【最新情報】バイエルン州における新たな緩和措置(2G又は3Gプラスの適用による人数制限等の撤廃)
こんにちは!!ドイツ在住のTさんです。
先日、在ミュンヘン日本国総領事館よりバイエルン州における新たな緩和措置の最新情報が届きましたので、こちらでもご紹介したいと思います。
これからバイエルン州に来られる方や既にバイエルン州にお住まいの方でまだこの情報を受け取っていない方の参考になればと思います。
それでは早速見ていきましょう。以下がメールの内容になります。
10月4日、バイエルン州政府は、新型コロナ規則に関する新たな緩和措置を発表しました。概要は以下のとおりであり、本日(6日)から施行されます。詳細を定めた州令の概要は、追って、当館ホームページ「新型コロナウイルス関連情報」に掲載します。
1 ワクチン接種者(Geimpfte)及び快復者(Genesene)のみに限定するいわゆる「2G」又はこれに加えてPCR検査実施者の参加を許可するいわゆる「3Gプラス」を任意で導入する事業者及び行事の主催者には、以下の規則が適用される。
(1)2G及び3Gプラスの導入は真に任意であり、各主催者又は事業者の個別の決定によるもので、政府の強制ではない。
(2)任意の2G及び3Gプラスは、これまで3Gが適用されてきた、スポーツ施設、劇場、オペラ、映画館、博物館、会議場、図書館、音楽学校等のあらゆる分野で適用が可能である。
(3)2G又は3Gプラスが適用される場合、マスク着用義務、最低対人間隔の遵守及び人数制限は撤廃される。1,000人以上のスポーツ及び文化行事におけるアルコール禁止も撤廃される。
(4)厳格な入場管理を条件とする。
(5)子供及び全生徒は、学校において定期的に検査を受けるため、個人のワクチン接種状況に拘わらず、任意の3Gプラスが適用される場に参加することができる。
2 飲食店では、ダンス及び音楽が「3Gプラス」の下に許可される。
3 酒場業においては、サービスの席における提供を定め、また、カウンターにおける飲料の提供及び摂取を禁止していた規則が撤廃される。
以下が参考リンクになります。
ここまでがメールの内容になります。
今回の内容は主に事業者やイベント主催者向けのようですね。
2Gおよび3Gルールの導入は店によって適用してもしなくても任意ということころと上記ルールを適用してもマスク着用義務や人数制限の撤廃が今回のメインポイントと思います。
一般人としては、お店によって上記ルールが適用されている場合とそうでない場合があるということを覚えておけば良さそうですね。
以上、参考になれば幸いです。