本の紹介「イスラエルを知るための62章」立花良司
こんばんはみなさまm(__)m
さっきまでかなり天気荒れてましたが大丈夫でしたか?
ちなみに僕は急にカミナリなるといまだにビクッとしてしまいます。
今回は今またニュースで流れているイスラエルについてもっと知りたいと思って借りてきました。
1 イスラエルという国
1 一瞬も退屈のない国
いや…いろいろおこりすぎでしょ
常に緊張感のある国
19世紀後半に起こったユダヤ人の民族主義運動シオニズムに立脚した国
移民社会
欧米系のイメージがあるが、アジア・アフリカ系・オリエント系、差ブラなどさまざま
ユダヤ人の定義
ユダヤ教を信じているもの、母親がユダヤ人であるもの
自己主張が強い
クラシック音楽、映画産業
2 自然と気候
全面積は日本のわずか6%で884万人
「乳と蜜の流れる地」は期間限定
Ⅱ 歴史
3 シオニズム
労働シオニズム
土地に回帰して農業を営む
土地への回帰思想
修正シオニズム
土地をめぐる民族同士の争いは力で解決するしかないという考え
宗教シオニズム
イスラエルの地に帰還しユダヤ人国家を作ることは、神による救済、つまり救世主が来ることを早めるという考え
4 宗教共同体から民族共同体へ
ユダヤ教徒はキリスト殺しとして迫害や差別を受けていたが、フランス革命により宗教上の差別制度がなくなり、それが拡大した
民族主義によりシオニズムが台頭する
自分たちは宗教集団にとどまらず、民族集団を形成している
自分たちの土地と主張できる領域を確保する
そこにユダヤ人を移民させ定着させる
5 パレスチナの移民の波
相次ぐ移民とユダヤ人コミュニティの拡大、土地の買収はアラブ系住民に脅威となる。
対立深まる
第二次世界大戦に巻き込まれていく
イギリスが委任統治を返上する
6 ホロコーストとシオニズム
ホロコーストが起こったためイスラエルが建国されたのか
7 イスラエル独立と第1次中東戦争
イギリスの委任統治断念し、国際連合に付託
ユダヤ民族国家とアラブ民族国家に分割案が承認される
ユダヤ人は歓喜・アラブ人は反発
衝突の激化
周辺諸国がパレスチナ地域に進攻(第1次中東戦争)
パレスチナという名が地図から消える
居住していたアラブ系住民が難民となる
8 第3次中東戦争と「領土と平和の交換」原則
イスラエル・パレスチナ問題の国際社会の取り組み
イスラエルが占領した領土を返還し、東エルサレムを含むヨルダン川西岸とガザの両地区に、パレスチナ国家を建設する
イスラエルとパレスチナが国家として隣接して、争うことなく共存する
問題
イスラエルには民族・宗教上の理由から、東西エルサレムを「不可分の永遠の首都」と位置づけ、分割することに根強い反対
パレスチナは、イスラエル占領下にある東エルサレムをパレスチナ国家の首都とする
イスラエルによる占領地の入植活動
第三次中東戦争でイスラエルが圧倒的勝利
東エルサレムが併合される
紛争解決の枠組み
イスラエルの占領地からの撤退と引き換えに、アラブ諸国がイスラエルの生存権を認める
9 第4次中東戦争から現代まで
エジプト・シリア両軍が奇襲攻撃
責任問題で国内政治混乱
エジプトとの和平
イラク大量破壊兵器問題
空爆
レバノン情勢悪化
PLO掃討のためレバノン侵攻
インティファーダ
イスラエルに占領に対するパレスチナ住民の抗議運動
湾岸戦争後に米ソ共催マドリード中東和平国際会議
和平交渉進展
イスラエルとPLOによるオスロ合意
ヨルダンとの平和条約
シリアとの協議
テロの増加
ラビン首相暗殺
第二次インティファーダ
暴力の応酬
イランに対する脅威認識の高まり
Ⅲ イスラエル歳時記
10 夏に迎える新年
イスラエルの新年9~10月
11 誕生から死ぬまで
すべてユダヤの伝統に基づいたもの
成人
男子13歳 女子12歳
高校卒業後に兵役義務
ラビにより結婚
宗教婚しか存在しない
葬礼
へブラ・カディシャと呼ばれる宗教組織により行われる
12 聖と俗の緊張関係
肉と乳製品を一緒にするのはご法度(カシュルート)
週末は公共機関運航停止、スーパーも休み
13 産めよ育てよ
出生率3.11
「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ」
家庭という単位を重視し、地域社会全体が子供をバックアップして育てている
14 教育重視社会
兵役後に大学進学
生死が身近にあるすでに自らの進路に関して大きな決断
ユダヤ教超正統派やアラブ人兵役免除
学業成績優秀者免除
ウルパン…移民に対するヘブライ語習得
15 体外受精も保険でカバー
次世代医療にむけた、高度な治療や研究が盛ん
医療と社会福祉に関する最低限のセーフティネットがある
公立の医療グループを選択し、かかりつけ医に
治療は無料、薬代の一部のみ、しかし時間がかかる
あくまで最低限、専門医は少ない
体外受精は保険内
出生数は増加していて、平均寿命も82.5歳と長寿国
高齢化社会のためはやくからフィリピンからの介護ヘルパーを受け入れている
もともと多様性の社会のためうけいれられやすいのかもしれない
16 イスラエルのユダヤ料理
コシェルフード(清浄な食べ物)がある
旧約聖書に書かれている
肉なら蹄が分かれている動物の肉で規則通りに屠殺されたもの
魚介なら、ひれと鱗がある魚
実際はとても豊か
Ⅳ 多様な言語と社会
17 日常語になったヘブライ語
ウルパンでヘブライ語だけでなく、生活を学ぶ
文化を受け継いでいくためには言語が重要
18 アシュケナジームとスファラディーム
アシュケナジーム
ロシア・ポーランド・ハンガリーなど欧米諸国からの移民
スファラディーム
建国以後の旧オスマントルコ帝国地域・アラブからの移民
19 世界中のユダヤ人を受け入れるイスラエル
イスラエルに住むユダヤ人の5人に1人はイスラエル国外出身
肌の色やアフリカ出身が原因で差別は絶えない
20 いろいろ話せて当たり前
公用語はヘブライ語・アラビア語
世界からの移民の為、多言語国家
21 活発なメディアとSNS
イスラエル人は話し好きで、すぐに自分の意見を表明する
メディアはにぎやかだが、自国の安全保障に関する情報を検閲や規制の対象してきている
他のものは報道の自由在り
SNS月間利用時間は、世界1位
22 ホロコースト生存者
2018年の段階で、イスラエル国内のホロコースト生存者は約11万人
ドイツによる補償
生存者の四分の一は貧困線以下で生活している
ヘブライ語が読めない
インターネットが使えない
支援から抜け落ちる
日本もどんどんそうなるだろう
23 時代とともに変化しつづけるキブツ
キブツ
イスラエル特有の共同体の農園
共同社会をめざし集団生活
現在は第二次産業が75%
自然環境と社会福祉が充実している
私物化してきている
Ⅴ 政治と安全保障
24 多党化と不安定な政権
比例代表制の為、多くの政党が議席を得ることができ、その結果、国民の幅広い意見や立場を国会に反映できる
まとまりを失ってしまう
少数乱立が常態
25 右傾化するイスラエル
和平プロセスの行き詰まりと、暴力的な対立の拡大により右傾化
和平合意によりテロや武力攻撃の増大
力で抑えるしかない
パレスチナ人が見えない存在に
テロ防止のため出稼ぎが厳しく制限
隔離壁の建設により、心理的、物理的にも見えない存在に
26 「憲法」のない国
そんな国が存在することはじめて知った基本法と名付けられた制定法あり
27 政治と軍事
国の成り立ちゆえに軍事は重要なのでしょうね安全保障がすべてに優先する
政府と軍部の関係は切り離せない
28 国防軍とイスラエル社会
国家が直面する安全保障上の脅威は
おわりがなく、解決の見込みがなく、暴力的、ゼロサム的、全面的かつ決定的な性格を持つもの
兵役義務と男子は55歳まで予備役として訓練応召義務あり
29 イスラエルの核戦略
建国当初はアメリカの核の傘に入ることを画策
フランスと接近し原子力協定を締結
現在は幅広い戦術核を独自に開発し配備
明言を避けている
公然の秘密
抑止力
相互抑止の状態に入ることを阻止する戦略
実力行使で阻止
空爆
30 兵器産業と武器輸出
兵器産業は経済成長を支える柱
安全保障の面からも自国の近代化促進のためにもかかせないもの
第三次中東戦争で最大の武器供輸国フランスが武器禁輸を課した
独自で軍に最新兵器を供給できる体制の強化
武器輸出国「敵の敵は友」
先端技術の民需転換により、航空宇宙産業、情報通信やエレクトロニクスなどのハイテク産業も成長
31 変化するイスラエルの脅威概念
アラブ国家23か国中、公式和平関係にあるのは2か国
いまや中東最強
近隣の非国家からの非正規戦闘の脅威
イランによるテロ活動の支援
遠隔地の敵性勢力による大量破壊兵器の脅威
現在はドローンによるものもかなりの脅威
32 情報機関
有名なのはモサドアマン
軍事情報を分析するイスラエル軍情報部
シャバク
国内の保安任務を担当する総保安局
モサド
体外情報活動を任務とする情報特務機関
経済成長に与える影響
33 モサド
世界的には有名だが、国内では評価されていない
性質上、国外活動の功績は日の目を見ることがない
失態は世に知れることが多い
34 軍事作戦と国際法
自国の軍事活動は国際法に違反していないと主張
よく報道されているが違反では?標的殺害作戦
国家による暗殺
海上封鎖ガザを封鎖
Ⅵ 経済発展の光と影
35 イスラエル経済の変遷
いまやハイテク国家
当初は社会主義的
中東戦争、オイルショックにより行き詰まり
自由主義経済体制に
ハンディ
建国と同時に周辺アラブ諸国と戦争状態が続いている
日本の四国ほどの国土のうち約60%が砂漠、半砂漠
好条件
ユダヤ人国家であるがゆえに得られた海外からの援助
ホロコーストにともなうドイツからの補償、賠償金
アメリカを中心とする在外ユダヤ人コミュニティから寄せられる寄付金
大量の移民の流入による人口増、国内市場の拡大、優秀な人材の存在
アメリカとの特殊な関係
経済援助
投資
最大貿易国
36 基幹産業
農業
世界最先端の農業立国
限られた資源の中での水技術
点滴灌漑法
水のリサイクル率75%
ダイヤモンド
原石の取引と研磨技術により世界をリード
現在は研磨よりトレードへ
37 イノベーション大国
IT分野におけるイスラエル技術の優位性は開発力
国防軍の存在
豊富な人材と国民性
教育熱心、投資を惜しまない。
理工系を重んじる
科学者、技術者数が世界一
日本はここに力を入れていない
効果的な政府の支援
政府が積極的に企業の研究開発、ベンチャー企業育成支援
アメリカのハイテク業界とのつながり
38 日本・イスラエル ビジネス新時代
2014年のネタニヤフ首相の訪日より劇的に進展
ハイテク分野
投資・買収も進んでいる
ソフトバンク、ソニー、味の素など
39 共存の夢は遠く
もともとは人、モノ、お金の流れは自由だった
94年パレスチナ暫定自治プロセス
パレスチナ側の自由な経済活動が制約される
管理はすべてイスラエル
第二次インティファーダ
テロの激化に伴い人、モノの移動は制限
分離壁の建設へ
分離政策でもイスラエルは高成長
和平の追及のインセンティブが薄れる
40 経済を取り巻く課題
ハイテク産業に支えられ平均成長率3.2%
社会の不平等化に対する国民の不満の高まり
アメリカ親イスラエルの姿勢を明確に
サウジアラビアとの接近
Ⅶ 文学・芸術・若者
41 イスラエル文学
ヘブライ語の文学とほぼ同義
ハイム・ナフマン・ビアリック「鳥よ」
シャウル・チェルホフスキー 専門用語の確立、翻訳、詩人「大地を見よ」
作家シャイ・アグノン「小さな英雄」
42 クラシック音楽界
中部ヨーロッパの優れたユダヤ系音楽家たちが基盤
政治・宗教・社会の波を真正面から受けていた
芸術と政治が表裏一体
ワーグナー演奏へのタブー
反ユダヤ的言説、ヒトラーの寵愛
43 オリエント音楽からジャズまで
ヒットソングはオリエント/地中海音楽
イスラエルのジャズバーではスタンダードではなくオリジナル
44 元気なイスラエル映画
戦場でワルツを
迷子の警察音楽隊
シリアの花嫁
45 ポスト・シオニズム論争
社会の多様性にともない、歴史認識が見直されている
イスラエルが国家として、今後歩むべき方向性を確認する時期を迎えている。ユダヤ国家と民主主義の整合性の問題など
46 盛んなスポーツ
切り離せない政治とスポーツ
サッカー、バスケットボールなどが盛ん
サッカーではアラブ諸国によるイスラエルに対するボイコット運動の高まりを受け、アジアサッカー連盟を除名。
オセアニアー暫定メンバーをへて、欧州サッカー連盟へ
47 若者文化
音楽、映画、芸術、ファッションが充実。
お酒文化の定着
兵役直後にバックパッカーへ
アジア・南米へ
現在は減少傾向
経済力の向上、過保護教育
野外フェスティバルの流行
Ⅷ 外交
48 曲折の対外関係
独立直後にアメリカ承認
二日後にはソ連も承認
ここですでにややこしい第三次中東戦争で断絶
再開もソ連崩壊
アラブ諸国
親イスラエルに石油輸出禁止
ソ連崩壊後、次々と外交関係樹立
エジプト、ヨルダン平和条約
他の10か国も様々な接触
アメリカから援助が引き出せるかも
アラブの春以来不安定
依然として孤立傾向
49 米国のユダヤ人
アメリカのユダヤ人530万人
金持ちのイメージ政治的関心の高さ、資金力、政治にかかわる職業分野への進出
大きな政治力在り
分かれてきている
宗教的に正統派でシオニストでありイスラエル国家を支持
世俗的でリベラル、すべての人々の人権を支持
50 米国との「特別な関係」
それぞれ特別な感情がある
51 米国政府の対イスラエル援助
大きな軍事援助
最大の被援助国
ほとんどが軍事無償援助
アメリカ自身の事情
ソ連の影響力が大きい国と対峙
武器の開発、研究
52 白人福音派とイスラエル
キリスト教シオニスト
イスラエル国家樹立は聖書の予言の成就であり、やがて到来する救世主の復活に連なると信じるキリスト教徒
福音派も一枚岩ではない
53 微妙なドイツとの関係
アウシュビッツの後、ユダヤ人にとってドイツは、「殺人者の国」
国交樹立前から水面下でつながっていた
建国当初の経済状況は深刻で基礎食糧まで配給制、せざるを得なかった
武器供給源の確保
チェコスロバキア→フランス→西ドイツ
ドイツにとっては最大限配慮すべき国
新ユダヤ主義が正しいとされる
54 日本とイスラエル
高い関心
キブツが理想社会
第4次中東戦争、アラブ産油国の「親イスラエル国への石油輸出禁止」により、イスラエルとの関係は最低限に
日本経済の急成長により政治的な役割を果たすべき
パレスチナ解放機構
イスラエルとも関係拡大
近くて遠い国
Ⅸ 中東和平問題とイスラエル
55 オスロ和平プロセスとその破綻
冷戦と湾岸戦争後、アメリカの圧力によりアラブ側と和平交渉
PLOが正当な代表
テロ組織とは交渉しない
オスロ合意
パレスチナ暫定自治政府の創出
占領地を返還し自治を許し、その見返りとしてパレスチナ側からイスラエル国家の承認をとりつける
第二次インティファーダにより和平交渉の相手として適格を欠いているというイスラエル社会の印象を決定的なものに
トランプがイスラエルの一方的な主張を容認し、大使館をいてんしたことによりオスロ合意は完全にとどめを刺される
56 パレスチナ問題とイスラエル世論
第一次インティファーダ
パレスチナ問題が切迫した問題に
湾岸戦争、オスロ合意で和平への期待高まる
和平反対派ユダヤ人によるラビン暗殺、テロ事件の増加
タバでの和平交渉決裂
バラク政権がかつてないほど譲歩
アラファト議長拒否
不信感増大
第二次インティファーダ
暴力の応酬
失望感
強硬姿勢へ
57 宗教と政治の複雑な絡み合い
聖地が複数の宗教の聖地であること
エルサレムの併合
イスラエルが活発な都市開発を行い、入植地を次々建設
テロリストの侵入を防ぐため隔離壁を建設
アメリカが首都認定
右系ユダヤ人の圧力
白人福音派の支持
58 増え続ける入植者人口
占領地であるヨルダン川西岸に約40万人の入植者
ガザ地区は撤退
なぜそこに住むか
西岸もイスラエルの領土の大イスラエル主義者
神から与えらえれた約束の地だからと答える宗教シオニスト
経済的理由
多くは世俗的
アメリカが入植活動を容認してきた
59 世界最大の刑務所ガザ
回廊とも表記されるガザ地区は約360平方キロメートルの帯状の土地
現在の人口約150万人7割以上が難民およびその子孫
パレスチナ民族主義や解放闘争の本拠地
分離壁の建造
ハマス
ガザ地区の支配
イスラエル国家の生存権を認めない
和平合意を尊重しない
テロ活動
60 アラブ系国民
まったく関係のないアラビア語を母国語とするアラブ系住民が、全人口の2割。約185万人
居住地は別にしており混在していない
職を得るためにヘブライ語、アラビア語のバイリンガル
83%はイスラム教、7.4%はキリスト教
国民として同じ権利を有する
日々の生活では二級国民的あつかい
兵役は免除
ドゥルーズ、ベドウィン
61 占領上の要衝ゴラン高原
第三次中東戦争でゴラン高原を併合
国際的には認められていない
戦略的な重要拠点
シリアに対する安全保障上の脅威を与えるため
豊富な水資源
62 イスラエルはどこへ向かうのか
この70年で人口10倍に
つねに暗い影
テロ
右傾化
民族主義
アメリカユダヤ社会のイメージ逆転
パレスチナ社会の人口増加率
中東で唯一の民主主義国
いったいどこへ向かうのか
はい終了でございます。
昨日から読み始めて7時間くらいかかりました。
( ´ー`)フゥー..疲れました。
しかしイスラエル・ガザだけでなく、イスラエル・イランの報復の応酬がまた更なる戦線の拡大を招くことが予想される中、また中東戦争とないように冷静な対応をお願いしたいですね。
また日本としてもロシア、北朝鮮、中国に囲まれている中でもっと国としての方向性を考えていかないといけない時期に来てるのかもしれないですね。
そんなことあるわけないですよね…