2020/12/21

今日は映画『ラブ&ポップ』を観ました。都会の女子高生の日常と非日常。でも、その非日常は突然現れたのではなくて、ずっと見えていない場所に、自らを壊しかねない程の暴力性をもって、触れ得る距離感で存在している。

「欲しいものを手に入れるためならすぐに、それ相応の犠牲を覚悟して動かなければ」みたいな考え方が『コインロッカー・ベイビーズ』っぽいなと思ってたら原作が村上龍でした(しかも監督は庵野秀明なのですね!エヴァQのシンジくんふらふらシーンによく似ている画面がたくさん出てきます)。

生まれ年の映画ではこんな共演もあったのですね。映画はとても面白かったです。

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