1クール13話の「大氷原の小さな家」を妄想する③CM編

「聖闘士星矢」スピンオフアニメ、1クール13話の「大氷原の小さな家」を妄想する狂気のシリーズ。
今回は別方向へ血迷っている。
 
TVアニメにはCMがつきもの……そうじゃあござんせんか。
では、「大氷原の小さな家」放映時はどんなCMが想定できるか？
　
ハウス食品は外せない……とか色々考え始めたら楽しくなってしまった。
せっかくだからキャストも全員「聖闘士星矢」で……
なるべくいろんなキャラを出して……
という虚妄に満ちた雑文。
 
※※完全な世迷言なので相手にしないでください※※
※※しかも無駄に長い※※
 
これまでの経緯はコチラ
↓↓↓↓

　
 【食品系】
ハウス食品CMは絶対に外せない。
シチュー：シベリア一家がシチューを料理して食べる。
夜、オーロラの下の小さな家、明るい窓。煙突から煙がたなびく。
 
カレー：聖域、花あふれる双魚宮の庭。年中組がカレーを作るのをワクワクして待つカミュたち年少組。
（シュラが具材を切ってデスマスクが煮込み味をつける。アフロディーテは場所を提供している）
（アイオロスとサガはちょっと離れたところで見守っている）
 
麦茶：星矢・魔鈴、瞬・ジュネ。夏の砂浜。ビーチバレーに興じる。
（水着だが女子はマスクオン）楽しげな笑い声が響く。
一人パラソルの下、一輝が険しい顔（※通常運転）でクーラーボックスから冷えた麦茶を取り出してつぐ。
 
アク〇リアス：問答無用で出稿してもらう。
ギリシャ神話のオリュンポス。ゼウスの元にガニュメデス（14歳くらいのカミュ）が壺を掲げて参じる。壺から注がれる美酒……。
現代、美酒はアクエ〇アスに変じる。カミュが氷河とアイザックのコップについでいるのだ。3人が飲んでいるシーンに商品をかぶせる。
（カミュはボトルから飲む）（屋外、晴天。3人とも修業着で）
（ガニュメデスの髪は商品パッケージと同じ色味の青系にする）
 
ゼリー飲料：カラの器を前に置いて座禅を組むシャカ。寺院の隅。まばらな観光客はカメラを向けても喜捨をすることはない。
風がふき雨が降り、それでもじっと座り続けるシャカ……
器に何かが入れられた気配がして僅かに顔を上げる。そこにはi〇ゼリーが。
貴鬼の手を引いて去っていくムウ様側から、ゼリーを飲むシャカの姿を遠くに望むエンド。

エナジードリンク：リ〇ビタン〇。詳しい説明は不要な例のアレ。
パターンA：アイオロスとアイオリア。崖登り。
パターンB：カノンとラダマンティス。いかだで激流下り。
パターンC：童虎とシオン（若）。吊り橋が壊れる。
パターンD：氷河とアイザック。氷山を登る。
 
【車】
砂漠の真っ只中を車が疾走。砂煙。バックミラーにカノンの目が映る。
車は砂丘を跳び越えてバウンド。助手席ではテティスが涼しい顔をして遠く前方を見ている。
上空から、猛烈なスピードで進む車を映す。ひたすら砂漠が広がる。
「海まで、一直線」（←キャッチコピー。2人で声を合わせて）
BGM：Layla（これがやりたいだけやん）
 
【貴金属】
なんかの映画祭的なレッドカーペットと人だかり。
黒の高級車からタキシードを着こんだカミュが下り、いつも以上にドレスアップした沙織さんの手を取りエスコート。二人でレッドカーペットを歩く。
沙織さんの胸元にペンダント（銀製、小ぶりのダイヤモンド）。
カミュは白手袋を外したときに赤いマニキュアがつやっと光り、指に2連リングが。
（アイザックと氷河、デュオ本兄弟の岸くんみたいなポジションで画面に映りこむ）
 
【入浴剤】
問答無用でサガ。教皇の間で沐浴。
立ち上がらせてよいかどうかはスポンサーの判断しだい。
 
【シャンプー・コンディショナー】
アフロディーテがミロの髪で三つ編みを作って遊んでいるが、傷んでいるのが気になる。
「ヘアケアがなってない！」
「へあ……なんだそれは！」
「とりあえずこれを1週間使ってみろ」
（気持ちよさげに洗髪するミロの映像）
1週間後、そこには輝く金髪のミロが！！
ミロとアフロディーテ、不敵な笑みを浮かべた二人の豊かな髪が画面を覆う。

【ブ〇スケア】
バイアンがゴッドブレスで星矢を吹き飛ばそうとするが、
「くっせええええ！！　おまえ、マジで息くせえぞ！」
「な…なにい！」うろたえるバイアン。
「これを使ったらどうだ」バン！　「ブレ〇ケア！」
摂取したバイアンが胃袋から爽やかになる様子を見せる。
「よし、これで！　ゴッドブレス！」
爽やかな息吹で星矢は海上へ……
（※ブレス〇アが普通名詞じゃなくて商品名だったの驚きました）
 
【化粧品】
日焼け止め：ミスティがアフロディーテの美の秘密を探ろうと影から伺っている。意に介さないで日常を送るアフロディーテ。
輝く太陽のもと、花木の剪定をし……「あっ、あれは……！」（ミスティ、目を見開く）
アフロディーテ、日焼け止めを手と顔に丁寧に塗りこむ。
ラストは紅茶を飲むアフロディーテ、奥で薔薇のお世話をさせられるミスティ。
 
リップクリーム：ステージで演奏するソレント・パンドラ。拍手喝采の中、舞台袖へ下がる。拍手はやまない。戻ってアンコールに応えなければ。
ソレントはポケットからリップクリームを取りだし、すっと唇にあてがう。控えめにキラリ、と唇が輝く。2人は再びまばゆい照明の下へ……
 
ハンドクリーム：リップクリーム編とほぼ同じ。舞台袖でパンドラがハンドクリームを手に塗る様子を映す。
参考までにフルート・ハープのデュオ↓↓↓

【掃除・洗濯用品】
伸縮モップ（パターンA）：春麗が五老峰の家を掃除。
「春麗、高いところはあとでオレがやるから」と外から紫龍の声がするが、
背が低い人でも上まで届く伸縮モップが活躍！
ラスト、巨蟹宮の例の壁を同じモップで掃除するデスマスクの姿も映す。
 
洗剤（パターンB）：紫龍が外で洗濯物（とても白い）を干す。家の中で春麗が掃除している様子がチラリ（パターンAと同時進行、表裏一体のCM）
真っ白なシャツを気分よくパンパンっとのばすが「紫龍、やぶかないようにね」と春麗の声がかかる。
なお、洗剤は無香料に限る。
（※服を破きがちな紫龍なのでミシンのCMも考えたが、ミシンCMをそもそも見かけないので没）
 
【接着剤】
幼いムウは不注意で壊してしまった花瓶をくっつけようと悪戦苦闘する。
「何をしているのだ」シオンが戸棚から接着剤を取りだし、使い方を教える。ほら、魔法みたいに、元通り！　
時は流れ、貴鬼も大皿を割る。「手元に気をつけなさい」と注意するムウ、どことなくうれしそう。戸棚から接着剤を取りだして……
見事に修復した大皿に料理を盛りつけて3人でシオンの誕生日を祝う。
（3人の誕生日はもちろんめっちゃ近いのでいっぺんに祝いそうなものだがそういうことは言わない）

【虫さされの薬】
夏。聖域の森を探検するアイオリア・アルデバラン・ミロ・カミュ（7歳くらい？）。
「なんだか、かゆいぞ～！！」アイオリアが虫に刺されてしまう。
「毒をもって毒を制す！」とスカーレットニードルの構えになるミロを押しとどめ、
「冷やせばいい」と凍気を発しかけるカミュにも待ったをかけ、
冷静なアルデバランがリュックから薬を取りだす（クールタイプ）。
 
 

……
……楽しいわ。
アホだけど、楽しいわ。
ああ、イラストが描ければ……！！！
 
これ、際限なく妄想できると思うので、皆さまもどうぞそれぞれお楽しみください！
（シャイナさんとカシオスにも何かやらせてあげたかった？？けど打ち止めだよ）
（我ながらバカすぎて投稿タイミングを迷ったのは秘密でもなんでもないよ）
（この内容で3000字は頭ヤバい）