「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」見た
Godzilla: King of the Monsters / 2019年製作の映画
鑑賞:2019.05.31、記事公開:2020.11.6
監督:マイケル・ドハティ、脚本:マイケル・ドハティ、ザック・シールズ
チャン・ツイイーが出てるので。
最近のゴジラは見ているけど、特に怪獣好き、特撮好きという事はない。
面白かった。
馬鹿さ加減もなんじゃそりゃ加減も振り切っていて大変良かった。
前回のもったいぶってのゴジラ登場!も良かったけど、今回は数も多いし一回やってるからという事で出し惜しみなし。忙しくもテンポよく詰め込んで見たいものもちゃんと見せてくれる。
絵図が前回となんか違うような。かと言ってパシフィック・リムのような感じも無いし面白い。イメージは宗教画とかなのかしら。煙った空間に浮かび上がるシルエットというのは、ミストとか?キングコングは割とハッキリ見せていて、ギャレス版は夜感とアングルでイメージを作っていたような。パシフィックリムは、巨大ロボットアニメとか特撮モノっぽい感じ。
体内からのネオンカラーで怪獣のディティールを起こすのはパシフィックリムの発明?かしらと思うくらい以降目につく気がするけど便利なのかな?
こうしてみると同じ巨大なモノアクションでもアイデア次第で新鮮に見せれるもんですね。
子ずれのマッドサイエンティストママというのもいい感じ。しかもあの少女漫画感。
このまま突っ走って頂いて、ぜひこのクオリティのメカゴジラを見てみたい。
新作が作られるたびに最初のゴジラの凄さを思い知らされる。
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