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日記

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2020年12月の記事一覧

2020/12/22

正月は冥土の旅の一里塚、めでたくもありめでたくもなし/一休宗純(※表記が正しいか調べていません!面倒だったので!)

一休宗純はとんちで有名な一休さん。禅宗の偉い方であったようです。身も蓋もない短歌を見ると安心します。人生に特別の価値などなくても良いのです。次に紹介するのは一休宗純の辞世の句(詩でも短歌でも句と言うらしいです。こちらもしっかりとは調べていない。)

朦々淡々として60年、末期の糞を

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2020/12/21

今日は映画『ラブ&ポップ』を観ました。都会の女子高生の日常と非日常。でも、その非日常は突然現れたのではなくて、ずっと見えていない場所に、自らを壊しかねない程の暴力性をもって、触れ得る距離感で存在している。

「欲しいものを手に入れるためならすぐに、それ相応の犠牲を覚悟して動かなければ」みたいな考え方が『コインロッカー・ベイビーズ』っぽいなと思ってたら原作が村上龍でした(しかも監督は庵野秀明なのです

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2020/12/18

最近はマルチタスクと言うのです。同時進行が苦手。縦一列に並べた敵を何も考えずに力で倒していく方が得意。つまりは高等教育を受けたゴリラ、ないしチンパンジー。

なのに課題が増えると横に並べて自ら視界を圧迫してしまう。そしてそれぞれ持ち上げようとしてはその重さに驚く、という行為を繰り返して一つも片付けていない、そんな最近なので卒論に集中して取り組みます。短歌を作りたい。身体が軽くなるような。

2020/12/16②

今日は友達の好きなVtuber「卯月コウ」の配信を一緒に見ました。下らなくて、ぐだぐだで、かっこ悪くて、とても面白かったです。チャンネル登録しました。彼はVtuber「月ノ美兎」がきっかけでVtuberを目指したのだそうです。確かに要素がちりばめられている。

僕は大学では宗教学を学んでいます。すると宗教に触れる機会が増えるため、信仰の形も色々見ることが出来ました。信仰の強い人は魅力があります。

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2020/12/16

本をたくさん持っているのに何も書かないのは勿体ないような気がする日があるので、時々日記をつけることにします。続かないと思いますが。

今日は味覚障害になった友達が、僕が本を貸したお礼にケーキを焼いてくれました。友達は甘味と旨味が現在分からないそうなのですが、ケーキは甘くて美味しかったです。数量の力とは偉大なのですね。

僕は感覚でしか料理を作ったことがないので、味覚に何かあればこれまでと同じものは

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