10分日記 #154 唯一日常に戻れていない大学生
こんばんは、
今日の記事
今日の記事は、国内大学の遠隔授業が続いている問題に関する内容のものでした。
感想
なぜ、大学のみが登校をできない仕組みになっているのか、という点はずっと不思議に感じています。
社会人、小学生、中学生、高校生は普段通りの生活を取り戻しており、中高では部活動まで再開されているというのに、大学では授業でさえ大学にいくことを禁じられてしまっています。
弊学では、研究のためであれば登校が許可されている、というスタンスではありますが、図書館の自習スペースが使えないなど、支払っている学費は同じなのに、同レベルのサービスを受けることができていない現状があります。
企業の製品がもし、このような状況であれば、きっとさらなる物議を醸していたことでしょう。
先日、大学総長と学生が対話をするイベントが弊学では開催され、その中で総長と対話をする機会をいただくことができました。
もちろん、総長の立場からしても、この問題に対する判断が難しいという面が大きく、迅速に何かを変えられる、というわけではなかったと思います。
ただ、だからと言って、オンライン環境を整えたのだからこのままで良いだろうとあぐらをかかれてしまっては困ります。
困ります、というか、立場的に弱いのは断然こちらなので、憤りを感じることしかできません。
この問題にも正解はなく、難しい内容ではあると思いますが、幸福の総量が最大になるような選択肢をとっていただきたい物だなと思います。
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