10分日記 #93 なぜ、新型コロナウイルスに対して日本人は過剰反応する割に、生活スタイルを変えないのか。

こんばんは、
isukです。

今日の記事

今日の記事は、新型コロナウイルスに対してそれぞれの国民がどのように不安を感じ、また生活様式を変化させているのか、という内容のものでした。

結果として、日本は世界の中で一番悲観的だと回答する割合が高かったのに対し、実際の生活行動は感染を防ぐために変えたりしていない、という事実がわかりました。

持論

最近、アブストラクトとか書いてましたが、書くのが億劫になっていたので今日はやめにします。

このような結果になった理由として「国民性」と言ってしまえば、簡単なのでしょうが、なぜこのような結果になったのかを考えると当たり前のような気がします。


日本においては「他人事」を気にすることが多い、というか当たり前のような感覚があります。

ニュースを見れば、感染の不安をかき立てるような報道が毎日のようにされていますし、楽観的なニュースではなく、不安を煽るような記事の方が多く閲覧され、いかにも本当かのように扱われています。

今に始まったことではありません。

昔から芸能人のゴシップなど、「他人事」のことを報道し、それが数字として結果を残すようになっていたのですから。


「他人事」なので、自分の行動は変わりません。

テレビの画面の向こうでどんなに専門家が、「普段通りの行動が危険であるのか」ということを必死に説いても、いつも通りにスーパーに行きますし、面倒だからとマスクもしません。

ちょっと前までは会社があるからと平気な顔で満員電車に乗るような生活を送っていました。


これを別に否定する気はありませんが、「自分たちは、自分の周りの人たちは、そのように物事を捉えて、見てしまうのだ」と知っておくことが必要なのではないでしょうか?


終わり。


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