保ってくれる。炒飯おいしいんだけど、ちょっと土っぽい風味がしたような。野菜かな。ネオンを配した店構えが夜っぽい。 pic.twitter.com/Dc0rMT1IYd
— u5505 (@u5505tainan) February 12, 2023
阿億牛肉湯
— u5505 (@u5505tainan) February 12, 2023
+886 6 224 4884https://t.co/PXmOOQWWKZ
【心安牛肉湯】
おそらく観光客はほぼ訪れないであろうエリアにあります。
朝食は牛肉湯(100元)と肉燥飯(20元)で120元=約550円。初めてのお店、ここの牛肉湯は本当に味が薄い! 塩か醤油か足したくなったけど我慢、そのかわり生姜はたっぷり入れた。また肉燥飯にニンニクが入ってるのもこのお店の特徴。
— u5505 (@u5505tainan) November 9, 2022
心安牛肉湯
+886 981 119 881https://t.co/CUqfxhPRdB pic.twitter.com/UcFsL1HUnG
【勝立牛肉湯】
いわゆるローカル店。玉ねぎを入れられるのはかなりレアです。
朝食は宿舎からはかなり遠いお店で牛肉湯。肉燥飯つきで100元=450円弱。スープそのものが甘めだけど、生姜を自分で取る方式なので他のお店みたいに追加の甘いタレを加えなくて済む。そしてこの店は玉ねぎも置いてあった。初めて牛肉湯に玉ねぎを入れてみたけど、これがすごく合う、とってもおいしい。 pic.twitter.com/Qzxpmvpwuu
— u5505 (@u5505tainan) November 25, 2022
客の目の前にどーんと秤を置いて、牛肉を測るスタイル。
— u5505 (@u5505tainan) November 25, 2022
勝立牛肉湯
+886 919 161 820https://t.co/GKSrfZxKAd pic.twitter.com/Ux8mTX1hJM
【體育場樺哥土產牛肉湯】
ここまで来るとかなりローカル感が強まります。店員さんも中国語より台湾語のほうが得意みたい。牛肉のレア感はこのお店がいちばん強い。
朝食は野球場の裏手にある市場で。肉燥飯(20元)と牛肉湯の大(150元)で計170元=約740円。ここの牛肉湯はスープが甘め。けど牛肉がとっても柔らかくて、運ばれてきたときはまだ赤味がかっていて、まさに台南の朝にいただく新鮮な牛肉湯という感じ。肉燥飯が牛すじみたいな雰囲気なのも珍しい。 pic.twitter.com/HaWIt4rnh7
— u5505 (@u5505tainan) December 28, 2022
あとおじさんおばさんがバイクで来店した別のおじさんと台語で何やら大声で話しているのも良い。
— u5505 (@u5505tainan) December 28, 2022
體育場樺哥土產牛肉湯
+886 933 349 393https://t.co/DSR7hKx7Nz pic.twitter.com/469MDxmuqz
朝食は牛肉湯(150元)と肉燥飯(20元)で計170元=約750円。ここはちょっと高い。肉も厚くて硬め。けど半生の赤みを帯びた感じはいかにも台南って感じがする。野球場裏。おじちゃんおばちゃんはずっとお客さんと台語でしゃべってる。
— u5505 (@u5505tainan) February 22, 2023
體育場樺哥土產牛肉湯
+886 933 349 393https://t.co/LrP6swqQVl pic.twitter.com/fc49XMbttb
【崇明新鮮牛肉湯】
朝のジョギング中にみつけたお店。ローカル感かなり強め。もっと早く見つけていればもっと足を運んだかもしれない。
この期に及んで新しい店を開拓し続けている。朝食は牛肉湯(大150元=約660円、白飯付)。店内空間がなくて全席が軒下スペースにあるローカル感ばっちりのお店。少し背中の丸まったちりちりパーマのおばちゃんが客と台湾語でおしゃべりしながら牛肉をさばく。牛肉はほのかに赤く、味もとても良かった。 pic.twitter.com/dZzU7ArDiV
— u5505 (@u5505tainan) February 5, 2023
アシスタント役に徹していた旦那さん、急におかみさんのお尻のあたりをさわさわとまさぐりだすので、おや、このお年でずいぶんと仲が良い……?と思ったら、ポケットに小銭が入っていたらしくそこから取り出したてホヤホヤのお釣り50元を渡してくれた。あと旦那さんじゃなくてこちらも女性だったかも。 pic.twitter.com/16VySyK0Ol
— u5505 (@u5505tainan) February 5, 2023
【西羅殿牛肉湯】
ここはガイドブックにも載っているくらいの名店らしい。私の寮からは遠かったので、休日の朝ジョギングの1回しか食べられなかった。
最大のポイントは台南の高速バスのターミナルからすぐ近くにあること。台北→台南の深夜バスをよく利用していた友人によると「朝5時くらいに台南駅に到着して、ここの牛肉湯を食べるのが何よりの楽しみだった」らしい。
朝食は台南公園の西にある牛肉湯屋さんで、綜合湯と肉燥飯、あわせて200元(860円強)。せっかく遠くまで来たのだからとスープを大にしたら結構高かった。甘くないしっかりしたスープ。塩気から来るしょっぱさではなくて肉から滲み出たしょっぱさでとってもおいしい、さすが人気店なだけある。 pic.twitter.com/aNB7bYetzz
— u5505 (@u5505tainan) December 24, 2022
看板の「へ」はなんだろう。注音記号?
— u5505 (@u5505tainan) December 24, 2022
西羅殿牛肉湯
+886 6 229 4056https://t.co/PrrO9vSHMJ pic.twitter.com/k5pgQOaKrS
【石精臼牛肉湯】
このお店は赤崁樓という台南随一の観光スポットのすぐ近くにあるので、一般的な日本人観光客にとって最も訪れやすいかも。ちなみにすぐ近くに「羊肉湯」のお店もあるので間違えないよう注意。
休日くらい意識して駅西側を開拓。夕食はガイド本にも載ってる有名店で牛肉湯の大(150元)と肉燥飯(25元)。合計175元(約800円)と高いがココはおいしい! 牛肉は脂身多め。ただ日本人感覚でも少ししょっぱいかなって思っちゃうほどのスープの甘くなさ。日本から旅行に来た友達を連れてくる候補店。 pic.twitter.com/vtMBKXyj8v
— u5505 (@u5505tainan) November 5, 2022
牛肉湯食べてたら何やら山車が歩いてくるのもシティセンターならでは。
— u5505 (@u5505tainan) November 5, 2022
石精臼牛肉湯
+886 6 223 2266https://t.co/FGGCiORxrZ pic.twitter.com/ZVBRahkHoc
【廟口二代 清燉牛肉麵】
何をとっても平均的。
学校帰りの夕食。麻辣牛肉麵っていうのが看板メニューらしくて気になっていたが、「沒有」と告げられた。かわりに普通の肉片湯(130元=590円強)。注文があってからスライスしてるし新鮮なんだろうけど、シンプルなわりには高いかな。やっぱり麻辣牛肉麵が気になる。 pic.twitter.com/cAoz7cPBbb
— u5505 (@u5505tainan) September 28, 2022
台南ラスト昼食は牛肉飯と牛肉湯、あわせて220元=980円弱。牛肉飯、炒めてるタイプじゃなくて牛肉湯のスープぶっかけてるパターンだった。実質牛肉湯をふたつ食べたような結果に。ネギが無造作に置かれている。
— u5505 (@u5505tainan) February 25, 2023
廟口二代 清燉牛肉麵
+886 982 865 991https://t.co/UXKgJlCIQQ pic.twitter.com/DO2O04AEsZ
【洪牛肉全牛料理】
普通の味だが、ひとりで入るようなお店ではなかったと思う。
夕食は近所にあるが入ったことのなかったお店。牛肉燴飯が100元、牛肉湯が100元で合計200元(890円強)。初めて牛肉燴飯で卵が入っているパターンに遭遇した。牛肉湯はかなり清淡。おやっさん、かなり無愛想だけどお断りがあった。この店で気になるのは「撒尿牛丸」。これは誰かと来たときに食べる。 pic.twitter.com/b8qULstqKc
— u5505 (@u5505tainan) November 13, 2022
【番外編】
あたりをぶらぶらして2軒目は牛肉麵(120元)。コンビニでビールを買って持ち込みした(これが普通らしい)。わたしは牛肉湯を頼んだはずだったが牛肉麵になっちゃった。ただ牛肉湯といっても台南のとは違って、麺の入っていない牛肉麵というだけらしい。
— u5505 (@u5505tainan) December 18, 2022
古早味牛肉麵https://t.co/n6GetXySt0 pic.twitter.com/hAI5mtZV49
↑台北の士林夜市で注文した「牛肉湯」は牛肉麵から麺をなくしただけもので、台南の牛肉湯とはまったくの別物でした。これは悲しかった。
こんなところからも牛肉湯が台南のものであることがわかる。
昼食は午前の授業が一緒だったクラスメイトとベトナム料理屋さん。無難に牛肉のフォー(100元)を頼む。紅茶(25元)も頼んで計570円強。先日のフォーと違って、これは私の知っているフォー(このまえのもおいしかった)。壁にかかっている、どこか安西水丸風のバインミーのイラストがかわいかった。 pic.twitter.com/6uezBxBPbu
— u5505 (@u5505tainan) November 2, 2022
昼食はクラスメートらとベトナム料理のお店。生牛肉粉を大盛りにして200元=約870円。このフォー、「生」というだけあって牛肉がほんのり赤い。この形式は初めて見る気がするが「わたしはいま4回目の18歳を過ごしている」というベトナム人同學によればご当地では普通の料理だそうだ。 pic.twitter.com/wzunDmp55b
— u5505 (@u5505tainan) February 8, 2023
↑台南のベトナム料理店で注文した牛肉フォーは生の牛肉にスープをかける方式で、台南風だった。
友人の友人の友人の旦那さんの友人が台南在住で、渡航前から台南での生活ついていろいろ質問していたのだが、ついに初対面。ランチに連れていってもらった。牛肉の刷刷鍋(であってる?)。台南は街の近くに屠殺場があり、お店で出てくるのもその日の朝shǎした新鮮なものらしい(と説明されたはず…) pic.twitter.com/P8k2jU1iab
— u5505 (@u5505tainan) September 1, 2022
夕食は鍋屋さん。牛肉鍋(牛肉3種+野菜少々)が1人前350元で、そこに野菜やらキノコやら湯葉やら肉団子やらを自由に追加する仕組み。ビールも瓶1本だけ飲んで3人で1450元くらいだったか(6500円前後)。ご飯は頼まなかったが肉が大量でお腹いっぱい。店内は清潔で日本からの来客も連れていけそう。 pic.twitter.com/a9rs3uUSko
— u5505 (@u5505tainan) November 19, 2022
夕食は台湾人の友達と、そのお父さん・お母さんと火鍋屋さん。この友達(女性)がこの夏からアメリカに留学するというので、華語中心のアメリカ人同學にも来てもらったら、もうとにかくこの2人のリスニング&スピーキングが上手。辛い。
— u5505 (@u5505tainan) February 7, 2023
小濠州沙茶爐旗艦店
+886 6 220 5777https://t.co/RyokqkUprn pic.twitter.com/4Bbth7SKY8
夕食は大学の在台OB会で知り合った男性と牛肉火鍋。
— u5505 (@u5505tainan) February 10, 2023
「台南人は牛鍋はこうやって食べるんだよ」
どうするのかと思ったら、生の牛肉をお椀に入れて、そのうえにスープをかける。そうか、牛肉湯を自分で再現するのか!
「台北女子図鑑」でも台南の実家でお父さんがそうやって給仕してくれてたなあ。 pic.twitter.com/DenCxbo9YT
牛肉湯とは違うけれど、鍋屋さんで牛肉たっぷりのしゃぶしゃぶをするのは本当に贅沢な時間でした。
ローカル感がありつつも清潔で台湾初心者でも行きやすいのはこのあたり↓
【2023/02/27の日記】
ホテルの部屋が寒くて、エアコンを温泉マークに設定しても一向に暖かくならず、いよいよ我慢できなくて深夜にフロントに電話。
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
すると「暖房はないですよ、只有冷氣ですよ、寒かったら電源を切ってください」と。じゃあこの温泉マークは何なんだ?
電源を切ったら14.5度から18度まで上がった。 pic.twitter.com/oghRngxVE9
朝食はホテルのバイキング。妙に暗い朝食会場だった。当然ながら隔離期間中は稼働していなかったサービス。味は中の中。 pic.twitter.com/4I4APo3S9Z
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
気になる新光三越ウラの高層ビル。
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
←去年8月 きょう→
比べてみたら工事はそこそこ進んでいた。
どうやらハイアット系のラグジュアリーホテル「アンダーズ」が入居するみたい。1泊15万円くらいしそう。 pic.twitter.com/qInubjLFZU
故宮博物館、聞いてはいたが交通アクセスが玄人向け。特に私の信義區のホテルからは(Googleによれば)2度の乗り換えが必須。しかも2度目の乗り換えでやってきたのは2階建て観光バス。運転手に「初乗り150元かかるよ」と言われ、結局最後はYouBike。これなら最初からタクシーで来ればよかった。 pic.twitter.com/rvlTnp47SE
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
学生時代の台北旅行で故宮博物館に来なかったのは「中国の陶器とか壺とか見ても楽しめないだろう」と思ったから。12年経ったいまも私の教養レベルはなんら進歩はなく、ほとんどの展示は順路を一通りなぞっただけ。ちゃんとみていないこともあり、意外と小さい博物館なんだなという感想すら抱いた。 pic.twitter.com/WvbrdYqBZ8
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
沒有文化な私でも興味を惹かれた数少ない展示①
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
水墨画?の世界を3D化し、そのなかをあたかも鳥になって飛べるようなデジタル展示。正面で羽を広げるように腕を広げ、左に傾ければ視界も左に、右に傾ければ視界も右に傾く。淡白にみえる水墨画の世界が実はとっても生き生きしてることに気づかされる。 pic.twitter.com/EPNSEv6DI1
沒有文化な私でも興味を惹かれた展示②
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
士拿乎という、嗅ぎたばこを入れる小瓶。嗅ぎたばこは清の康熙帝の時代に西洋から伝わった風習で、たばこの葉っぱを粉々にしてから直接鼻から吸うものらしい。猫の額なんかよりもっと小さいガラス瓶の表面にぎっしりと文様を描きこむ。すごい。そしてかわいい。 pic.twitter.com/xgK9xSRptR
沒有文化な私でも興味を惹かれた展示③
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
沒有文化な愚人には退屈の極みになりかねない青銅器の展示コーナー。そこにあった、この説明ボード。盤、鑑、鐘など漢字の成り立ちをもとに分類してあって、さすが漢字文化という感じ。こういうふうにみせられるとついつい長い時間見ちゃう。 pic.twitter.com/svDZSFledY
そばにあったレストランは翠玉白菜と肉形石がメニューにあって、高いは高いが記念になりそう。入ろうと思ったのだがあいにく激混みで、しかも1人客はあまり歓迎されていない雰囲気。あきらめた。 pic.twitter.com/1ZRtpPPdbC
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
昼食は故宮博物館から少し下っていったところにある普通のお店。肉羹飯(60元)、炒米粉(40元)、魷魚羹湯(45元)で計145元=約640円。うっかりしていてスープものがかぶってしまった。しかも茶色尽くし。おいしいからOK。
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
来旺小吃店
+886 2 2841 1939https://t.co/pwXab5P1oU pic.twitter.com/cLxnSPl4WN
27日夕食、つまり台湾留学最後の晩餐は
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
▼台北の大学の語学センターに通っている日本人の知人
▼そのクラスメイトの華僑カナダ人
▼そのお父さんお母さん
▼かつその華僑カナダ人のルームメイトの香港×日本ハーフの女性(ただし国籍は台湾?)
と円卓を囲んだ。相変わらずものすごい縁の広がりかた。 pic.twitter.com/dbPgO4lgcP
この華僑カナダ人のお父さんお母さんは自分で外国為替の会社を経営しているとかで、かなりのお金持ち。明らかにみんなお腹一杯になっているのに料理を頼み続ける。興味深かったのはこのカナダ人夫妻がもともと香港にルーツがあるとかで、母語が廣東話、お店の人と國語で話すとき四苦八苦してたこと。
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
この華僑カナダ人のお父さんお母さんは自分で外国為替の会社を経営しているとかで、かなりのお金持ち。明らかにみんなお腹一杯になっているのに料理を頼み続ける。興味深かったのはこのカナダ人夫妻がもともと香港にルーツがあるとかで、母語が廣東話、お店の人と國語で話すとき四苦八苦してたこと。
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
「你們是所謂的『華僑』嗎?」って質問したら、華僑ってなんだっけ? 華人とは何が違うんだっけ? じゃあ台湾出身で外国に住んでる人は華僑っていうの? など、なかなか話が盛り上がった。手土産を持って行ったがそれでもかなり結構ごちそうになってしまった。
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
明宮粤菜庁https://t.co/r7EnuxGqSS
華僑系カナダ人のお父さんが持ってきてくれた赤ワインを結構飲んで、あーおいしかった、ではそろそろお開きかな……と思っていたら、なんと「いまから夜市に行こう」と言い出す。
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
なんてアクティブなんだろう。中山のあたりから、みんなでタクシーに乗って士林へ。すでに22時近く。 pic.twitter.com/Tm3jnSeSXQ
平均年齢40歳のこの6人、士林夜市でまず入ったのはプリクラ?屋さん。変装グッズがたくさん置いてあって、今日ちょうど故宮博物館に行ってた私は白菜を被らされるハメに……。明後日会社に出るとは思えない謎のハイテンションノリ。 pic.twitter.com/WxLzheMadL
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
そのあと華僑カナダ人お父さんが服を物色しているあいだにかき氷屋さんへ。レトロな雰囲気がとっても素敵なお店だった。いちごのかき氷にタピオカを足して一つ90元。最後の晩餐にほんとふさわしい遊びぶり。
— u5505 (@u5505tainan) February 27, 2023
辛發亭冰品名店
+886 2 2882 0206https://t.co/4qfTOEJ23t pic.twitter.com/8BliTjYbPD
机に向かっての勉強時間はゼロ。
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