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退職を告げたら、飲みに連れて行かれた

こんにちは。
会社員つつおです。

前回の記事で退職を告げたところまで書いたので⇩


今回はその後について。

前回の記事の最後に書いた通り、
勇気を振り絞って退職意思を告げたところ

「飲みに行こう♡」と言われて、一度上司と飲みに行くことになった。

いわゆる「引き留め」というやつだ。


まぁ私も1回だけでスムーズに進むとも思っていなかったので、
一回くらい誘われるのは想定内だった。


そして会議室で話をした一週間後、上司とサシで飲みに。

指定された店は海鮮メインのお店。

食べログの評価は3.3(笑)


仕事を終えて、店に向かう途中、

「先に入ってビール頼んでいる」

とチャットが入っていた。

きっとシラフでのスタートはきついのだろう。
そんな事を思いながら、お店へ急ぐ。


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入店してすぐに上司が座っている席を発見

「何飲む?」と聞かれ、ビールを注文。

「食べ物も適当に頼むわ!」と、店員に注文する上司。

・刺身の盛り合わせ
・鉄板餃子
・厚切りハムカツ
・牛タン焼き



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・・・いや、適当すぎるわw
わんぱく坊やのチョイスかよ!

海鮮推しなんだから、もう少し何か・・・
牛タン焼きって・・・



とも思ったが、20歳以上も歳の離れている部下に

「お腹いっぱい食べさせてあげよ♡」

という上司の優しさだったかもしれない。


メニューのチョイスに疑問を頂いている間にビールが到着。

「お疲れ様」

と今日の仕事に対するお疲れ様という意味か、

これまでお疲れ様という意味か、

意味深な「お疲れ様」で乾杯した。
(普通に前者の意味です)


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最初の10分くらいはアイスブレーク的な感じで他愛もない話をした。

「●●さんが●●でさぁ~」みたいな、本当になんでもない話。

そんな他愛もない話もあっという間に終わり本題へ。


「次は決まってるん?」


この問いに対して決まっていると答えれば
「そこに転職決めたのはなんで?」となると思うし

決まっていないと答えれば
「じゃぁもう少し続けたら」と言われると思った。



当時、単身赴任ということもあったので

「妻と過ごす時間を増やしたい」


これで押し切ることにした。
加えて、支店のない地域(地元)に帰って生活していくと。

引っ越しはウソだが、妻との時間確保は本音だった。

正直上司が直接の原因ではないので、心苦しいところもあったが、
そうでもしないと辞められない会社だったので。





私の返答に、流石の上司も

「そっか。。。」と。

日頃から単身赴任での苦労は話していたので、理解できるところもあったのだろう。

その後も「何とか残れないか」と話をしてくれたが、

私が頑なに受け入れなかったので諦めたのか

「二軒目行きますか!」と言って、二軒目に連れていかれた。

私も結構飲んでいたので、二軒目ではどんな話をしたのか覚えていない。

私は飲んだら食欲増す系の人間なので、牛タン焼きでお腹いっぱいの上司を横目に、焼きおにぎり的なご飯ものを食べた記憶はある(笑)


ただ二軒目を出た後の一言で酔いが一気に醒めた





「また話そう!」





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いやっ、、

話したじゃんwwwwww

ん、もしかして記憶飛んだか?w





その後、2回位面談して、ようやく承認が下りた。


上司も、私の退職話を上にあげるのが大変だったのだろう(笑)
本気で引き留めてくれた部分もあると思うので、そこは感謝しているが。



そんなこんなで無事に退職出来た。
今では良い思い出だ。







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