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アレルギーが発症した人、薬やステロイドや自然療法との関係性を考えてみる

職場の人の娘さんが、1ヶ月位前、「突然下痢が酷くて〜、今迄アレルギー出たことがなかったのに、皮膚の痒みが〜」とか言っていた。

アトピーは元々なかったらしい。

それはアレ(職場で強制的に3回目)のせいで免疫が落ちたのでは?と思ったりした。

帯状疱疹や蕁麻疹が起きたという話も巷で聞くが。

今更何とも言えない。

それから1ヶ月後、またその人が言い出した。

「娘が痒み治らない、医者に行ったら今まで以上に強いステロイド処方!と言われたのよ」と。

アレルギーはブタクサと何からしいが、とにかく原因は特定できないと、医者に対する不信感が募ってる。

不快な痒みを止めたいとは思うが、薬ばかりで強いステロイドは避けたいと困っていた。

万が一ステロイドで、リバウンドでアトピーのように、跡が残って黒っぽくなったら〜と心配している。

出来るだけ自然療法的な診療所を紹介してあげたりしたが、漢方や変わった療法の所は保険が効かないので料金が高い。

以前施術を施した方の中で、アトピーでステロイド処方の跡が残っていたのをよく見かける事があった。

掻きむしったあとや、黒っぽく跡が残り乾燥気味になっていて、オイルが浸透しにくかった。

ステロイドは今は昔と違って使い方に気をつけてるから大丈夫!と言う病院と絶対使わないと言う病院がある。

娘の子供がアトピーで、ステロイドでリバウンドして酷かった。

病院を変え、ステロイドは使わない病院独自の開発した塗り薬で、緩やかに改善し、今は酷くないので、自然派クリームや精油を使ったりしているようだ。

ステロイド=副腎皮質ホルモン

※副腎皮質ホルモンとステロイドの違い(ネットから検索)

『「副腎皮質ホルモン」はストレスがかかった時に副腎から作られ、糖や脂肪の代謝系の調節や免疫系の調整をする大切なホルモン。
ステロイドと呼ばれるものは「副腎皮質ホルモン」を化学的に合成して作った薬で、強力な抗炎症作用・抗アレルギー作用を利用して、さまざまな病気の治療に用いられる』

化学物質のステロイド。

私は過去に難聴になった時、メニエール病の薬を処方され、そこにステロイドと書かれていた。

嫌だったが、その時は他の知識がないから飲むしかなかった。

”難聴は放置すると治りにくくなる” とどこを調べても書いてある。

ビタミンBを取るとよい、と書かれていて気休めにナッツ類をよく食べた。

医者に言われたとおりに2週間飲み続けて治ったには治った。

化学物質の薬が自分の中に入って嫌だな~と思ったが、今更そんなのは序の口だろうし、ネガティヴに考えても仕方がない。

取り合えず、不快な症状はすぐ取り除きたい、というのが人間のサガ。

経絡で耳が弱いのは腎臓が弱い、と後から知ったが、私は子供の頃から内臓が弱い子供だった。

腎臓や肝臓ももともと弱かったのかも、と後から色々知るようにもなった。

アトピーでステロイド治療を受けた人が、大人になって植物100%の精油を使うと、アレルギーを誘発するから使えないと言う人がいた。

美容室で働いてた人が薬品を使ってた為、手が荒れるからアロマの仕事をしたいが出来ないと言う人もいた。

その人は不妊治療で子供を授かった。

不妊事態が薬のせいなのに、また薬を使わされる時代。

化学物質が入った身体に、自然界のものを入れようとすると拒絶反応を起こし、自分を痛めつける。

膠原病やリュウマチ、花粉症、アレルギーは、自分の免疫が暴走し自分を攻撃するというからそういう事なのだろう。

化学物質を身体に使い過ぎると、自分に備わってる免疫力をはじき飛ばし、自分で自分を苦しめる。

体質によっても様々だろうが、

医学は実験台、医者は自分の子供には薬を使わないという。

農家の人は自分達が食べるものには農薬は使わないも同じ。

専門を勉強すればする程、矛盾に気づいていくのは当然。

だからと言ってどうする事も出来ない、悪循環を繰り返しお金が入るシステムの中で生きなければならない世界。

この複雑な世界では、何がいい悪いとも考えられない矛盾が沢山ある。

純なものばかりを取り入れているからいいってものでもない。

ある程度、いろんな体験は必要にもなってくる。

世の中のカラクリはみんな気づいてはいる、見てみないふりをしてきただけ。

この時代だからこそ、目が覚める人が増えてはきたが、自らわざわざ閉ざす人もいる。

私のパートナーだ。

任意なのにワク3回で、観察してきたが、免疫は落ち、今では仕事に行くのに一苦労なほど体を壊してる(何度も書いたがあれ以来いろんな症状で悪化している)

いくら注意を促しても、自ら墓穴を掘っての自業自得、そして私を困らせている。

付き合う事に疲れるが、これもお互いの体験をお互いで生み出してるに過ぎないのかもしれない。

最初の職場の娘さんの話がワクチンのせいか定かではないが、免疫力が下がっているのは確か。

たまたま自然療法をやってる友人からドクダミ草焼酎漬けを貰った。

蚊に刺された私に痒みに効くからと少し分けてくれた。

娘さんの痒みにと、試しに分けてあげた。

1日経った今日連絡が来て、

「今の所痒みが治ってるみたい」

と、伝えてくれた。

このまま良くなってくれれば良いが、問題はそれだけじゃなさそうなだけれど。

疑問や矛盾をはらみながらも、それぞれが、今ある状況に、何かを選択し対処していかなければならない。

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