気づけばANAセールがまた始まっていた話
ANAセールが始まっている。
飛行機は高額なイメージがあるかもしれないが、それは直前に予約する場合の話である。セールを狙って航空券を予約すれば、土日でも大阪~東京間を1万円以内で移動することが可能なのである。
私も、早速8月3日の成田空港行きの飛行機を8千円代で抑えることに成功した。ハマスタ(横浜スタジアム)に行くことは私の中で決まっているので、交通費を5000円ほど浮かせられたのはかなりおいしい。
余裕を持った計画によってこの恩恵が受けられている。私が今回言いたいのは、ゆとりを持ちましょう、ということである。ギリギリでの行動はろくなことがない。
学生時代に、夏休みの宿題をぎりぎりまで溜めていた経験はないだろうか?新学期前日になって大量の宿題に追われながら、どうしてもっと計画立ててやらなかったのかと後悔するのである。
定時間際に、上司から急な仕事を頼まれたことはないだろうか?朝からあれだけ時間があったのに、なんで今になって言うのか?と怒りを覚えながら、残業を余儀なくされるのである。朝やった方が確実に仕上がりはよくなるし、ストレスもないはずである。
上記の例は、時間軸という概念が選択肢から消去されてしまっている。ゆえに、「する」or「しない」のような2択しか残されないため、厳しい選択を迫られるのである。一方、前もって手を打つことで、時間軸という選択肢を加えることができるため、「いつ取り掛かるか」という第3の選択肢を生むことができるのである。旅行の場合だと、最安値を狙える可能性が高くなるし、宿題や仕事の話だと、モチベーションが高い時期に取り掛かることができるので、最善の手を打ちやすいのである。
少し話はそれるかもしれないが、下記のような記事を読んだ。
経済的に貧しい人間は通常の判断機能を失い、節約できていない事実に気づかない、というものである。ギリギリの生活は余裕を生む思考に至らないのである。余裕があれば時間軸を考慮できるため、安いときに前もって買いだめするなどのいたって簡単な節約術を実践することができる。
余裕、大事です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?