たくみ◎

2000年生まれ。 日々の記録を載せていきます。 感じたこと、学んだこと、経験したこと…

たくみ◎

2000年生まれ。 日々の記録を載せていきます。 感じたこと、学んだこと、経験したことをありのままに

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【自己紹介】note始めました😶

1 簡単な自己紹介はじめまして。 たくみと申します。 読んでいただき、ありがとうございます。 2000年生まれの男です。 大学4年の冬に悪性腫瘍が見つかり、 現在進行形で治療をしています。 2 noteを始めたきっかけ[note]を始めたきっかけは、 今現在、 リアルタイムで自分が感じていることや 経験していることを日記として残していきたいと思ったからです。 そして、数年後に 「こんなときもあったなぁー…」 と振り返りたいです。 また、 若くして大きな病気になった経験

    • 「学」

      病気をしてから今まで、 自分が知らなかったいろんな世界を学んだ。 目に見える世界から見えない世界まで。 それは良いことも悪いことも。 でも、それらを学んだことで 自分にマイナスなことは1つもなかった。 寧ろ、 知識を蓄えることはプラスでしかなかった。 必要な知識を知らない人が 損をすることも多いこの世の中。 だからこそ、常に学ぶ姿勢を持ちたい。 自分が興味無いことであっても、 まずは聞いてみる。 浅い知識として自分の頭に取り込んでみる。 そうすれば、 生き

      • 恥ずかしさが邪魔

        恥ずかしいという感情って いらないなぁと。 この感情があることで 損していることがあると思う。 例えば、 授業で手を挙げることが恥ずかしいと思う人だったら、先生からの印象も良くないだろうし、成績も伸びない気がする。 好きな人に告白するのが恥ずかしいと思う人だったら、恋は実らないし、後悔が残る気がする。 メディアに顔を晒すのが恥ずかしいと思う人だったら、有名人になりたくてもなれない。 (顔を晒さなくても有名になることは出来るが...) 他にも恥ずかしい感情を気にすれ

        • 友達について

          入院中暇なので、 真面目に書いてみようかなと。 自分にとって友達って どういう存在かを考えてみた。 小中高大と学校の中で出来た友達は、 長い時間一緒にいるから、 仲を深めやすいし、作りやすいのが事実。 でも、 学校を卒業すると 疎遠になる人が多くなるのも事実。 それぞれが別々の道を歩むし、 昔の性格とは変わってるかもしれないし、 時間は有限だからしょうがない。 それでも、 昔からの友達が未だに声をかけてくれたり、 連絡をくれる人がいる。 そういう友達を大切にしたい

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        【自己紹介】note始めました😶

          近況

          noteを書くのが久しぶりになりました。 すみません、サボってました笑 最近色んなことがあって、 書きたいことが溜まってきたので noteに残したいと思います。 1つ目は、日記を書く習慣をつけたこと。 文字を書く機会が少なくなった今、 無印の万年筆を買って好きなインクを入れて、 自分だけのオリジナルノートを作ってます。 一日一日の振り返りや今後の目標を明確にできる。そして、字を書くのが元々好きなので、習慣化していきたいです。 2つ目は、観葉植物を購入をしたこと。

          ラストスパート

          入院中に執筆。 とうとう、4クール目の抗がん剤治療も終わりが見えてきた。 あと1日。 今の体調は、胃がムカムカして、お腹が常に張っているような状態でなんともやる気になれない。 そんな状態だ。 前回の3クール目は入院中に文章を書く気力もなかったから、今回はだいぶ副作用が落ち着いている方なのかもしれない。 とはいえ、いつでも治療はキツかった。 普段食べている美味しい食べ物も味覚障害で美味しく感じられないのが、辛い。 水でさえ不味く感じてしまう。 退院して1週間く

          ラストスパート

          好奇心に誘われる

          この世の中には「魅力的なもの」が多すぎる。 うん。 多すぎる。 私みたいなちょろい男は すぐにキラキラしたものに飛びついてしまう。 最近でいうと、キャンプだ。 入院中にたまたま見つけた動画が キャンプの焚き火動画だった。 気持ちが病んでいたからか、 炎の揺らぎに癒されていた。 それから、 次々にキャンプ動画を漁る度に まだやってもいないキャンプの沼に ハマってしまった。 こうなった場合、 自分が今後どうなるかなんてだいたいわかる。 とにかく熱中してしまう。

          好奇心に誘われる

          精子凍結の話

          これは、緊急入院したその日のこと。 午前11時に病院に行ったらば、 早急に血液検査、レントゲン撮影、 心電図検査、CT検査が行われた。 気づけば、もう16時30分をまわる。 病院内の患者さんが数少なくなる中、 私と母親は腫瘍内科の診察に呼ばれた。 そこには、焦った表情の先生が構えていた。 「急ぎで申し訳ないのですが、 今日から緊急入院してもらいます。 そして、明日から抗がん剤治療を始めていくのでよろしくお願いします。」 「ですよね…(心の中の私)」 私は、正直そ

          精子凍結の話

          入院3週間での出来事

          7/21の緊急入院から今日で、 ちょうど3週間の月日がたった。 それはそれはあっという間で、 初入院という事を感じさせないくらいにこの生活に慣れてしまった。 良いのか悪いのか、、 今やっている抗がん剤治療は、 他の治療と比べてもかなりきつい治療らしい。 でもその割には、副作用はそこまで重くなかった。 しいて挙げられるとしたら、 軽いしゃっくりが2日間くらい続いたり、 食欲がない、胃もたれ、強い眠気が数日続くくらいだった。 おそらく、食後に飲んでいる サプリメントが

          入院3週間での出来事

          22歳で悪性腫瘍ができたことに感謝

          事は、半年前までに遡る。 就職先の健康診断で見つかった一つの影。 自覚症状はないのに、、 「まさか」 正直信じられなかった。 精密検査を重ねると、 悪性腫瘍であることが判明した。 その時のサイズは、6、7センチくらい。 まあまあ大きい。 小さな病院から大きな大学病院へ移動することになった。 そこでの診断としては、 抗がん剤治療をして腫瘍を小さくしてから、 開胸手術によって取り除くというものだった。 正直、早く治りたいという気持ちが強かった。 「なってしま

          22歳で悪性腫瘍ができたことに感謝